『初めての雪』bys
今日が2020年最後の日。
令和二年。
人生の大激変。
ベスト一位を更新。
見てる風景は、あまりに変わりました。
3年前のさとうみつろうさんの忘年会。
2017年の12月。
ブログを書き始めた年だ。
その時の事を思い出し続けている。
集団が苦手なくせに、
誘って頂いたので無理矢理参加して、
落ち着かない心で、忘年会の場に向い、
周囲から勧められた席に座った。
たまたま座った席の隣の女性が、
私をしげしげと見つめ、
何やら何かを伝えたそうにしている。
もちろん初めて会ったばかり。
お名前は、私の姉と同じ名前だった。
彼女は、少し言いにくそうな表情をしながら、
私に伝えてくれた。
『変なこと言うようだけど、誰でもいう訳じゃないよ。私の守護する存在と縁がある時に、こんな風に伝える事があるの。あなたのご先祖様か守護するものが、あなたに対していい加減受け入れなさい。素直に受け止めなさい!と怒ってますよ。あなたは、どれだけ頑固で、素直じゃないのか?どれだけの事を起こせば素直に受け止める事が出来るのか?』
私は見えない存在やあまりに常識を超える出来事に、心が揺れている時期だった。
彼女は、私の顔を見て、
『3年後の今頃、あなたは、全く違う場所に立ち、全く違う風景を見ています。今からは想像出来ないと思うけど、そうなるの。』
と確信に満ちて言った。
3年後は2020年の12月か。
私は、安定した仕事、家族を持っていたので、
そんな事は決してあり得ないと思っていた。
そして、3年後の2020年。
その通りになった。
勤めていた会社をやめ、
家族構成が変わり、
私は会社を興し、王国の第一歩を歩み出した。
私は命を燃やす人生を選択した。
なっちゃん、生きる事は不思議な事だよ。
物語はますます、
物語になってゆきます。