わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

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「三度目の桜」 by s

 

うっすらとピンクに染まる桜は、

 

青い空とのコントラストのせいでしょうか?

 

花びらは水の様な透明感を感じさせます。

 

 

桜の花びら一つでさえこんなにも美しいのに、

 

そんなにたわわに花をつけて、

 

風に揺れる、桜の花びら。

 

 

桜を見ると何故か音と時の流れが止まったような感覚を覚えます。

 

わずかな期間の桜ですが、

 

「永遠」を見てる様な気がするのです。

 

 

 

桜は短い期間にあまりに美しく咲くので、

 

とても印象に残る花の一つです。

 

当時の桜を見た時の情景や自分の心持を、

 

しっかりと思い出す事が出来ます。

 

それは、日常的には少ない、

 

意識的にその花の美しさを味わおうとする行為によって、

 

記憶に強く留められるのかもしれません。

 

 

あの時。

 

あの場所で。

 

どんな気持ちで。

 

誰と見ましたか?

 

 

桜を愛でている私達はずいぶん変わりました。

 

年齢も。

 

体型も。

 

心も。

 

環境も。

 

世界も。

 

 

でも目の前の桜は

 

あの頃と何一つ変わる事無く美しいままで、

 

空にとけるように風に揺れています。

 

 

変わり続ける存在が、

 

変わらない存在を見つめている。

 

いやいや、

 

桜もずっと変わり続けてる。

 

桜が散って、緑に萌えて、葉は枯れていく。

 

 

変わり続ける存在同士が、

 

見つめ合っている。

 

 もしかして、

 

見つめられている桜も、

 

人間に「永遠」を感じているかもしれません。 

 

 

今日桜を見つめていた心持ちを、

 

来年の「私」は思い出すでしょう。 

 

 

いろいろ起るな。

 

心配するな、生きてるっぺ!