わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

悲嘆の日々①(天河までの流れ③)

『誕生日』f:id:sintamsc:20171210221745j:plain 『あいしています』by k s

 

夜明け前

何か温かいものに包まれている感覚で、ふと目が覚めた。

 

私に対して、優しく温かく、

まるで木漏れ日の様な光が、私に注いでいるのを感じた。

 

昨日寝る前は、明日、目を覚ます事に怯えていた。

しかし実際に、目が覚めて感じる感覚は「やすらぎ」であった。

 

私は『なっちゃん』がそこにいるのを感じた。

 

私は優しい気持ちで目を覚まし、枕元に置いてあった

音楽プレーヤーのイヤホンを耳につけた。

 

先日、彼女のお母さんに

 

「なっちゃんはどんな曲が

好きだったのですか?」

 

と聞いていたのだ。

 

お母さんは「YUIさんのGood bye days」

と教えてくれた。

 

先日、私は疲れ果てた頭で、

レンタルショップに入り、

その曲が入ったアルバムを無造作に

選び借りた。

 

私は、寝ぼけた頭で曲を適当に選び、

再生ボタンを押した。

 

曲が流れて、歌詞を聞いた「その時」、

 

息が止まるかと思った。

 

メロディに乗ったメッセージは

私の胸を震わせた。

 

Happy Birthday to you you    Happy

 

Birthday to you you

 

あなたに贈るバースデイソングよ?OK?

 

驚かせてごめん 特別な日に会えて良かった。

 

省略

 

これからもずっと 辛い日だって一緒

 

そうやって齢をとってゆきたいの』

 

 私は涙を流しながら

 

「まったく・・・」と呟いた。

 

「どうしても俺に伝えたかったんだな・・」

 

鈍感な私には、

これくらいしないと心配だったんだよな。

 

目に見える世界が全てではない事。

 

目には見えぬ世界がある事。

 

 

今日は私の誕生日。

 

今日という日を生涯忘れる事はないだろう。

 

『なっちゃん 

 

俺が沢山の景色を見せてやる。

 

俺と一緒ならこの世界は怖くないだろう。

 

怖くなったら、俺に隠れたらいい。

 

俺は弱いけど、強いんだ。

 

喜びも

 

悲しみも

 

俺と一緒に味わおう。』

 

俺は心に、勇気の灯火が与えられ

 

葬儀場に向かった。

       続く

 

 物語の続きを読むにはをクリックして下さい。

悲嘆の日々②(天河までの流れ③) - わたしからあなたへ

 

1つ前の物語を読むには↓をクリックして下さい。 

みえない力⑥2部完(天河までの流れ②) - わたしからあなたへ

 

冬を生きる「あなたへ」

 

今日はとても寒くなるようですよ。

私は昨日、仕事をしている時、悪寒に襲われました。

案の定、帰ったら熱があり「風邪」をひいたようです。

体が、重く痛いため、珍しく早く眠りました。

『今日休みたい』ですが、行かなくちゃ。

子供の時、学校を休む時ってワクワクしませんでしたか?

時間の流れ方が違うというか。

特別な時間を今でも覚えています。

さあ、あたたかい服を着て、温かいものを飲んで、

『冬』を味わいましょう。