「向き合う」 by K.s
私の想いを聴いてくれて、ありがとう。
私の想いを受け入れてくれて、ありがとう。
私を受け入れてくれてありがとう。
認められない、受け入れられない
そんな気持ちが沢山あったはず。
でも、それをぐっと飲み込んで、
私を前に進む事を許してくれました。
その信頼をありがとう。
目を閉じ息を止めて、
走り抜けようと思っていたけれど、
これで、私は、
目を開き、
深く息を吸って生きてゆく事が出来ます。
『あなたへ』
「仇とは誰なんだ?」
と本人に聞いてみました。
あたしちゃん
「あのね、
チビ(ザリガニ)をころした、
みずのなかにいる、
わるいやつら(だ)よ」
と、すげー悪い顔して教えてくれました。
の完結編(笑)
さき程、寝る前に、
あたしちゃんに、
オジサン
「あれからチビ(ザリガニ)の
仇はうてたのか?」
と笑いながら試しに聞いてみると
あたしちゃん
「うん、かたきはうったよ。」
と意外な返事が返ってきた。
なに!!
いつ?
どうやって(笑)
さあ、物語を聞いてみましょう。
あたしのかたきうち
作あたしちゃん
あのね、このまえの、すいようびね。
よるね。ねてたらね。
ゆめのなかで、おきたらね。
だれもいえに、いなかったの。
そとをみたらね、いせもいなくてね、
そとがね、みずのなかだったの。
あたしはね、みずのなかに、およいだの。
そしたらね、チビ(ザリガニ)がいたの。
でもね、こわがって、うしろに、にげてたの。
チビのまえをみたらね、
わるそうな、くろとしろのかい(貝)がいたの。
あたしはね、コイツだ!ってわかったの。
それでね、
ぜったいゆるさないって、
おもってね。
あたしのあしで、
わるい かいを ふんづけたの。
そしたらね、カキーンって、なっちゃったの。
だからね、あたしね、ほんきでね、
えいっ!って
ふんづけたらね、わるいかいは、
つぶれたの。
ニッコリマークのわるいかおだったの。
つぶれた かいの したにね、
かみ(紙)が はさまっててね、
よんだらね、
『わたしがチビをころしました。』
ってかいてあったの。
だから、あってた!
とおもったの。
でもね、
わるい かいもね、
かわいそうだなって、おもって、
おはかをつくってあげたの。
完
すごー!!
本当に仇をうってたとは (笑)
お墓をつくってあげて、えらいぞ。