わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

見えない手を伸ばして

「あなたへ」

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「守ってくれてありがとう」ByS

 

 

 

背伸びするように歩いて、

 

ホラ、転びそうだぞ。

 

空ばっかり 見てるからだ。

 

何にも知らない顔をして、

 

本当は俺は見てるんだ。

 

何度も見えない手を伸ばして、

 

背中を支えてやる。

 

知らん顔して、

 

俺は本当は心配してるんだ。

 

 おいおい

 

まるで、この世界に馴染んでないぞ、

 

おいおい、もっと上手にやれないのか?

 

存在が、はみ出ちまってるぞ。

 

お前の世界は、一応ここらしいから、

 

もう少し、頑張るしかないぞ。

 

大丈夫、なんとかなるよ。

 

 

転び続けていた、膝を上手に隠しているな。

 

ヒリヒリ痛むんだろ?

 

ホラ、また頭を打ってるぞ。

 

上手にやってるって?

 

冗談だろ?

 

おいおい、俺はそれも知ってるんだ。

 

どれどれ俺が見てやるよ。

 

その傷を撫でてやる。

 

隠す必要はない。

 

立派だよ。

 

胸を張ろうぜ。

 

ホレ、もう少し歩いておいで。

 

今日も日は暮れる。

 

あと一歩、あと少し。

 

 

自分一人、おぼつかないくせに、

 

どうして、

 

そんな大きな愛を持てるんだい?

 

おいおい、俺は大丈夫だっての。

 

俺に伸ばす手を、

 

自分に伸ばしてやれよ。

 

たまには、自分を抱きしめてやれ。

 

俺はお前よりずっと、

 

この世界に馴染んでるだろ?

 

??

 

俺の方がずっと心配だって?

 

 

 

温めてるつもりが、

 

温められて。

 

支えてるつもりが、

 

支えられて。

 

守ってるつもりが、

 

守られて。

 

おいおい、

 

俺がカッコ悪いじゃないか(笑)

 

不思議だよ、

 

世界は何故かそうなっている。

 

はいはい、

 

俺も、ちゃんと笑うよ。

 

はい、はい。

 

心配するな。

 

俺も一緒に生きていくから。

 

見えない手を、

 

伸ばし合おう。