旧約聖書 詩篇 30篇
まことに御怒りは束の間
いのちは恩寵のうちにある。
夕暮れには涙が宿っても
朝明けには喜びの叫びがある。
私は平安のうちに言った。
「私は決して揺るがされない」と。
私は、
強い訳ではないのです。
誰よりも弱いのです。
あらゆる出来事について、
心は揺れ、痛みます。
私達は、この瞬間の出来事すら
どうなるかも分かりません。
しかし、
神様は、過去、現在、未来の
全てを知ってみえる。
その出来事の意味は私達人間には分かりませんが、
神様はご存じです。
どんな事が起ころうとも、
すべては、神様のご計画に沿って、
全ては動かされているのです。
そう信頼出来れば、
弱い私も、
生きてゆく事が出来るのです。
誰もがただ幸せになりたいだけ。
一生懸命生きようと、
手を伸ばして生きている。
あらゆる思いや、
あらゆる行動は、
ただ守ろうとしただけ。
自分を。
そして、大切な存在を。
想いと想いは、ぶつかり合って、
新しい道を生み出してゆく。
その中で苦しんだり、
思いがけない形で、
喜び合ったり。
それすら、神様の内の中なのか。
それにしては、ずいぶんと苦しませてる。
それにしては、ずいぶんと美しい時間もある。
令和元年の夏を味わいました。
みんな、ありがとう。