わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

わんち物語(5)

『永遠のソウルブラザー(1)』   

https://www.instagram.com/p/Bil9o9OFPrT/

「上:わんち愛用のマーティンD45 中:平地さんの形見二百年前の名器のバイオリン 下:世界最強のフィドラー、スチュワート ダンカンと平地さんが共演した時のサインが入るエレクトリックバイオリン」」 

 

この物語を僕のソウルブラザーである、

  

フィドルの巨匠

平地澄彦(故) と

 

神の手を持つスーパードクター 

浜田昇(故)

 

に捧げる。

 

僕が初めてフィドル※1巨匠である、

 

平地澄彦※2と共演したのは、

 

「バーボンハウス※3」で、

 

ライブにゲストとして招いた時です。

 

僕は当時24歳でした。

 

※1フィドル:特にヴァイオリンを指す名称である。「ヴァイオリン」という言葉がイタリア語から派生した言葉であるのに対し、「フィドル」は英語である。

平地澄彦(※2)

1963年カントリーバンドを結成。フィドルを始め日本で最初の高校生ブルーグラスバンドを結成。当時関西地区最大のC&Wコンサートであった大阪グランド・オール・オープリィのレギュラーとなる。40年間「梅田ナカイ楽器」のフィドル教室で数百人のプロ・アマのフィドラーの指導・育成に尽力。2007年に「クボタ石綿公害」が原因となる中皮腫の為60歳にして亡くなる。日本屈指のフィドラー。

 

 ※3バーボンハウス:当時日本・関西で一番有名だったライブハウス。

 

僕と平地さんを結んだのは、

 

妹のリリィーララでした。

 

平地さんは、

妹のフィドルの先生でもあったのです。

 

最初の出会いから30年間。

 

僕からの呼びかけに、

 

平地さんはライブのスケジュールが入っていなければ、

 

どんな場所でも、どんな日時であろうと、

 

条件も理由も尋ねる事もなく、

 

いつだって気持ちよく

 

「いいよ」

 

と演奏に駆けつけてくれました。

 

コンサート会場・ライブハウス・イベントで、

 

大きなステージから、

 

巨匠をこんな場所で演奏させていいのか?

 

と思う程の小さなステージまで、

 

様々な場所で2人で演奏したものです。

 

晩年の2人の演奏場所は、奈良県吉野ばかりでした。

 

ライブを終えた後は、

 

僕の自宅に泊まって温泉に入ったり、

 

吉野散策をしたりと、

 

二人の時間を過ごしていました。

 

しかし、

平地さんが60歳の時、

 

20歳まで住んでいた尼崎で吸った、

 

アスベストが原因で、

 

中皮腫を発症しました。

 

中皮腫

中皮に発生する腫瘍。良性と悪性がある。悪性の場合、胸膜腹膜に沿って広く浸潤するものが多い。胸膜・腹膜中皮腫の多くはアスベストの吸引により発生する。アスベストが原因の場合、潜伏期間が長く、吸い込んでから数十年後に発症する。→静かなる時限爆弾

 

その治療のために

 

平地さんの40年来の親友でもあり、

 

病院長でもある浜田昇先生※の病院に入院しました。

 

浜田先生は、

 

スーパードクターであり、

 

素晴らしいカントリーシンガーでもありました。

 

浜田昇(※)

医師

 1971年医学部卒業。臨床研修後、内分泌学特に甲状腺学を専攻し、東京大学で甲状腺学の臨床および研究を積む。1980年大学医学部内科助手。在職中に米国の大学内科(甲状腺学)に2年間留学。この間に甲状腺マイクロゾーム抗原を同定し、その本体が甲状腺ペルオキシダーゼであることを明らかにした。甲状腺医学の権威。2015年死去。

 

音楽活動

1960年代の中頃に関西で活躍した、ボーカル&ギターの浜田昇(元大阪市大グリーン・マウンテン・トッ プス)と、フィドルの平地澄彦(元ロッコー・マウンテン・ボーイズ)を中心に、1970年代以降にそれぞれ学 生ブルーグラスで活躍した3人、ハーモニーとマンドリンに平地千鶴子、バンジョーの西村和志(追手門学院 大ブルーグラス)、ハーモニーとベースに日高真吾(元大阪市大)を迎えて、グリーン・バレイ・アコース ティック・バンドを結成。

 

https://www.instagram.com/p/Big652UFEyG/

 「左:浜ちゃん 真ん中:わんち 右:由美ちゃん

 

 平地さんが入院している病院は幼稚園の隣にあり、

 

子供達のキャッキャッという無邪気な声が聞こえます。

 

病魔に襲われ、

 

時が止まった様な場所で、

 

人生が閉じられようとしている。

 

そして、

 

これから人生を謳歌していく園児たち。

 

なんとも言えぬ、

 

その無常なコントラストが僕の胸を痛めました。

 

    つづく

 

物語の続きを読むにはをクリックして下さい

わんち物語(6)完 - わたしからあなたへ

1つ前の物語を読むには↓をクリックして下さい。

わんち物語(4) - わたしからあなたへ

 

「あなたへ」

 

私は結構怖がりな人間です。

 

のほほんとした奴に、

 

見えるらしいですが、

 

 意外と小さな事柄で、

 

胸を痛めてしまいます。

 

小さな事で、

 

この世界に不信感を抱いてしまう事は、

 

もう、

本当にしょっちゅうあります。

 

そのクセ、

 

一度腹が据わると、

 

権威や権力、実際的な力を持つ、

 

どんな相手だろうが、

 

勝ち目のない事であろうと、

 

笑いながら 戦いを挑む事もあります。

 

この腹が据わる自分が出る事は、

 

100回に一度くらいの出現率です。

 

私はよく想います。

 

この腹の据わった状態で、

 

日常生活を送ってみたい!と。

 

そしたら、

どんな事も恐れずに済む。

 

苦手な争いでさえ、

 

楽しむ事ができるのにと。

 

そんな変身スイッチが自分で、

 

押せるといいのですが・・・。

 

何か出現しない理由があるのでしょうか?

 

さあ、今日も社会人スイッチを押して、

 

本来のグダグタ野郎から、

 

変身せねばなりません。

 

めめめメンどくせー。

 

さあ、なんとかやっていきましょう。

 

  に参加しています。

↑ ↓バナーでも押せます。)

大きな励みになります。

是非のバナーをクリックして頂けると嬉しいです!!