わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

積小為大

「せきしょういだい」

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「花に見えるよ」byS

 

積小為大(せきしょういだい)

 

という言葉があります。

 

二宮金次郎の言葉です。

 

大事を成さんと欲する者、宜しく先ず小事を務むべきなり。

大事を成さんと欲して、小事を怠り、其の成り難きを憂いて、

成り易きを務めざる者、小人の常なり。

夫れ小を積めば、則ち大と為る。

万石の粟は、則ち一粒の積。

万町の田は、則ち一耒の積。

万理の路は、則ち一歩の積。

九仞の山は、則ち一簣の積なり。

故に小事を務めて怠らざれば、則ち大事必ず成る。

小事を務めずして怠る者、庸んぞ大事を成すを得ん。

 

この言葉は、

 

全てはその小さき一歩から始まる。

 

その積み重ね以外に大事は為せないという、

 

天の理(ことわり)を伝えているのだと思います。

 

この言葉の背景は、

 

金次郎が不要の土地に、捨てられていた稲の苗を植え付け、

 

一俵の実りを得て、そこから、数年で多くの収穫を得た経験で、

 

生まれた言葉の様です。

 

私はこの文章を読んだ時に、

 

また上記とは別の想いを抱きました。

 

 

命のひろがり、

 

自然(命)という、

 

どこまでも発展していこうとする力についてです。

 

一粒の種が、何十倍にもなってゆく事。

 

消耗するのでのはなく、

 

豊かに、拡がろうという性質。

 

現代社会の質と真逆だ。

 

うーんと、

 

なんだかその天の理に、

 

感じ入ってしまいました。

 

二宮金次郎さん。

 

この御仁。

 

ものすごい御方でした。

 

この話はまたいつか。