わたしからあなたへ

人生は不思議な事で満ちています。運命の出会いと別れを経て2017年11月20日に「ブログかけ!」というお言葉を頂きました。その不思議な物語の第一章を書き終えましたが、不思議な流れは更に力強さを増して、ようやくわたしは真を生きる事を決心しました。わたしもあなたも生きる事を味わい尽くし、善き旅路の果てで出逢いましょう。

トリニティ物語①

【はじめまして、トリニティです】

f:id:sintamsc:20190530230458j:image

「見守ってくれた存在」byT

 


こんにちわ、トリニティです。

 

今さら今さらですが、トリニティです。

 

こちらのブログにて、ロクな説明もないまま、

ぼぉーん!と放り出されましたわたくしトリニティでしたが、

今回は、しんちゃんの旅物語の執筆の為、

いよいよのいよをもちまして、

いささかの自己紹介をさせて頂く運びとなりました。

 

どこのどいつだドイツ人。

なんのなにものだ瀬戸物だ。←いま作った。

 

‥‥と、こんなくだらないことを平気で打ち込んじゃいます、

トリニティは、はい、

皆さまのご想像の通り《関西人》でございます。

もーっと言いますレバ《ナニワの女》でございます。

‥‥!!あっ!!そうなんです、わたくし、

女子 女性なのでございます。

 

お読み下さってる皆様には、トリニティとは、

 

・実在するのか?

・男なのか?女なのか?

・若いのか?妙齢なのか?

・凡人なのか?なんかスゴイ人なのか?

     ↑誰もそんなん思うてないわ!

(ハイ、言わずと知れたセルフツッコミです)

 

と、

まーーったく、

「なんじゃ、コリャ?」

状態であったこととお察しいたします。

(え?誰も気にもしていなかったて?  〜いやーん。もうー。)


申し上げましょう。


げっさ、かわいい、

 

女子 女性

 

でございますっ!!(*≧∀≦*)


バコっ!!


‥‥すみません‥‥頭、はたかれました。しんちゃんに。


すんません。しんちゃんがオジサンなように、

トリニティさんもオバハンです。

 

 

さて。そんなトリニティは幼い頃から、他のお子様たちとはすこぉし毛色のちがう子供でありました。

 

あれは、

マリア様に毎日手を合わせていたカトリックの幼稚園時代。

 

わたしはいつも

「わたし」という意識について考えていました。

 

「あら?わたし、どこに入ってるの?

  ああ、この身体か。ここから世界を見てるのね。

  わたしが見る目の前に映る人達、

  わたしのおかあさん、わたしのきょうだい、、

  みんな生きてる、動いてる。

  そうか、ココはそういう場所なのね。

  おかあさん、おとうさん、きょうだい、

  おばあちゃん、おじいちゃん、家、車、木、雲、、

  なるほど、なるほど。

  わたしはココでは【トリニティちゃん】なのね」


そんな意識を持って過ごしておりました。

 

そんなある日、幼稚園の園庭で、

わーーー、

とうごめいている沢山のお友達を見ながら、

ハッ!となったのです。

 

「え?え?ちょ、ちょとまって?なに?

  ココにいるみんなにも、

  それぞれの【わたし】が入っているの?!

  そして、そのそれぞれの【わたし】

  モノを考えているの?!

  その目を通して見ている

 【その人その人の世界】があるの?!

  ええー?うそーー!!」

 

「この世界て、なんなのー?

   なんのためにあるのー?  

   そして、

   この世界、て、どんなけー?!」


‥‥気が狂いそうになりました。


取り様によっては、これは単純に

「自分中心に生きている

   まだ幼い幼稚園児の考えそうな世界観」

と言えなくもないですが、

大人になって振り返りまして思うにも、

どうもそんなありがちな感覚ではなかったように思います。


その園庭での感覚が、

「わたしのこの世への違和感」

をハッキリと感じた始め。でした。

 

なぜ、この感覚をそれまでには感じなかったのか?

 

それはおそらく、その瞬間までは

 

【周りの人たちは全てわたしの世界の為の存在。

   配置された登場人物さんたち】

 

と、見ていたからだと思います。

(オイオイ、どんな立ち位置なんだよ、お嬢さんよぉ!)


それからです。

 

「ココは、なにをする所?

   なんのために、ある世界??」

 

と、常に考えるようになりました。

 

また、

物心ついた頃から人の考えている事がわかったり、

その人を見ると家族構成がわかったり、

お誕生日や兄弟の名前、家の中の間取り、

などがわかるようになっていました。

 

家族構成やお誕生日、家の間取りなどの

正答率は70〜80%くらいだったと思いますが、

その人が意識を持って考えている事は、

ほぼ90%以上、当たっていました。

 

そして、

それは、誰もがそうなのだと思ってもいました。

ごく自然な事だと。

 

そして、

わたし達が崇める存在についても考えるようにもなりました。

同じく幼稚園児の時、

自宅の仏壇の奥に置かれたナンカ観音様?的な像にも、

幼稚園で見るイエス様、マリア様にも、

頭の後ろに光輪が描かれ、輝いている事に気付き、

 

「あぁ、なるほど。日本とイスラエル、

  こんなに離れた場所ででも、

  同じように素晴らしい人は光ってたんだ。

  本当なんだ。教え合いっこしたはずないものね。」

 

と、妙な納得をし、

自分もいつか【光る人】に会う事を、

とても楽しみにしていました。

f:id:sintamsc:20190530230229j:image

 

 つづく

 

前回の物語を読む方は 

第2章 ちょっぴり早いプロローグ(1) - わたしからあなたへ

 次の物語を読む方は

トリニティ物語② - わたしからあなたへ

 

「あなたへ」

 

でたぁー!

 

ついにご登場です!

 

トリニティ!!

 

ついに謎の人物が、

 

満を持しての登場です。

 

幼稚園児で、

 

「え?え?ちょ、ちょとまって?

なに?ココにいるみんなにも、それぞれの【わたし】が入っているの?!そして、そのそれぞれの【わたし】がモノを考えているの?!その目を通して見ている【その人その人の世界】があるの?!ええー?うそーー!!」

 

いきなり本質

 

ついちゃってますからっ!?

 

恐るべし!

 

トリニティの実力!!

 

しかも、

 

いきなり不思議な話が満載!!

 

これは・・・

 

一体どんなお話になるのでしょうか・・

 

私も一読者として非常に楽しみです。

 

明日も頑張れトリニティ(笑)

 

おかげで、オイラはハヨねれるわ・・