まだ寒いけど、立春。
ここまで生き永らえ、
峠を越えさせて頂いた事を感謝します。
大きな節を目の前にしたあの日。
勇気を出して前に進んだ事。
その結果、
立ち上がれぬ程の大敗を喫したと思っていたら、
忘れようとしていた世界の広さを、
もう一度生きる事が出来た。
物語は結晶化され、
それを抱えるつもりはない。
もう新しい、
扉が待っているから。
全ては新しく、
もう身軽に歩いてゆくつもりだ。
蓋はとれ、無限の空が見えてる。
ただ最善を尽くせ。