2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
『扉を開けるのはわたし』 『私の未来』byM 『2016年』 私は記された文字を見つめていた。 私の使命が動き出すのは2016年? 衝動的で根無し草の私の10年後なんて、想像も出来ない。 まだ10年も先なのか・・・。 この苦しい生活がまだまだ続くんだな そん…
『使命が動き出す年』 『時が来るのを私は待つ』by M 霊能力者から語られる、過去世の物語は話としては非常に興味深かった。 何故ならば、私の現在の気性と過去世の気性がそっくりだったからだ。 どの人生にも共通していたのは 『命を燃やしつくような苛…
『ワンダー』~驚異、驚嘆、驚き、驚嘆すべきもの 千と千尋の神隠し「河の神」byF 『悟とるとは、いつでも死ねる事ではなく、いつでも平気で生きる事』 とA4の用紙には書かれていた。 私は確かに 『使命に出会えるなら死ぬことも厭わない、だから俺の為…
『悟るとはいつでも平気で生きる事』 建仁寺 『風神』by 「Y」 TVの影響もあるのだろう。 私が描いていた『霊能力者』のイメージは、 重厚で権威高く教祖の様な方を想像していた。 そして、その住まいも時代を感じさせるような、お屋敷を想像していた。…
『わたしはあなたの』~愛は形を超えて。 さて、今日は私が大好きな詩を紹介します。 この詩は、愛を伝えています。 切なくなるような、形を超えた愛の想いです。 胸が痛くなるような、『無私の愛』が、愛する人を包んでいます。 「わたしはあなたの」 by …
『まもるのはわたし』 建仁寺「雷神」 by「Y」 私は新しい施設の立ち上げから関わり、 事業を軌道に乗せる事が思うように出来ず心身共に疲労していた。 経験の少ないスタッフの中、 私は事業の中心的な役割を担う事を、周囲から求められていた。 しかし 私…
『懐疑的な立場』 建仁寺 双龍図 by「Y」 強烈な夢を見た後、私は特別な体験をする事もなく、 日常は淡々と過ぎて行った。 私は新しい施設の立ち上げのスタッフとしての仕事が始まり、 毎日帰宅出来るのは深夜という日々を送っていた。 インドの旅から1年…
『混沌から秩序へ』 「せかいとわたし」byM インドから帰国した後、 心の灯火が消えてしまった。 目に映る世界は、暗くて前がよく見えない。 同じ景色なのに、まるで別の世界を生きているようだ。 そしてまるで別の人生を生きているようだ。 溢れていた言…
『灯火が消えた世界 』 「私を導く心の灯火」byS 日本に帰国した時、あまりの日本の清潔さと、 「ツルツル」と手触りのない無機質さに圧倒された。 私の目に映る風景の多くが、機械の様に無機質に映っていた。 人も建物も。 存在から、命の声を感じとる事…
『あなたへ』~あなたの旅も私は知りたい 『わたしはすべるように旅をする』byM 10年前のインドの旅にお付き合い頂きありがとうございます。 振り返ると、無謀な旅をよくしたなぁと他人事の様に思います。 ほとんど野性の「感」で旅をしたようなものです…
『旅の終わり』~今度は俺が助けられるように 『さらば多様性の国よ』ニューデリーにて byS デリーにあるインディラ・ガンディー国際空港に無事に到着した。 私は目的地を目指す時、毎回震えるような気持ちで行動した。 情けないと思われるかもしれないが…
『神の河よ、私を浄化しておくれ』~浄化され過ぎ高熱発症 『悠然と全てを受け入れるガンジス河』byS 毎日の日課の様にガンジス川の岸沿いを歩いていると、船漕ぎを職業とする青年が私に声をかけた。 船漕ぎの青年 『やあ!君はブルースリーの関係者か?…
『生まれる前はどこにいた?』~死んだ後はどこに行く? サドゥー - Wikipedia(写真はネパールで出会ったサドゥー)「あなたなら答えを知ってるのか?」byS ※サドゥーはあらゆる物質的・世俗的所有を放棄し、肉体に様々な苦行を課すことや、瞑想によりヒ…
『さようなら、旅の相棒よ』~インド再入国バラナシへネパールポカラの湖byS 旅の相棒とカヌーを漕ぐ 無事、トレッキングを終えた夜に、私とキムは祝杯をあげた。 久しぶりにアルコールを飲み、酔っぱらった頼りない頭で、ネパールで過ごす数日間 私の思…
『私は地球と同じ命を生きている』~山頂から見た宇宙 山岳地帯の暮らし byS 私とキムはネパールのカトマンズを観光し、その後バスで『ポカラ』を目指した。 ポカラは比較的温暖で湖や8000メートル級の山脈に囲まれている美しい街だ。 トレッキングの拠点…
『優しさは、気の弱さじゃないんだよ』 ~戦う事を恐れるな ネパール カトマンズ byS 無事に、私とキムはネパールに到着した。 窮屈な姿勢で16時間車内は、さすがにきつかった―!! とりあえず、バスから降りて、 縮まった体を伸ばそうと思ったが、降りた…
『山賊を恐れるな。』~ようこそ!ネパールへ 国境インドとネパールの国境沿いの橋を歩く 「旅の相棒 後ろ姿」byS 女神様が泣いていた・・・。 不思議な夢を見た。 とても印象に残る夢だった。 『目に見えない何か』に守られている実感は、この旅でますま…
『障がいを抱えるという事』~その器で生きていく 金継ぎした器(一度割れてしまった器を金継きで修復した。) 「いまの方が ずっと素敵だよ」by S 私のなっちゃんの印象は 『凛』とした佇まいです。 なっちゃんは、心の病と障がいを抱えながらも 『働き…
『キキとかぐや姫』 ~かぐや姫の物語を見ましたか? キキ 「ぜんぶ うけとめるわ」byF 私の物語を読んでいる友人から、 『物語を読み進める以上 もう少し、なっちゃんの事を知りたい。』 という言葉をもらっていました。 私は、意図してなっちゃんの人物…
『わたくし都合よく受け取りますから』~2018年の行動指針。 『角島』by K.Y ~2018年の歩き方 あなたは、「おみくじ」や「占い」や「手相」や「占星術」と言ったものを信じますか? どうでしょうか? 雑誌やテレビでは、そういったコーナーはよく見かけます…
『風に乗って世界を走れ』 生きとし生けるものの苦しみが無くなるようにと祈りが書かれた旗 「風にはためくタルチョ」 byS 私はユウマ君とダージリンの観光をワクワクと楽しんでいた。 あんなに日本に帰りたかった、前日の自分がウソの様だ。 というか、…
『2100メートルの都市』 宿から見える美しきダージリン byS 背景のボンヤリ白いのがヒマラヤ山脈。 カビ臭い部屋に荷物をおろし、やっと一息。 ふー。寝台列車では、あまり眠れなかった。 今日はゆっくり休もう、明日のために。 さあ、寝ようと思ったら、…
「雲より高いダージリン」~まず拠点を探すべし ※ダージリンに向かうジープbyS 「ダージリンティー」は誰もが聞いた事があると思う。 その紅茶の葉で有名な産地の「ダージリン」だ。 インド北東部、ヒマラヤ山脈の南麓の都市。 標高2100メートルの場所に…
『生きる意味を問うなんて』~さようならカルカッタ 「生きる意味を問うなんて」by M 私は、マザーテレサのボランティアを終えたので、それを一区切りとしカルカッタを立つ事に決めた。 カルカッタ・・・。すごい街だった。 私の『何か』を変えてしまった。 …
『次は俺の番だろ?』~その次は愛するあの人の番かもよ。 カルカッタのスラム街by S ボランティア達の昼休憩になった。 昼休憩は、皆ボランティア同士で楽しそうに会話をしていた。 私は活動中は 、水を得た魚の様に動いていたが、やるべき行為がなけれ…
『一貫した計画や予定もなく、その場その場のなりゆきにまかせる事』 波 題名は、もちろん私の事です!! 言葉の響きが好きです・・・。 さて、この2017年11月23日(※ワンワンツースリーの日)にブログを開始して、 45日が経過しました。 ※そんな日は…
『始まりは祈りから』~大丈夫、私はあなたが見えてるよ。 マザーハウスプレムダンbyS ボランティアの初日は、マザーハウスに向かう必要がある。 「ミサ(祈りの時間)」というものがあり、それに参加するためには早く出なければならない。 AM4:50 起…
『インドのおかあさん』 インド家庭料理 マザーハウスで無事ボランティアの登録を終え、宿に戻った。 私の無計画(愚か)さを心配してくれたおとうさんが、 旅のルートの相談に乗ってくれた。 日本で事前に得た情報と、ガイドブックを照らし合わせ、 初めて…
『愛を与えるとはどういう事か??』~ボランティアの登録 マザーハウスボランティア 私は無事、目的の宿について心から安堵した。 宿の従業員の方から、オーナーの奥様は70歳。奥様は病気の治療のため日本に帰国しており残念ながら不在と教えてもらった。 …
『神よ助けたまえ』~トラブル続きの旅 2018年 元旦の生まれ育った町の海と空 byS さあ、15時まで時間がある。 今日の宿を探さなければならない。地球の歩き方のガイドブックに載っていた、 ある宿が気になって仕方なかった。 ※理由:Eメールアドレスに …