わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

接心⑬(天河までの流れ⑥)

『対等 

https://www.instagram.com/p/BfnpkLkgFsB/「対等な存在」貴船 by M

 

今回参加接心に参加しているメンバーは

 

 ほとんど『THE禅サンガ』

所属している事が判明した。

 

私はそれを休憩時の雑談で知った。

 

『え??俺だけ所属していないのか?

俺だけ場違い??』

と非常に焦った。

 

 まるで

インドでマザーテレサの

ボランティアの登録の際に

 

周りはツアーで参加しているのに

私だけ単独で来ていた事を思い出した。

 

いつだって、場違いな男。

 

と一瞬、異邦人の様な気持ちになったが

 

私以外にも『THE禅サンガ』に

所属していない人が

他にもいる事が分かって非常に安堵した。

 

実際、

当の向和尚は所属などに全くこだわる事はなく

 

むしろそういった縛りや壁を壊したいと

考えており

全ての人に対して『ウェルカム』の姿勢だ。

 

私は

接心を通じて、阿部さんや向和尚をよく眺めていた。

 

何か私と違うのだろうかと。

 

ある坐禅の時間。

 

静寂な空間の中

 

「グーグー」

 という場違いな音が聞こえた。

 

思わず目をあけると

 

その音の主はすぐ近くで坐禅している阿部さんだった。

 

阿部さんは柱に寄りかかりながら

非常に気持ちよさそうに

「グーグー」と寝ていた。

 

私は感心した。

 

この場で普通立場上も含めて

 

あんなに堂々と寝れるもんじゃない・・・

 

立派だ。

 

たしかにあるがまま!!

を体現している。

 

接心の時間はとても近い距離で

時間を共に過ごす事になる。

 

坐り、話、食事、風呂に入って。

 

向和尚も阿部敏郎さんも一緒に過ごせば

 

ただの同じ人間という事がよく分かった。

 

私はどこかで阿部さんも向和尚も

 

特別な人という事を創り上げていた。

 

私が気軽に話しかけられるような人ではないと。

 

特別を創り出して、自分を勝手に下に置いていた。

 

阿部さんが目の前で食事をしている時

 

目の前の人は特別な人で

 

私はただの人。

 

勝手に自分を卑下した瞬間があった。

 

そんな時

 

読経の最後に読む

「誓いの言葉」の一文が思い出された。

 

 「誓いの言葉」

 

私達は 心静かに

 

あるがままの命に落ち着き

 

慈しみと愛をもって

 

各自の使命を全うし

 

皆ともに同胞として手を取り合い

 

個人、世界の苦しみの源を探り

 

真実にして幸福な社会の礎となります。

 

「各自の使命を全うし 皆ともに同胞として手を取り合い 」

 

という言葉が私の想いを転換させた。

 

ああ、そうか。

 

与えられた役割が異なるだけだ。

 

私には私だけが見てきた世界があり

 

私だけが経験してきた世界がある。

 

それは唯一無二だ。

 

それを恥じる事など何もない。

 

私は目の前の世界を支え

 

阿部さんや向和尚も

 

それぞれの目の前の世界を支える。

 

そうやって皆で

世界を対等に支えていくのだ。

 

特別な人などいやしない。

 

対等な存在なのだ。

 

そんな事が突然腑に落ちた時

 

目の前の阿部さんが対等な人間になった。

 

私の委縮した心が、

明らかに弛んだのが分かった。

 

私は沢山の幻想を2人に投影していたんだ。

 

私の思い込みのエピソードがある。

 

最終日の早朝 

 

半僧坊神殿で祈祷をあげる時間があった。

 

向和尚は他の僧侶と共に太鼓を叩きながら、

一心に般若心経を唱える。

 

私はそれを見た時、

人のために一心に祈りを捧げる

向和尚に感動していたのだ。

 

しかし

向和尚は幻想を打ち砕くようにこう言った。

 

「いやーただひたすら、

 自分が気持ちいいから叩いてたわ!」

 

それを聞いたとき

自分が見たい世界を

思いたい人物像を

人に投影しているなんだあとしみじみ思った。

 

2人は数えきれない多くの人から、

 

あらゆる幻想を投影されてきたのだろう。

 

いつも他者から何か期待されて

 

何かを求められて

 

特別だと思われて

 

それは苦しく、淋しい事でもあったろう。

        つづく

 

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接心⑭(天河までの流れ⑥) - わたしからあなたへ

 

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接心⑫(天河までの流れ⑥) - わたしからあなたへ

 

 

『あなたへ』

 

私の友人が、昨日行われた

 

東京マラソンに出場して

 

無事完走しました。

 

頑張ったねー!

 

お疲れ様。

 

なんせ、数ヶ月前に突然参加する事になり、

 

練習では約半分程度の距離しか

 

走れた事はなかった様なので、

 

その倍を走るなんて大丈夫なのか心配してました。

 

完走出来て、すごいな!

 

私はマラソンが苦手なので考えられません。

 

とにかく、チャレンジしたという事が素晴らしい。

 

ゆっくり休んで、

 

またどんな景色が見えたのか

 

話を聞かせて下さい!

 

お疲れ様。

よく頑張ったね。

 

今日は月曜日。

いい一日にしましよう。

 

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