わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

ほたる

https://www.instagram.com/p/BkFkY0IFEJZ/「ほたるの光」 byY・O

 

梅雨に入る時期になりますと、

 

私に1本の連絡が入ります。

 

「蛍がそろそろ飛び交いますよ」と。

 

実は3年ほど前、

 

思いつきで蛍を子供に見せたいと思い、

 

日が暮れた頃、

 

山道を走り、

 

蛍が見れるという場所に行きました。

 

目的地に到着し、辺りを散策しましたが

 

いっこうに蛍は見当たりません。

 

「いないねーホタル」

 

と子供達もがっかり。

 

諦めかけて帰ろうとした時、

 

軽トラの脇に立っていたオッちゃんが、

 

突然。

 

「あんたら蛍を見に来たのかい?

 

ここには居ないぞ。見たいなら連れてってやるぞ」

 

と声がかかりました。

 

私は一瞬躊躇しました。

 

辺りは真っ暗で、道も分からない場所。

 

このオッちゃんを信じて大丈夫だろうか?と。

 

失礼にも、少し不審に感じました。

 

私はおっちゃんをしげしげと見つめると、

 

どう考えても良い人間100%のオーラでした。

 

私は

 

『是非!連れてって下さい。』

 

とお願いしました。

 

おっちゃん

 『そうかい、せっかくここまで来て、

 

ホタルが見れないんじゃ、子供達も可哀想と思ってね。

 

声をかけさせてもらったよ。

 

今年はここには出てないんだよ。

 

15分くらい走ったとこにいるからついて来てくれ。

 

この前も好意で、蛍を見に来た人に声をかけたら、

 

不審者扱いされてしまってね。』

 

私は苦笑いしながらも、

 

『よろしくお願いします!』

 

と言って軽トラの後ろに付いて行きました。

 

案内された小川には、

 

息を飲むほど美しい光景が拡がっていました。

 

オッちゃんは、ボランティアで蛍の幼虫を育て、

 

川にかえしている方でした。

 

そんな方と偶然出会えた事は非常に幸運でした。

 

その出会い以降、

 

毎年蛍が飛び交う時期になると、

 

おっちゃんから連絡を頂いています。

 

今年も、先週末。

 

「蛍が見れますよ」という連絡を頂き、

 

山に向かいました。

 

今年は、

 

ホタル観察会というイベントを企画された様で、

 

多くの家族連れで盛況でした。

 

おっちゃんもホタルの説明を、

 

愛情深く、子供達に伝えていました。

 

辺りはまだ明るく、

 

ホタルを見るにはまだ少し早い。

 

https://www.instagram.com/p/BkNVDpZFOHs/

 

子供達はワクワクしながら、

 

日が暮れるのを待ちます。

 

そして、辺りは闇に包まれる頃、

 

提灯を貸してもらいました。

https://www.instagram.com/p/BkNU8-HFGLL/

 

提灯の優しい光。

 

子供達は当然、提灯の奪い合いが始まります(笑)

 

そして、あたりにポツポツと光が。

 

https://www.instagram.com/p/BkNU_WZlpZe/

 

あたりから、子供達の歓声が聞こえます。

 

幸い、沢山の美しい光を見る事が出来ました。

 

 なんという、美しく優しいひかり。

 

 子供達も充分堪能したようです。

 

また来年見えるかな?

 

おっちゃん!!

 

本当にありがとう。

 

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