わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

ようこそ、待ってたよ②

「うち、来るかい?②」

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「出会いの瞬間」byS

 

sintamsc.hatenablog.com

 

犬を手に入れるなら、

 

保護された犬にしようと決めました。

 

環境省_統計資料 「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」 [動物の愛護と適切な管理]

年度 合計
引取り数 処分数 引取り数 処分数 引取り数 処分数
返還 譲渡数 殺処分数 返還 譲渡数 殺処分数 返還 譲渡数 殺処分数
平成29年度 38,511 29,955 8,362 62,137 26,967 34,854 100,648 56,922 43,216

 

このデータを見ると年間多くの動物達が殺処分されています。

 

この様な状況をなんとなく知っていましたが、

 

あまりに途方もない悲しい現実から意識的に目を背けていた様に思います。

 

しかしそれは、「今」も変わらないと思います。

 

 

この世界には、あらゆる残酷な現実があります。

 

知らないからこそ生きてゆける事が沢山あるのだと思います。

 

それを本当に全て理解などしたら生きてなどいけないでしょう。

 

 

すべての悲しみを背負って、

 

自分の命まで殺すことはありません。

 

自分の命も大切な命ですから。

 

 

自分の命をよりよく生かす事。

 

私はそれこそが最も大切だと思います。

 

それが、

 

他者への希望に繋がっていると信じています。

 

 

私は今回たまたま保護センターで探そうと思いました。

 

けれども本当は、

 

入手先はペットショップでも、

 

知人から譲り受けるでも、

 

保護センターでも、

 

どこでも良いのだと思います。

 

道義的に正義感によりペットを飼うよりも、

 

「この子と暮らしたいなー」

 

と心から思える事が大切だと思うからです。

 

その様な愛情の方が長い目で見ると、

 

ずっと善き連鎖に繋がると思っています。

 

 

ああ、話しが逸れました。

 

 

さあ、さて、

 

私達の出会いの話しでしたね。

 

百聞は一見にしかず

 

という言葉があるように、

 

まずは実際に行ってみて、

 

それから考えようと思いました。

 

 まだ子供達が溜めたポイントは

 

10ポイントですから!!

 

先は長い!!

 

なんせ、

 

990ポイントが必要ですから!!

 

 

まずは勉強がてら、

 

地元の愛護センターに向かいました。

 

私達は、

 

保護された犬や猫に触れさせてもらいました。

 

 猫にも非常に惹かれました。

 

 

子供達は

 

「ああっ!飼いたい。飼いたい。」

 

もはや何でもいいから!

 

という状態でした。

 

私は一応、飼うつもりになった気持ちで、

 

数頭に触れ合いました。

 

しかし、

 

何故か私の心は静まりかえり、

 

元気がなくなっているのを感じていました。

 

やべー、

 

俺は犬を飼いたくないのだろうか・・・・

 

という謎の気持ちに焦りました。

 

 

私は子供達に伝えました。

 

「ここにいる犬や猫は、

 

 もしもらう人がいなければ、

 

 みんな殺されてしまうんだよ」 

 

こども

 「せんぶ かう!!」

 

という子供らしいひたむきさでした。

 

気持ちは分かる・・・が・・。

 

 

職員さんのお話を伺うと、

 

飼う条件が非常に厳しく設定されています。

 

それは当然だとは思います。

 

愛護センターは、

 

厳しい現実を嫌と言うほど理解されてるからでしょう。

 

何にせよ、

 

ここが最後の砦です。

 

 

しかし、飼育条件は、

 

かなり厳しいハードルでした・・・

 

こりゃなかなか、

 

飼いたくても飼えないなぁ。

 

聞き取りシートがあり、

 

一応希望の条件を用紙に記入しました。

 

日本犬、幼犬。

 

もし、

 

条件に該当すれば連絡を頂く事になりました。 

 

 

そして、数日後・・・

 

連絡は来ません。

 

待っているだけでは能がない。

 

時間を見つけてペットショップにも行きました。

 

愛らしい犬たちの様子を見て、

 

子供達はテンションMAX

 

私のテンションだけ異常に低く、

 

心は鎮まるばかりでした。

 

こりゃ本音は、

 

犬を飼いたくないのかも知れないなぁ

 

と心の中で子供達に罪悪感を感じていました。 

 

 

月日は流れ、

 

ポイントも70ポイントを超えました。

 

 

子供達は、

「もう鳥にしよう!」

 

という意見も出始めました(笑)

 

 

保護された犬達の情報を調べていると、

 

妻の知人から、

 

NPO団体が殺処分寸前の犬をレスキューして、

 

毎週譲渡会を開いているという情報を入手しました。

 

市外でしたが、車で40分走れば着く距離でした。

 

これは!

 

是非行ってみよう!!

 

つづく