わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

みちびらきの日になります様に

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生まれてから、ふと気づいた。

 

乗るつもりのなかった、

 

ジェットコースターに乗っていた事。

 

もう動いちゃってて。

 

だから、きっとよく泣いたんだな。

 

生きる事の騒音。

 

スピード。

 

目まぐるしく展開する景色。

 

怖くて怖くて、

 

力をずっと入れたまま、

 

背を向け、

 

半分だけ目を開けて、

 

ジェットコースターが、

 

いつ終わるんだろうと、

 

ここからどうやって逃げるのかと、

 

そんな気持ちで生きていたに違いない。

 

眠るのが好きだったのは、

 

意識を失えるからだ、多分。

 

 

景色は、年々激しくなって、

 

高い高い場所から、

 

真っ逆さまに感じた。

 

怖くて怖くて、

 

目を半分閉じたから、なお、

 

風を切る轟音が、

 

恐怖をますます膨らませた。

 

だから、何も本当に見ていない。

 

だから、ちゃんと聴こえてない。

 

正しくその風景を見た事や聴いた事、

 

一度もなかったのかもしれない。

 

風の味わい。

 

本当の景色。

 

真正面から味わった事からいつも逃げてた。

 

逃げる事の出来ないジェットコースターから、

 

降りたい!と、半分背を向けて。

 

 

 

でも、そろそろあきらめようか。

 

 

 

決して降りれないように、

 

神様は、私の、

 

前、

 

後ろ、

 

左、

 

右、

 

をガッチリ配置された。

 

 

動いてる。

 

今も。

 

あきらめるしかない、降りる事。

 

ゴールは神様だけが知っている。

 

 

降りたい気持ちは消せないけれど、

 

せめて、乗り方を変えなきゃ、

 

この先途方もない。

 

 

いい加減、

 

生きるって事に、

 

腹をくくるしかないだろに。

 

シートベルトついてるし、

 

本当は何にも傷つかないの知ってる。

 

ジェットコースターに乗ってる時間、

 

目を閉じるのも、

 

楽しむのも、

 

恐怖でいっぱいにするのも、

 

乗り手の在り方一つ。

 

 

ジェットコースターを楽しむコツ?

 

仁王様見たいな面したって、

 

本当は体と心は、恐怖で固まってる。

 

そう、

 

この乗り物は、絶対に安全だと確信する事。

 

力を抜いて、

 

もうあきらめて、

 

そのスピードを味わい、

 

景色を自由に見つめて、

 

身を投げ出すような気持ちで、

 

乗ってみたら、

 

案外爽快だったりする。

 

 

瞬間、瞬間の景色は、

 

ありとあらゆる形と音で溢れてる。

 

目を閉じて、その景色を想像して、

 

時を過ごすのも、

 

目を開けて、

 

まことの景色を味わっても、

 

そのコース、ゴールは、きっとおんなじ。

 

 

でも、生きる事を楽しむのなら、

 

しっかり目を開けて、

 

その後ろに向いた姿勢を前に向けて、

 

力を抜いて、

 

身を投じる事。

 

実は、前に後ろに守られてる。

 

 

今日が道開き、未知開きになりますように。

 

 

あきらめる、おりること。

 

生きる事、覚悟する。

 

止まらない、止まれない。

 

行き先は、神様だけが知っている。

 

そして、この乗り物は、

 

私を超えたモノであるという事をしること。

 

あきらめるしかない。

 

明らかに見つめるしかない。

 

その一瞬、一瞬が、

 

失われる前に。