わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

おわりのはじまり⑱完(天河までの流れ⑧部完)

 『新生の時』~おわりの時。

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 「さとうみつろうさん」by 為定 聖介・未織 

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歓喜の振動の中、

 

全ての神事が終わった。

 

終わった瞬間、

 

空から、

 

もう支えきれないように、 

 

ドーッ

 

大雨が降り出した。

 

え?

神様大雨を止めてました?

 

と思うくらいの降り方になった。

 

わたしは、

 

ひらいたよな。

 

何か分からないけど、

 

ひらいたよな。

 

そう感じた。

 

私は神殿の

ど真ん中でこの神事を見届けた。

 

終わった、無事。

 

俺の役割は終わった。

 

13時から講演会とライブが控えているが、

 

役割は終わったと心身は確信し、

 

体中から力が抜けてしまった。

 

 

13時参集殿。

 

舞台の正面には、

 

阿部敏郎さん

柿坂宮司様

雲黒斎さん

 

離れて司会のみつろうさん。

が並んだ。

 

今から講和の時間だ。

 

バスの時間もあるため、

 

全体的な時間が予定より短縮された。

 

昨日の夜の飲み会で、

 

黒斎さんの出番が少ないという事もあり、

 

この時間に登板だ!!

 

と話し合いで決めた、

 

黒斎さんと柿坂宮司の1時間の講和だ。

 

私は心の中で、

 

黒斎さん頑張れ!沢山喋って下さい!!

 

とエールを送った。

 

私は神事が終わった事で、

 

すっかりリラックスして、眺めていた。

 

冒頭に阿部さんが、柿坂宮司に質問した。

 

阿部さん

『宮司さん、

   神様ってなんですか?』

 

柿坂宮司

『神様という事は自分という事

 を考えたらいいんじゃないですか

 

『自分を見たら一番神様がよく分かる。』

 

『自分は目に見えない力において

   生かされている、それを神。』

 

そして、

柿坂宮司の生い立ちなどの話が始まった。

 

宮司様。

 

一度お話をされるとなかなか止まりません。

 

すでに数10分経過。

 

私は気になり始めた事がある。

 

講和の主役の一人である、黒斎さんが

 

まだ、ほとんど喋っていない事に・・・。

 

しかし、

黒斎さん、流れに強引に割って入り、 

 

黒斎さん

宮司さんとしては、

 今回阿部さんから話が来て(神事)

    どう思われたんですか?』

 

宮司さん

『ありがたいと思いました。』

と話をしたが、キャッチボールにはならず。

 

その後、

昨日の取決めを忘れたように阿部さんは、

 

積極的に喋りはじめた。

 

そして再び、

宮司さんの神主になるまでお話が、

 

スローペースで再び始まり、

 

やがて、

講和の時間は終了した。

 

結局、

黒斎さんが喋ったのは3分程度だった・・・。

 

黒斎さん・・・。

 

どんなお顔をされて…。

 

黒斎さんを見つめると悲しい微笑みをしていた。

 

そして最後のプログラムである。

 

演奏会が行われた。

 

会場は手拍子の音に包まれ、

 

温かい空気に包まれた。

 

皆、

心がすっかり開いたように、

 

音に合わせて体を揺らしていた。

 

鳴り止まない拍手と歓声の中

 

演奏会も無事終了し、

 

全てのプログラムが終了した。

 

参列者はそれぞれの帰路についた。

 

この2日間の神事の参列者数は、

 

当日の飛び込み参加を数えると、

 

650名!!

 

神事に参加した延べ人数は、

 

950人!!

 

この遠い地まで来て、

 

何をそれぞれ得たのだろうか??

 

私は思う。

 

何かをきっと開いたのだと。

 

最後にハグタイムがあり、

 

俺も、

 

天河スタッフに

 

阿部さんに

 

みつろうさんに

 

黒斎さんに

 

感謝を込めて抱き合った。

 

言葉なんていらないよな。

 

抱きしめる事の方がよっぽど伝わる。

 

そして、

最後の片づけも終えた。

 

どうやら、

 

やるべき事は本当に終わった様だ。

 

時間は16時を過ぎていた。

 

私は

わんちさんに必ず電話する旨を伝え、

 

名刺を車に置いておいた。

 

大体の集まりにおいて、

 

私は帰る時、

 

たいてい、さっさと一番早く帰る。

 

正直、

名残惜しい気持ちがあった。

 

俺ですら、そう思った。

 

不思議な縁でここに導かれて、

 

出会えた縁が沢山あり、

 

つまり、

かけがえのない体験をさせてもらったから。

 

Taccoさんは

 

最後に私たちスタッフに伝えた。

 

「これで4つの神事、全て終わりました。


  分け御霊の皆さまに集まっていただき、

 

  共に祈りを向けてくださり

 

  本当にありがとうございました。


  皆さまのお陰で

 

  4つの神事を無事に終えることが、

 

  できましたことを心より、

   

   お礼を申し上げます。

 

   天河は新しく生まれ変わる地でもあります。

 

   ちょうど

 

    生まれ変わりの新月の時でもありました。

 

    皆さまが天河から道開きとなり、

 

    それぞれの地で輝き、

 

    力強く歩んでいかれますことを

 

     心よりお祈り申し上げます。』

 

そして別れの時だ。

 

ありがとう、本当に。

 

私は一人。

 

本殿に向かって歩いた。

 

そして、本殿に向かい手を合わせ、

 

私を導いた神様と話をした。

 

私は目を閉じ、心の中で話しかけた。

 

『天河の神様、無事終わりましたね。

 

 私が最初にお願いした様に、

 

 見事に私を使い切って下さいましたね。

 

 だから悔いはない。本当にありがとう。

 

 私に何が出来たのか全く分からないけれど、

 

 私の出来る全てを出したつもりです。

 

 この神事のお手伝いをさせるために、

 

 私をお呼びになったのなら、

 

 無事全う出来たと思います。

 

 1年前に私を支えてくれたあの時の借りも、

 

 これで返せたかなと思います、

 

  だから、

 天河に来る事もこれで、

    おそらく最後になるかと思います。

 

 私は、またいつもの日常に戻ります。

 

   それを味わって生きていくでしょう。

 

 この約1年半言葉に出来ない程の、

 

 経験と思いを抱きました。

 

 でも、

 あの朝「天河神社」という言葉を

    聞いてから、

 

    さまざまな導きが確かにありました。

 

 その出会いによって、

 

 私の世界は より豊かになり、

 

    世界をより愛せる様になりました。

 

 私はこの命がある限り、

 

    精一杯生きて行きます。

 

  本当にありがとう。

 

 そして、さようなら。』

 

私は天川の晴れた空を見上げた。

 

そして、

なっちゃんを想った。

 

https://www.instagram.com/p/BcZka4PAN75/

「全ての神事が終わった空」byS

 

『なっちゃん。

 

 この不思議な物語も

 

 ようやく終わるみたいだよ。

 

 本当にいろいろあったよなー。

 

 俺につかまって、沢山の景色を見たろ?

 

 まるで、ドラマの様だったね。

 

   泣いて笑って楽しかったな。

 

 あなたの存在があったから、

 

 今こうしてこの場に確かに立っています。

 

 そして今、

 

 幸せな気持ちなんだ、俺は。

 

 あなたの存在に心から感謝する。

 

 本当にありがとう。』

 

おわりのはじまり 18 部完

 

           天河までの流れ完

 

 

 

 

 

さあ、

 

わたしとあなたにも、

 

お別れの時が来た様です。

 

始まりがあれば、

 

終わりは必ずあるように、

 

この長い長い物語も

 

ようやく

終わろうとしています。

 

この長い長い物語に

お付き合いして下さった、

 

『あなた』には、

心から感謝したい。

 

心からの愛を伝えたい。

 

ありがとう。

 

私は今、

 

この長い物語を終える事に、

 

安堵する想いもあれば、

 

名残惜しく、

淋しい想いも抱いている。

 

しかし、

 

この物語の終わり方は、

 

最初から決められていた様に、

 

物語を一度、結ぼうと思う。

 

それでは、

 

私が何故、

物語(ブログ)を書くに至ったか、

 

そして何故、

面倒くさがりのわたしが

 

これほど毎日毎日、

 

大晦日も元旦も休日も、

 

インフルエンザの時も、

 

休む事もなく、

 

何故そこまで書き続けたのか?

 

その最後の秘密をお話しましょう。

 

私の最後の最後の物語を

 

どうぞお楽しみください。

 

~エピローグ~

 

 

私は宿に帰ろうと思った時、

 

体が動かないほど疲労していた事に気づいた。

 

こんな疲労のしかたは、数十年ぶりだ。

 

こりゃ、だめだ。

 

こんな状態で運転したら、

 

100%事故ってしまう。

 

幸い明日は会社を休みにしてある。

 

宿の今西の女将さんにお願いをして、

 

もう一泊させてもらおう。

 

私は体を引きずるようにして宿に帰った。

 

この数日間、

 

私は緊張し続けていたので、

 

温泉に入って心身を緩ませたい事を、

 

強烈に欲した。

 

私は家族全員を連れて、

 

温泉に入る前に、

 

禊殿に挨拶に行った。

 

そして神殿の前で家族全員で、

 

感謝の挨拶をした。

 

私はここでも、

 

禊殿から何かしらのエネルギーを感じる事は、

 

やっぱりなかった。

 

まあいい。

 

終わった事だ。

 

さようなら禊殿。

 

ありがとう。

 

天の川温泉に歩いて向かったが、

 

体の痛みで一歩一歩、

 

歩くのが精一杯だった。

 

私の疲労して歩く姿は、

 

おじいちゃんの様で

 

子供達が楽しそうに笑った。

 

なんとか、

 

天の川温泉に到着し、

 

私は息子と脱衣所に入った。

 

立って服を脱ぐ事が出来なかったので、

 

座って服を脱ぐほどの疲労ぶりだった。

 

湯気の立つ温泉に浸かると、

 

身体を支え切れず、

 

そのままズルズルと温泉の中に顔まで、

浸かってしまった。

 

私は

『ハァー』

 

と心の底からの声を出してしまった。

 

心身疲れ果てた体に、

 

温泉の水分が浸透していくのが分かった。

 

『ハァーまじでおわった~』

 

と人目をはばからず声が出てしまった。

 

あーこんな気持ちいい温泉は初めてだ。

 

私はひたすらハアーを繰り返した。

 

 温泉から出て脱衣所に入ると、

 

みつろうさんと息子さんがいた。

 

お互い

『お~!』

と声を出し、

 

みつろうさん

『おーしんちゃんさん。どうです?

   お湯は気持ちいいです?』

 

わたし

『みつろうさん、本当にお疲れ様。

 ぬるめですけど気持ち良かったですよ』

 

みつろうさんは、お父さんの顔をしていた。

 

私達は一人の父になっていた。

 

そんな父のみつろうさんを見て、

 

私はとても嬉しかった。

 

私はふと、

また、みつろうさんとは、

 

ご縁があるような気がした。

 

宿になんとか帰り、

 

食事をして、

 

私は気絶するように寝た。

 

目が覚めると深夜の0時前だった。

  

     つづく

 

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エピローグ①(天河までの流れ完) - わたしからあなたへ

 

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おわりのはじまり⑰(天河までの流れ⑧) - わたしからあなたへ

 

『あなたへ』

 

さようならって。

 

淋しいものです。

 

このブログを読んでくださる、

 

多くの方をわたしは知りません。

 

顔も知らない『あなた』だけれど、

 

わたしは、

 

『あなた』のおかけで、

 

この物語を結ぶ事が出来そうです。

 

なんとも言えない気持ちです。

 

胸がしとしと痛みます。

 

生きてるって、

 

うれしくて、

 

かなしいです。

 

出会いがあって

 

別れがあって。

 

わたしは、

 

あなたに、

 

伝えたい事があります。

 

わたしは、

 

あなたの存在に感謝している事。

 

生きていてくれて、本当に嬉しい事。

 

俺は特別なものは、

 

何も持ち合わせていませんが、

 

この物語を通して、

 

繋がってくれた『あなた』。

 

それは、

 

わたしの人生でかけがえのない存在です。

 

ありがとう。

 

あ!

お別れっぽいけど、

 

もう少し、物語は続くわ。

 

あとちょっと付き合ってよ。

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