わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

好きなモノシリーズ(1)

 

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「香炉」by四季の香炉 トルコ青

 

 

私は20代の頃は「モノ」に対して、

 

ほとんど無頓着でありました。

 

未だに装飾華美なモノやブランドに対してあまり興味はありませんが、

 

30歳を過ぎると、

 

「用の美、機能美」を兼ね揃えた、

 

「モノ」に出会うと心が喜ぶようになりました。

 

ですから、民藝といった生活に根差し、

 

実用性のあるものはとても心が魅かれます。

 

触れて、気軽に使える事が好きなんですね。

 

鑑賞するだけでは、ダメみたいです。

 

とかいって、

 

鑑賞するだけの「モノ」も結構あります(笑)

 

矛盾してますね・・・

 

「いいもの」は見てるだけで安らぎます。

 

しかし、どちらかというと、

 

素朴なものが多いと思います。

 

また、時が過ぎると、

 

使い込むとさらに、

 

味わい深くなるものが好きです。

 

「時代が乗る」って奴です。

 

 そんな「大切なモノ」達が私の家には結構あります。

 

 

今回は、

 

写真にもあります「香炉」を紹介致します。

 

私はお香を毎日焚きます。

 

坐禅する時も、ブログを書く時も焚きます。

 

今までは「線香立て」というものを使っていたのです。

 

線香を一本使用し、穴に差し込みます。

 

せっかく美しい柄の線香立ても、

 

使用しているとやがて絵柄が焦げてゆきます。

 

 

一本使い終えると、お香立ての穴から、

 

残った芯を取り出す必要があり、

 

とても面倒だし、

 

絵柄が焦げてゆくお香立ても、

 

何だか実用性に欠けるなあと思っていました。

 

ですから、ずっと香炉を探していたのですが、

 

何だか仏壇って感じのものばかりで、

 

「暗い」イメージなものばかりでした。

 

 

そして、今回の香炉です。

 

私は幼い頃から、

 

エメラルドグリーンという色に惹かれていました。

 

大人になってからも、

 

青や、緑がかった色合いがとても好きで、

 

身近な日用品も、

 

そんな色を使った「モノ」が結構多い様な気がします。

 

 

そこで、今回、そんな色合いの香炉を見つけた時は、

 

「これ欲しい!」とテンションがあがりました。

 

 手のひらに乗る様な小ぶりな香炉ですが、

 

鉄で出来ているため、ズシリと重いです。

 

内側と縁は金色に塗られており、

 

緑と金色のコントラストが美しい。

 

蓋を取って使用しています。

 

結局、

 

残りの芯は灰の中に残ってしまい、

 

いずれかは芯を取る作業は残りますが、

 

まあ、必要充分でしょう・・・。

 

 

香炉を注文した直後に、

 

九谷焼の美しい香炉を見つけた時には、

 

自分のせっかちさを呪いましたが、

 

よくある事です(笑)

 

 

鉄器という事もあり、

 

末永く使える事でしょう。

 

お香は私がずっと愛用しているお香を焚いています。

 

香炉は師匠の香盤の上に鎮座しました。

 

ええ、師匠が書いてくれた、

 

「無」という文字を消してしまった事件のものです。

 

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