わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

ゆくぞ!旅シリーズ

生きる事は旅する事。わたしの発作的に発動する行き当たりばったりの珍道中記。

天河神社奥宮 弥山の旅(6)

「ついていく」トリニティ編 「いつも応援してくれる」byT 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com なんだ、これ? ヤバイぞ、 エネルギーが全くない、この感じ‥ 寝不足はわかっている、自覚している。 1時間半だ。1時間半しか寝ていない。 でも、それにして…

天河神社奥宮 弥山の旅(5)

「カルガモの子」しんちゃん編 「燃焼」bys 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com なんだ!? トリニティの様子が明らかに変だ。 まるで、 駅伝でタスキを全力で渡した直後の、 選手並みの荒い呼吸ではないか? 私は慌てて駆け寄り、 冷静を装い声をかけた…

天河神社奥宮 弥山の旅(4)

「あたしも心配」トリニティ編 「おうえん」byT 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com そんなこんなで、駐車場に到着です。 しんちゃんは、 「はぁーーーーっ!!」 と、いう、魂からの脱力のため息をひとつ 大きくついたのち、 すかさず、 パシャり パシ…

天河神社奥宮 弥山の旅(3)

「私の心配」しんちゃん編 「始まりと終わりの橋」byS 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com 着いたあー! ようやく駐車場。 到着時刻はAM7:12分。 もうすでに登山客の車が駐車されていた。 はあー、本当に緊張した。 無事に到着して本当に良かった。 と…

天河神社奥宮 弥山の旅(2)

「出発」トリニティ編 「待っていたよ」byT 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com 新川合トンネルを出て、 天川村に入った頃には、 既にしんちゃんの顔は険しくなっていました。 それまでは、ほぼ普段と変わりのない運転スタイルで、 ハンドルを握ってい…

天河神社奥宮 弥山の旅(1)

「出発」しんちゃん編 「行者還 弥山登山コース入口」byS 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com 新川合トンネルを出て、 天川村に入った頃には、 もう朝の光が辺りをすっかり照らしていた。 車から吹き込む風はまだひんやりと冷たかった。 天川村、唯一の…

第2章 ちょっぴり早いプロローグ(5) 結

「歩きながら考えよう」 「1895m」byS 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com 天河神社 禊殿で言葉を受け取った後も、 私達はさほど数は多くはないものの、 行く必要性を感じる全国の神社を巡った。 その過程において、 やはり不思議としか言いようのない…

第2章 ちょっぴり早いプロローグ(4) 完

「為すために生きる」 「虹に触れた日」byS 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com 雨の中、 禊殿の前で平伏していたトリニティは、 ゆっくりと立ち上がった。 禊殿への祈りが終わった後、 スコールの様に降り注いだ雨足は弱まっていた。 トリニティは私を…

第2章 ちょっぴり早いプロローグ(3)

「汝、働きを為させよ」 「禊殿」byS 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com 見上げた空には、 太陽の周りを虹が包む日輪があった。 それは、それは、 大きなしるしが描かれていた。 その偶然にしては、 あまりに出来過ぎている 大きな印と思われるサイン…

第2章 ちょっぴり早いプロローグ(2)

「天のしるし」 「しるし」byS 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com もう、夏の匂いがする。 夏まで、あと少し。 週間天気予報は、 天気が崩れる事を予想していたが、 当日の天気は予想を覆していた。 雲は多かったが、 その間から顔を覗かせる太陽は力…

第2章 ちょっぴり早いプロローグ(1)

「わたしの見解」 「存在」byS 週末に行ってきた、 弥山の旅物語を書こうと思う。 弥山とは、 山の名前であり山頂には、 天河神社の奥宮がある。 弥山 (奈良県) - Wikipedia 弥山(みせん)は、奈良県吉野郡天川村にある大峰山脈の山。標高1895m。 天河神…

おじいちゃんが呼んでいる(12)最終話

『てのかみさま』 『ひかりのこうずい』by S 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com 九頭龍社ぁ・・・ 今から戻るか!? 一瞬、 頭髪が凍りついた馬オジサンは、 そう反射的に考え、辺りを見渡した。 馬オジサンとは? 戸隠奥社参拝後に、 はははーと笑いな…

おじいちゃんが呼んでいる(11)

『痛恨の極み』 『戸隠神社 九頭龍社 御朱印』by S 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com 俺は神様に言葉を伝えた後、 奥社に向かって深く一礼をした。 おし!! 俺はソワソワし始めた。 そうよ!御朱印帳!! 出来たかな!? 出来てるかな? 社務所に預け…

おじいちゃんが呼んでいる(10)

『あめのたぢからおのみこと』 『戸隠神社 奥社 平成31年4月27日』by S 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com 気を取戻した私は、 再び歩き出した。 辺りは少しず暗くなっていく。 気づけば周囲は完全に雪に覆われており、 積雪の上を頼りないスニーカーで…

おじいちゃんが呼んでいる(9)

『果てぬ道』 『樹齢400年 クマスギ』by Y 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com うお! なんという長い参道だ。 先が見えない。 そりゃそうだ、 この参道は2キロもあるのだから。 そして、何より、 この雪景色!! 5月直前の風景とは信じられない!! 参道…

おじいちゃんが呼んでいる(8)

『いきあたりばったり』 『戸隠神社 奥社 参道』by s 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com ヨシ! 次はどこぞ? 空からは雪がチラチラ落ちてくる。 さびー 我々は体を震わせながら、 社務所にある案内図を確認した。 えーと、なになに、 残り四社ある。 え…

おじいちゃんが呼んでいる(7)

『想定外』 『戸隠神社 奥社へ』by s 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com おばあちゃんは俺の姿が見えなくなるまで、 ずっと手を振り続けていた。 おばあちゃん、また会おう。 俺は急ぎ足で、 やっちゃんの運転する車に戻ると、 2人はおばあちゃんと無事会…

おじいちゃんが呼んでいる(6)

『あいにきたよ』 『受け取って欲しいな』by s 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com はー、美味かった。 長野最高!! さて、出発! おばあちゃんにプレゼントする ハンカチを購入するために、お店を探した。 綺麗な色のハンカチとストールと、 花屋さんで…

おじいちゃんが呼んでいる(5)

『長野と云えば』 『これですよ』by s 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com 車は長野県にひたすら向かった。 強く吹く風。 厚い雲。 強い太陽の光。 青い空。 天気雨。 全ての天気を一度に味わってるような、 不思議な空だった。 私は車の中で、 おばあちゃ…

令和元年五月一日

「あなたへ」 「伊雑宮 御朱印」byS 令和元日 五月一日。 行って参りました!! 伊勢!! トリニティとブロウちゃん(娘) ※命名 トリニティ先生 の3人で旅しました。 伊勢神宮内宮ではありません。 伊勢神宮外宮と伊雑宮。 そして、 うまいもん食べまし…

おじいちゃんが呼んでいる(4)

『やっと出発』 『しばし休憩』by s 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com さあ、風呂入って目を覚まそうと、 1階に降りていくと、 チビ達が騒いでる。 わたし 「なんだ?どうした?」 チビ達 「ニンテンドースイッチのコンセント ポッキって折れてるよ」 …

おじいちゃんが呼んでいる(3)

『自分で決める』 『ブルー』by s 前回の物語↓ 当日の朝。 私は目を覚ました。 8時前に迎えが来るので、 慌ただしく準備をした。 そうだ、 ばあちゃんに何かプレゼントをあげようと思い、 何が良いか? と思案したが、 さっぱり分からなかった。 そうだ、ト…

おじいちゃんが呼んでいる②

『始まりの始まり』 『しるし』by s 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com おばあちゃんの状態を心の片隅に置きながら、 私は毎日を過ごした。 会いに行くまでの2週間は、 私は仕事で重要な局面を迎えており、 その対応に追われていた。 私は眠る前に、 ばあ…

おじいちゃんが呼んでいる①

『長野への旅』 『岩戸光』by s 2週間前の朝。 印象的な夢を見た。 すでに亡くなった母方の祖父が登場した。 私の顔を何かを訴えるかの様に、 見つめている。 何故か言葉は話せない様子。 祖父の表情からは何かを伝えたい様な、 何か必死な想いを感じた。 私…

平成30年7月19日

「あなたへ」 「天河神社」 by S 2018年7月19日。 天河神社 御遷宮30周年記念大祭に行ってきました。 空は青く。 白く大きな雲。 ラジオからは猛暑になるので、 熱中症への注意の呼びかけが繰り返されていました。 私は早朝4時過ぎに自宅を出発しました。 …