『自信がありません』
『人の目』by s
しんちゃん(以下:しん)
みなさん、こんばんわ。
やって参りました不定期名物の
【しんちゃんとトリニティが、
ズバリ!お悩み、
怪決しちゃいます!】
のコーナー。
トリニティ(以下:トリ)
ヒュー、ぱふぱふ〜
このコーナーは、
皆様からのありとあらゆるお悩みに、
奇人しんちゃんと、
変人トリニティで、
知識人も真っ青なる切り口で、
サックサックとお答えし、
皆様の毎日を軽快で明るいものに変えて行こう!という、
意欲・気持ちだけはマンマン!
なわたし達でお送りいたしまーす。
しん
おーい!
トリニティ、毎回、ハードル上げすぎだから‥
相談聴く俺達がすでに、
人生に深く悩んでるんだから(笑)
すでにスタートから
どうしようもない感、満載だぞ!
トリ
いや、だから、
《意欲・気持ちだけはマンマン!な》
て、ゆってるやん?そこは逃げ道として。
しかも、
解決じゃなく、怪決よ!
しん
コラコラコラ!!
裏事情を言わないの、ここで。
さあ、
ブログの読者から早速相談が来てます。
ブログネーム【三重人格】です。
ブログネームは【三重人格】さんですね。
「三重人格」さん!!
おもろい、名前だね?
俺も人格沢山あるから親近感だよ。
えー相談内容は・・・
何でしょう?
ブログネーム【三重人格】です。
いつも、適当な事を書いてくれてるんで、
なんだか安心します。
私には悩みあります。
それは自分に自信がない事です。
人前に立つとすぐに緊張してしまいます。
どうしたら自分に自信を持つ事が出来ますか?
緊張しないようになりますか?
しん:
おう!
それは俺には
答える資格があるね!!
トリ:
ありますか!
しん:
だって何を隠そう!
俺も自分に
自信なんかねーからな!
俺は三重人格さんの気持ちがよく分かるよ。
トリ:
でもあなた、
いっつもなんだかんだ
色んなトコで矢面に立たされてはるやないの。
(それに、そもそも「自信ない」って‥‥
わたしへの数々の暴言は‥‥ボソ)
しん:
ん?
そうなんだよ。
これは俺の大変な事の一つなんだが、
人前では緊張するし、
大して自信もないのに、
何故だか、
外側からは全然緊張してるように見えず、
自信満々に見えてしまうらしいんだよ。
トリ:
(イヤ‥だから、その暴君、王様気質‥‥)
しん:
ん?なんか言ったか?
だからさ、
プライベートでも仕事でも、
人前で話す事とか、
「大丈夫な奴」だと思われ、
気付くと何故か人前に立たされてるんだよ。
周囲に緊張してると表現出来ないと、
ある意味地獄が拡がってゆくんだ(笑)
しかし、そのおかげで、鍛えられたけど。
でも、まあ,
今でも人前に立つ時は、
気が重いのは変わりない。
いつだって逃げたい!
トリ:
ほう。そうですか。
そしたら、どうしたらヨカとですか?
しん:
答えは簡単だ。
自信がないまま、
事にあたるって事だよ。
緊張したまま、やるって事。
心も身体も震えながら、
やるって事。
それだけ!
トリ:
(いや、だから‥‥
三重人格さんは、
自信の持ち方を訊いてはるんですけど‥‥?
もー、ワンマンやん。ワンマン。
人の話全然聞いてへんやん)
しん:
でもね、それを繰り返す事で、
そのうち自信がない事に慣れるんだ。
緊張する事に慣れるんだ。
自信のないまま、
オロオロしたままでいくしかない!
と腹をくくる。
震えて情けない自分を受け入れる。
すると、
不思議なもので、
緊張は結果的に弱くなる。
そして、それを繰り返すと
あら不思議!
前より多少平気になってる!!
トリ:
多少、って・・・。
慣れる、って‥・。
(これ、相談した意味ある?? ある??)
しん:
だいたい自信満々な奴なんて、
見てて疲れるし、
気落ち悪いじゃん。
緊張しながら、
頑張ってる奴の方が、
断然かっこいい!
俺は好きだ!
トリ:
それは、そう!!
(やっと、大きい声出せた♡)
しん:
という事で、
「三重人格」さん!
相談内容の答えは
あなたは、
そのままでゆけばいい!!
俺も同じだよ。
まあ、一緒に頑張ろうぜ!
トリ:
はひ?
え、、あ、、、はいっ。
これにて、一件落着!!!
『T先生の総括』
みなさん、
ズコーーッ、してくれました?
ズコーーッ。
吉本新喜劇ばりに、
ズコーーッ!! て。
しんちゃん。
自分だーけ、気持ちよーーく、
持論をぶちかまし、ご披露くださいまして、
ホンット、
どこが解決?!
て、座布団投げられますよね、コレ。
ほんでコレ、
昨日の、トリ◯ティさんの
〝相談コーナー〟とまーったく同じで、
相談者さんの求める回答、
ひとっつもしてはりませんよね。
いやーーー、マイッタ。
のっけからーー、マイッタ。
そやけんどね、皆さん
よーーく、よーーく、
こころで反芻されてみてください〜〜
あ〜〜ら、フシギっ☆
しんちゃんの解決策は、
おそらく、
最高の解決策。
に、見えて来ませんかぁ?
自信があることが優れているわけではない
自信がないことが劣っているわけではない
どちらにも優劣も、正誤も、上下も、ないのです。
どちらも
《等しいひとつの体験、表れ》
に過ぎませんと。とわたし達は思います。
それでも、
自信を持ちたいのなら
ひたすら、その道を歩み行き、
その道の景色に慣れて行くことでしょう。
と、しんちゃんは伝えたかったんでしょうね。
しん:
T先生!
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