わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

不合理でいい

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野生の瞳

 

人は生きていくのに、理由や意味が必要だ。

 

ああ、俺にはかな。

 

意味のない世界を生きる事を理想とした事もある。

 

意味のない世界を楽しめる事は、

 

俺には強さにも思えたから。

 

でも、

 

生きる意味や理由をなくした時、

 

俺は朝目覚めて、動く事は出来なかった。

 

それが俺の事実だった。

 

あらゆる事に意味はないという事が、

 

真実だろうよ。

 

 

色のない世界に、

 

好きな色を塗るのが生きる事だ。

 

色とは生きる意味や理由を指す。

 

 

結局、

 

全ては神の掌にある。

 

認めざるを得ない。

 

 

人は神の人形だ。

 

表現を変えれば自動人間。

 

素質というデータがあって、

 

記憶というデータがあって、

 

目に映る、五感で感じるデータを収集し、

 

目的地を設定して、

 

感情・考え・行動というものが

 

自動的に表出されていくだけ。

 

 

誰が最初に素質というデータを与えたのだ。

 

最初の最初。

 

ドミノ倒しの最初の一撃を。

 

目的地を設定したのは、

 

本当にお前なのか?

 

 

それでも、

 

意味のない世界を、

 

意味のない人間が、

 

意味ある世界に、

 

意味ある人生に、

 

創り上げようとしている。

 

それは、とっても不合理で尊い。

 

 

現代社会において、

 

合理性・生産性は、

 

人間に求められる価値だ。

 

しかし、近い未来、

 

その価値観は反転する。

 

人間が人間である価値は、

 

不合理と、非生産性だと気づく時がくる。

 

突き詰めれば、

 

存在に辿り着く。

 

極端は話ではない。

 

それは、

 

中庸やバランスといった事も含まれる。

 

 

その不合理性は、

 

神が人間に与えた祝福だ。

 

 

不合理で、不自由で、混沌としてて、

 

それは自由や愛とも呼ばれる。

 

 

起きている出来事に、

 

胸が痛む事が多いが、

 

あらゆる事が、

 

人には推し量れない

 

神の計画という事を、

 

身体全体で経験したのなら、

 

緊張を解く事も出来るだろう。

 

 

知ったかぶりするな!

 

もがきにもがけ。

 

自動人間になってたまるか。

 

それすら、

 

神の手のひらの中だとしても。

 

 

神という表現は、どうも宗教臭が出るな。

でも、仕方ない。

そう思うんだ。