わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

見つけてくれるのを待っている

「あなたへ」

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「地蔵菩薩」byY

 

写真は私の友人が彫った、

 

「地蔵菩薩」です。

 

素敵ですね。

 

いいなーこんなの自分で創り出せるなんて!!

 

今日はその友人の先生が主催された、

 

仏像の展示会に行ってきました。

 

沢山の種類の仏像が並んでいました。

 

チビ達を連れて行ったので、

 

作品に触らないように、

 

ヒヤヒヤしながら鑑賞しました。

 

すぐ、飽きるかと思いきや、

 

なかなか興味深そうに見つめていました。

 

「何で花の上にいるの?」

 

「何で鬼を踏んでるの?」

 

「つよそう」

 

など色々感じたようです。

 

何か人間離れしたキャラクターの様に見えたのでしょう。

 

仏様それぞれにストーリーがあるので、

 

また面白いようですね。

 

 

最初に目についたのは、

 

先生の作品である弁財天。

 

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足やお尻にかけての丸みを帯びたライン。

 

ヤスリを使わず、

 

彫刻刀で表現するなんて信じられません。

 

木材から丁寧に仏様を彫りだしていく。

 

その木彫りの仏像を眺めていると、

 

私はミケランジェロの言葉を思い出しました。

 

・私は大理石の中に天使を見た。そして天使を自由にするために彫ったのだ。

・どんな石の塊も内部に彫像を秘めている。それを発見するのが彫刻家の仕事だ。

 ・余分なものを取り除いていくことにより、彫像は完成していく。

 

私はその様な感覚を一度体験した事があります。

 

しょーもないレベルの感覚ですが(笑)

 

何かの機会で絵を書こうとした時、

 

多分真っ白な紙じゃなったと思います。

 

何か模様があった用紙。

 

その模様をボンヤリ眺めていると、

 

ある形が見えたのです。

 

それは鳥でした。

 

 その形にそって絵を書いていくと、

 

普段私が書く事はないであろう、

 

鳥の絵になった事があります。

 

その時、

 

「私は見つけただけ」だと思いましたが、

 

とても不思議な気持ちになったのを覚えています。

 

 

ここに並んでいる仏像達も、

 

作り手から、

 

木材から見つけ出されたのでしょうか。

 

 

 

私は短期集中タイプで不器用なので、

 

このような長期に渡って、

 

根気よく細かな作業が出来ません。

 

作る工程を楽しむというのが大の苦手。

 

一刻も早く完成させたくなる。

 

私は いきなり

 

ドワーっとやって、

 

荒削りでドーン!

 

後は頼んだ!って感じです。

 

生き方や、仕事にも、出てますね

 

ああ、だから私は運転が苦手なんだ。

 

目的地に着くまで楽しめない。

 

それはもったいない生き方だな・・・。

  

しかし、

 

作業の工程/過程を見るのは大好きです。

 

少しずつ少しずつ、形を整えていく。

 

 多分私にない要素なので、

 

憧れをもって眺めてしまいます。

 

工程/過程を楽しめるという感性は、

 

人生においてとても大きな力。

 

人生を豊かにする力だと思います。

 

 

 それは「いま」を生きる事に他ならない。

 

坐禅の時だけ、「いま」にいるなんて、

 

何の意味もない。

 

私はそのくちですが・・・・

 

 

どれも素晴らしい仏像ばかりでした。

 

素晴らしい機会をありがとな!!