わたしからあなたへ

人生は不思議な事で満ちています。運命の出会いと別れを経て2017年11月20日に「ブログかけ!」というお言葉を頂きました。その不思議な物語の第一章を書き終えましたが、不思議な流れは更に力強さを増して、ようやくわたしは真を生きる事を決心しました。わたしもあなたも生きる事を味わい尽くし、善き旅路の果てで出逢いましょう。

トリニティ物語 あとがき対談②

『愛(め)でたき人』

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『寿がれし春』by s

 

【あとがき対談】

 

しんちゃん(以下:しん)

 ふーん。

 

トリニティ (以下:トリ)

出た!ふーんって。


対しんちゃん名物

 

「言わされ損」。

 

 しん:

ところで、

 

黒しんちゃんを

 

大暴露してくれて、

 

ありがとうございます(笑)

 

おかげさまで、

 

石投げられそうだわ。

 

黒しんちゃんとは?

とても人様にお見せ出来ない、

悪が大量に詰まった魔人。本来のしんちゃんです。

自分が好きですか?(対談2) - わたしからあなたへ

 

トリ:

ほんま、よかったよね!!


1年前の対談で話してた、

 

黒しんちゃん、

 

ごく自然な成り行きで出て来れたもんね。


黒しんちゃんはあれどころやないから。

 

トリニティ物語⑩~最終回 - わたしからあなたへ

リアルなしんちゃんというのは、

 まー、なんと申しましょうか、

 ・すぐ怒る

・口が悪い

・マイペース

・ぶっきらぼう

・めんどくさがり

・ある部分では、ヘタレ

 

例えば、


良かれと思ってアドバイスした事には、

 

「うるさい、黙ってろよ」


じゃぁ、と遠慮して何も言わなければ


「なんだよ、先に言っとけよ!それ」


と、のたまう


この暴君ぶり。


・なんでも命令口調


・気分屋


・飽き性


・矛盾した言動


・パッションの上がり下りの激しさ


・突然の真顔、、、

 

しん:

わかった!

 

もー充分!!

 

ストーーップ!!

 

ただの最低な人間じゃねーか!


皆さん!

 

2018年に頭を打ってからこの人、

 

言ってる事がおかしいんです。

 

 トリ:

 それから、

 

人の食べ物を平気で、

 

横取りする暴君ぶりとか‥‥

 

しん:

わかった!

 

それらを認めるッ!!

 

全部認める!

 

トリ:

認めんのかーーい(笑)

 

 しん:

それらの質には、

 

俺にも、

 

しっかりと自覚があるから、

 

言い訳はしない。

 

その通りだ。

 

ゆえに、

 

しっかり、

 

受け止める事が出来る。

 

しかし、

 

俺が分からないのは、

 

これだけの

 

邪悪な質がある俺に、

 

トリニティが俺に感じる、

 

美しい心

 

というのが全く理解できない。


邪悪な部分は、

 

受け止めれるけど、

 

そっちは、まるで分からない!

 

それを説明してくれんと、

 

納得できない。

 

トリニティが、

 

頭を打って、

 

おかしい事言う奴だけとしか、

 

俺にはどーしても思えない(笑)

 

 トリ:

ほい、出た!

 

出ましたよ。


しんちゃんの矛盾した言動


「秘めろ!」と言ったり、

 ※しんちゃんは「大事な事はいちいち口に出すな!」

 というのです。

 

「教えろ!」と言ったり。

 

 


わかりました。

 

では説明しましょう。


しんちゃんは確かに、

 

漫画に出てきそうな程の、

 

我が道を行く男です。


周りは大変です(笑)

 

気持ちいいのは自分だけです(笑)

 

しん:

 爆

 

トリ:

えーーとですね。


説明は正直難しいし、

 

したくはないところでもあります。

 

なぜなら、

 

美しいものと言うものは、

 

本当には説明も、

 

また、

 

人に正しく、

 

伝える事も出来ないからです。


ですが、

 

あえて、

 

言葉で何とか表現するとすれば、


私の言う美しいは「愛」です。


清らか過ぎるほどの「愛」です。


このしんちゃんと言う人は、

 

最終回でも書きましたように、

 

とんでもなく、

 

強い人です。

 

ですが同時に、

 

とんでもなく、

 

弱い人です。


この意味が、

 

しんちゃんの、

 

読者の皆さんになら、

 

お分かり頂けると思いますが、


その強さは愛ゆえ、

 


その弱さも愛ゆえ、

 


本当の愛あるからゆえ、強く


本当の愛あるからゆえに、弱い。


その愛とは、


自分を勘定に入れず、

 

世界をフラット(均一の厚み)に見

 

また、


すべてのもの、

 

すべての命に対して、

 

完全なる等しき想いと、

 

等しき距離を以って、

 

向いている事。

 

そして、

 

その想いが、

 

とどまることなく、

 

溢れているという在り方。

 

それが、

 

しんちゃんの本質なので。

 

私がそこに魂から、

 

惚れ込んでいるという訳です。

 

いわゆる、


男が男に惚れると言うやつです。


「オマエ、女やんけ〜!」

 

〜ハイ、セルフつっこみ(笑)


わかりましたか? (笑)

 

しん:

聞いたぁ〜〜?


皆さん聞きました??


しんちゃん最低人間だけじゃ、

 

ないみたいですよ!!


ところでその「愛」とは、

 

分かりやすく言うと何を指しているんですか?

 

トリ:

はーー、もーー、

 

めんどくさいなぁ!

 

分かりやすくですか?

 

愛ですか? 愛とは

 

思いやる心

 

いたわる心

 

その存在を大切に思う心

 

信じる心

 

だと私は、

 

捉えていますけれど?

 

これで理解出来ましたか?

 

しん:

(・・・・自分の自覚が1ミリもないから、

 

スゲー受け入れたいのに受け入れられないなぁ)

 

トリ:

1ミリもっ??


1ミリもっ、すか!!!


ハーーーー。、、、

 

呆れる

 

しん:

心の声よむなー!!

 

もういい、次。


ーーで、

 

本編で出て来た

 

「ガラゴロガラゴロー!」ての。

 

あれ、なに?どゆこと?

 

トリ:

出た!


いつも言われる、

 

ヤツ!

 

皆さん、この人ね、

 

わたしの話をいーーっつも、

 

バサーッ!

 

てブチ切るんですよ?

 

しかも、

 

こんな言い方あります?


ひどい時なんか


「つーぎー。」て、

 

めーちゃ棒読みで

 

言われるんですよ??

 

‥‥そりゃあ、

 

わたしの話が

 

脱線し過ぎて長いのもアカンのでしょうけど。。。

 

でも、

 

そんな言い方、ありますぅ?


、、、ま、いいや。

 

うん。

 

わたし、フトコロ広いから。

 

うん。


で。


ああ、あれ?

 

ガラゴロガラゴロー?


あれはね、

 

本編で書いてた通り、

 

何十年もわたしは

 

コンプレックスの塊であったんよね、

 

こー見えて。

(皆さんには見えてへんぞ、

 トリニティよ!)

 

自分を良いなどとは思えなかったし、

 

それゆえ自分を

 

好きにはなれなかったんよね、

 

ずーっと。

 

それは、もー、

 

一重にトリニティ気質な為に。

 

「足らない。

 足らない。

 わたしなんか全然ダメだ!」

 

ていうのと、

 

人の想いを

軸に生きて来てた

 

ものだから、

 

自分の感情も望みも

 

見ようとしなかったんですよね、

 

それがしんちゃんとの出会いで、

 

しんちゃんがわたしの本質を

 

ほとんど寸分のズレもなく見てくれ

 

また

 

それをとても尊重してくれた事で、

 

わたしは初めて自分の事を、

 

他人が見るような距離から

 

客観的に見る事が出来たのです。

 

その事により、

 

「なに?この子。

 めちゃイイコやん‥涙」

 

と思うに至るという

 

快挙を成し遂げれたワケで。。。

 

あと、それに伴い

 

自分の本当に感じてた事、

 

本当の望み

 

つまり、本心ですよね。

 

本心。

 

それが自分で

 

わかる事が出来たんですよ。


それ、って、

 

バカげてると思いますが、

 

わたしには

 

ホンットーに出来なかった事で、

 

ものすごい大きな

 

瓦解だったんですよ。

 

ゴリゴリにガチガチに

 

閉じこもっていた自分の。。。

  

つづく

 

 前回の物語を読む方は  

トリニティ物語 あとがき対談① - わたしからあなたへ

 次の物語を読む方は 

トリニティ物語 あとがき対談③ - わたしからあなたへ

 

 

『あなたへ』

 

 ・・・・

 

しんちゃんキャラクター

 

完全崩壊!!

 

ただの暴君!

 

という印象づけが為されました。

 

私が変態なのか、

 

やめろー!という心も、

 

もちろんあるのですが、

 

痛快!

 

という感情の方が強く出るのです。

 

本当の事なので思わず、

 

気持ちがいいのでしょうかね。

 

大丈夫です、

 

危険じゃないわ!!

 

怖がらないでッ!!