わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

トリニティ物語④

【ひとりぼっち】

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「たなごころ」bys

 

引き続きトリニティです。
③のつづきです。


①〜③までお読みいただきありがとうございます。

この④からは、トーンを変えての語りで参ります。

単なる気分と申しましょうか

 

『そうしたら良い』

 

という感覚です。感覚。


今回は、

このわたしが持つ感覚について

お話していきたいと思います。

 

この感覚。

とても言葉で説明するのが難しい、この感覚。

これがわたしにとって、

どれほど苦痛で困惑で孤独の要因になった事か‥。


どこからお話をいたしましょう。

 

物語の①にも記しましたように、

わたしには物心ついた頃から

ものすごい量の情報量

目から、空気から、第六感から、流れ込んで来、

それらは終始わたしの中で渦巻いていました。

 

自分の思考、

まわりの物質たちの状況、

意思のようなもの、

まわりの人たちの感情、思考、

自然の意思のようなもの、

過去の出来事、

未来の出来事、

‥‥


それはそれは、

ものすごい量の情報に

わたしのなかは、埋め尽くされていました。


そこに加えて、

この【なんとかしなくっちゃ!トリニティ】

 

その情報量に対し、

手を尽くそうとしてしまいます。

 

数秒後に倒れる‥‥とわかる花瓶の置き場所を変える。

怒っている母親の怒りを助長しそうな状況を片付けておく。

枚挙に暇がありません。


そして、

世界はありとあらゆる危機に溢れていて、

神経を休ませれる暇はありません(笑)

 

「ほっといたら、ええやん」

 

きっとそう思われるでしょう。

でも、それをしなければ、花瓶は必ず割れ、

母親は更に怒りを増し、

結果、もっとイヤな思いをするのです。

わたしだけでなく、まわりのみんなが。

 

それが本当にイヤで、避けたくて、

ウルトラマントリニティは、

毎日パトロールをし続けていたわけです。

 

でも、ある日気付きます。

「なぜ、他の人たちは、なんにもしないんだろう」

 

それに気付いた時、

わたしの中に大きな【ひとりぼっちさ】が生まれました。

 

それはそれは言葉に出来ない、さみしい気持ちでした。

 

突然、この【美しく優しい青い世界】から、

自分だけが、このカタチを切り取られ、

世界から浮き出たされた、気持ちになりました。

 

そのあと、小学生の高学年になって、

「他の人たちは見えたり感じたりはしていない」

と、知ったあとは、

さらに、さみしくなりました。

さみしいだけではありません。


わたしは、なんなんだ?


と、自分を疑うようになりました。


「周りの皆んなには普通じゃない事が、

 わたしには起きている。

 わたしは何か良くない存在なのではないか。

 何かマガツモノ※の仲間ではないのだろうか。、、」

 

禍津日神(まがつひのかみ、まがついのかみ)

神道である。禍(マガ)は災厄、ツは「の」、ヒは神霊の意味であるので、マガツヒは災厄の神という意味になる 


この疑いが、消えたことはありませんでした。


感じるもの、

見えるもの、

聞こえるもの。。。

(この「見える」も「聞こえる」も、いわゆる「この世の見え方・聞こえ方」とはまた感じが異なるのですが)

 

これらが

よきものから受けてる清らかなものなのか、

まがつものから渡されてる邪なるものなのか

の見極めは、自分では出来ない‥‥。

 

なんと、大仰なトリニティ。

えらい、事をデカく捉えてるトリニティ。

君、ホント、おかしいから(笑)

 

ですが、わたしには大真面目な問題でした。

この心持ち、不安、心細さと、孤独さ。

そもそも、このような思考をしている事、

 

このことについて、

話せる大人、分かち合える友人、

そんな人は、1人もいませんでした。


それは中学生になっても、

高校生になっても、どこに行っても同じでした。


大学生になって、初めて少し、

冗談めかしに自分の質を人に話す事は出来ましたが、

わたしの心細さ、世界への想い、などについて、

「すごいなぁ。。なんかわからんけど」

と言ってくれる人には稀に会えても、


心から同調してもらえる人には、

まだ、出会えませんでした。

 

 つづく

 

 前回の物語を読む方は  

トリニティ物語③ - わたしからあなたへ

 次の物語を読む方は 

トリニティ物語⑤ - わたしからあなたへ

 

「あなたへ」

 

なるほど。

 

そうか。

 

そうなるよなぁ。

 

あらゆる情報を受け取る力。

 

私はどうやら勘違いしていた様です。

 

私は多くの情報をキャッチ出来る能力は、

 

何か素晴らしいものと、

 

自分にとって都合の良いものと、

 

なんとなく思っていた様に感じます。

 

しかし、少し想像すれば分かるものです。

 

 

人の意見を全て聞いていたら、

 

自分の心はどれほど苦しむでしょう。

 

耳を塞ぎたい意見など、

 

いくらでもあるでしょうから。

 

私達は多くの場合、

 

知らない事で平穏に生きているいけるのしょう。

 

チッビコトリニティは、

 

人の思考、感情、

 

そして、

 

この世にでは見えないあらゆる想念も、

 

受け取っていたんですね。

 

そんな小さな体で・・・。

 

それはどんなに苦しかったでしょうか。

 

本当に・・・・

 

よく頑張って生きてきましたね。

 

本当によく、

 

頑張って生きてきました。 

 

本当に、

 

よく頑張ったよ。