わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

なんにもしらないたましいは

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『疲れた天使』by Myriam Zilles  

 

 

なんにも しらない たましいは

 

きょうも おもうがままに てをのばし

 

さわって こわして あそんでる

 


かぜのように しずかに しのびより

 

だれにも しられず てんしたち

 

あなたを まもることに おおあわて

 


にぎりしめたてを

 

ひらいたとき

 

すてていること

 

きがつきもせず

 

あなたがあるいたあとには

 

たくさんのてんしが

 

うらみもせずに ころがっている

 


それでも きょうも てんしたち

 

かぜに ほしに ひとになり

 

 

あなたをよろこばせるための いちにつく

 


なんにもしらないたましいは

 

たかく つみあがった てんしたちに

 

またがって

 

『たかい たかい』と

 

おおよろこび