『始まりの時を告げよ(石上神宮の鶏)』
お正月が明けた。
社会人生活が始まる
という事で、
苦手だけど、
新年の挨拶はケジメ的に、
やっておかねばならんぞな。
今年は特別な年になるはずだ。
おし、やるか。
新年のご挨拶。
みんなの前に立ち、
『えーみなさん、
あけまして、
おめでとう
ございまちゅ』
(あれ、おかしいな。)
『ことしゅも、
よろしゅく
お願いひゅまひゅ』
(あれ、
なんか言葉がでねーぞ)
その後、
グダグダの挨拶は
変わらずに続き、
正面を見ると、
心優しいみなさん、
そして、心優しい職員さん。
失笑!
これが、わたしの
新年一発目の
社会舞台の
出来事であった。
その後、我が住処の事務所の中で、
自分の噛みまくった挨拶に、
思い出し笑いが止まらず、
我慢するのに、苦労した。
事務所
『ひひへへ、
カッコ悪ー』
と一人で大爆笑していた。
以上である。