わたしからあなたへ

人生は不思議な事で満ちています。運命の出会いと別れを経て2017年11月20日に「ブログかけ!」というお言葉を頂きました。その不思議な物語の第一章を書き終えましたが、不思議な流れは更に力強さを増して、ようやくわたしは真を生きる事を決心しました。わたしもあなたも生きる事を味わい尽くし、善き旅路の果てで出逢いましょう。

2023-01-01から1年間の記事一覧

10月

いつもつれてこい 本日は9時前には出発し、 前日で雨でグシャグシャの公園にイセをつれて遊びに行きました。 10月です。 天気はどんよりした曇り、時折雨。 が、人がほとんど居ない公園は最高でした。 子供達とバトミントンをやったり、 平和に過ごしまし…

顛倒夢想(てんどうむそう)

中秋の名月2023 9月が終わります。 数日前ほどから風邪をひいた様で、 体調がしんどく、 「ああ、今日は休みたい 休んじゃおうよ」 という思考の誘惑を無視して、 何とか仕事を乗り切りました。 あの思考の力強さ。 一度囚われたら、勝率は低い。 けれど、…

私が受けた内観研修所(気づきの研修所)

気づきの研修所 2022(入り口前) 私が内観研修を受けた研修所から、 快く掲載の許可を頂きましたので、 ご紹介致します。 私が内観を行った研修所は、 あの厳島神社のある宮島にあります。 研修所(気づきの研修所HPより拝借) 宮島研修所 – 気づきの研修所…

伊勢神宮外宮 御垣内参拝

伊勢神宮 外宮 R5年9月14日 今朝は4時半に目覚ましをかけ、 半分寝ぼけながら、 ワイシャツ・スーツ・ネクタイ・準備をして、 革靴を履いて、 5時半に電車に飛び乗りました。 8時10分に伊勢市駅に到着。 人間やれば出来るもんだ・・・ 伊勢市駅 目指すは伊…

背伸び100パーセント

バカなくせに、 何でバカだと指摘されると認めたくないんだろ。 不真面目なくせに、 何で不真面目だと思われるのは、 嫌なんだろう。 悪人なのに、 何で悪人だと知られてしまう事から、 逃げるんだろう。 人がより良くなりたい という欲望を持つ事は、 自然…

内観への旅⑧番外編(ウイルスの発見)

予定など知らん 吉本内観への旅①(人生の地下工事) - わたしからあなたへ 吉本内観への旅②(悪人への気づき) - わたしからあなたへ 吉本内観への旅③(私のくびき) - わたしからあなたへ 吉本内観への旅④(幻想) - わたしからあなたへ 吉本内観への旅⑤(…

内観への旅⑦最終回(内観について)

終わりの空2023 内観の期間はもちろんスマホも触らない。 (私は記録を見るために触ったが) 通常の日常生活とはかけ離れた時間を過ごす。 私をがんじがらめにした、 狂ったプログラム解除の期間としては、 必要な日数だったように思う。 私はこの内観作業に…

宝物

何も知らなかった 閑話休題。 夜の風はもう涼しいですね。 虫の音が聞こえます。 かけがえのない時間だと、 今がそうであると、 気づく事は難しい。 年を重ねて、 ようやく人生が限りあるものだという、 認識がようやく腑に落ちてきました。 この感覚は、 こ…

内観への旅⑥(悪の暴露)

浄める 2023 「悪」という事にようやく触れられる。 内観研修を受けてから、 フト「悪」という事を考えている事が多い。 そして、世界は、 こんなにも堂々と悪意が広まっている。 悪については、 私のテーマにさえなっている。 それは私自身が内観研修を受け…

内観への旅⑤(記憶の海底)

宮島からの眺め2023 記憶を想起する作業は本当に困難を極めた。 30代になるまでは、 私は過去の思い出というものを非常に大切にしていて、 思い出す事は得意だった。 しかし、過去、未来に生きる事の限界を感じた私は禅に出会い、 過去も、未来も切り離し…

内観への旅④(幻想)

スタジオジブリ制作 宮崎駿監督「君たちはどう生きるか」 当時の私は考える事や記憶の想起などに対して、 機能がうまく働かないという自覚があった。 そして何より、考える事や思い出すという事から、 ひたすら逃げてきた数年間であった。 しかし、内観はそ…

内観への旅③(私のくびき)

厳島2023 内観は、過酷である。 1日16時間も自分を見つめる事は、 常軌を逸しており、 非常な苦しみである。 こんな事はやれない!と思うのが正常だ。 人によっては気が狂うだろう。 特に問題なく人生を生きている方には、 こんな事をわざわざやる必要は…

内観への旅②(悪人への気づき)

吉本伊信(内観療法の創始者) 私がおこなった内観は基本項は全く同じですが、 実施する場所や時間は一般的な環境と少々異なりました。 まずは、一般的な内観の流れをご紹介します。 集中内観の流れ ①場所静かな部屋の隅を屏風で囲んだ所に座ります。静かな…

内観への旅①(人生の地下工事)

吉本伊信(内観療法の創始者) 内観療法の存在を知ったのはいつの頃だろうか? おそらく、20代後半だろうか? 図書館で体験談を読んで、 「ああ、いつか俺もやってみたいなあ」 と思ったのを覚えている。 しかし、この療法を受けるには、 最低1週間の期間…

帰省

さて、今からようやく休めます。 今日は朝の8時にイセを連れて出発。 目的地は実家です。 イセまで連れて行くと準備でバタバタです。 サービスエリアも私が留守番するので、 子供達と食事をする事も出来ません。 今日は快晴。 車は帰省でかなりの多さ。 高速…

いきる

今年は暑すぎる 仕事から帰ってくると、 坊主は壁にもたれかかり、 神妙な顔をしていた。 夕方でも蒸し暑く、 外からは蝉の鳴き声が聞こえた。 坊主 「おとうさん、 生きるって意味ないよね」 お、ついに来たか。 ここは大事な時だな。 わたし 「なんでそう…

不思議事件簿③消えた豚汁事件②(考察)

信仰心は奪えない 不思議事件簿③消えた豚汁事件(犯人は誰?) - わたしからあなたへ ないの、、 わたしのお昼。 (ラインの文章を引用) トリニティ 「ありえないっ!!」 長女 「結構ホラー お父さん絶対1回家に来たと思う。」 トリニティ 「ずーっと事務…

不思議事件簿③消えた豚汁事件①

魔鏡 sintamsc.hatenablog.com さて、これは前回の記事に関連している内容だ。 そもそも、不思議シリーズを書こうと思ったのは、 この事件が起きたので記録をしておこうと思ったからだ。 もうだいぶ忘れてしまっているので、 当時の記録メモを見ながら残して…

不思議事件簿②家の中で歩く者

車窓から見える不思議な6月27日の夕暮れ 不思議シリーズを書くと言って、 すぐ面倒になって止まってしまうこの心よ。 ここ数日も不思議な事が起こっていたようで、 ああ、書かなきゃなあと思い出しました。 どんな事あったっけ? と思い出そうとしたら、かな…

令和5年半分終わって、始まる

R5年 茅の輪 雨が降り注いでいます。 今朝、5時前に目を覚まし、 雨の音を聞きながら、リビングにを行くと、 坊主は何故かリビングで寝そべっていました。 「神社行くけど行くか?」 と尋ねると、 フラれました。 シャワーを浴び、服を着替え、 前日に決め…

ホロスコープ(西洋占星術)13 完結

結果31戦⭕️勝⭕️引き分け 厳島神社 前回の続き ホロスコープ(西洋占星術)① - わたしからあなたへ ホロスコープ(西洋占星術)② - わたしからあなたへ ホロスコープ(西洋占星術)③ - わたしからあなたへ ホロスコープ(西洋占星術)④ - わたしからあなた…

求めながら失いながら(坂村真民)

無常の日々(変わり続ける日々) ここ最近、自分について触れた記事を多く書いた。 客観的に見ても、 何だかいろいろある人生なんだと思った。 生きる事に、毎日必死だなと思う。 もっと余裕で生きてみたいな。 楽しく、幸せだなあと思う瞬間はあるが、 多く…

ホロスコープ(西洋占星術)12両極の資質

1戦1勝 厳島神社 前回の続き ホロスコープ(西洋占星術)① - わたしからあなたへ ホロスコープ(西洋占星術)② - わたしからあなたへ ホロスコープ(西洋占星術)③ - わたしからあなたへ ホロスコープ(西洋占星術)④ - わたしからあなたへ ホロスコープ(…

ホロスコープ(西洋占星術)11 隠された資産

1戦1引き分け 厳島神社 前回の続き ホロスコープ(西洋占星術)① - わたしからあなたへ ホロスコープ(西洋占星術)② - わたしからあなたへ ホロスコープ(西洋占星術)③ - わたしからあなたへ ホロスコープ(西洋占星術)④ - わたしからあなたへ ホロスコ…

ホロスコープ(西洋占星術)⑩お金の巡り

1戦1引き分け 厳島神社 前回の続き ホロスコープ(西洋占星術)① - わたしからあなたへ ホロスコープ(西洋占星術)② - わたしからあなたへ ホロスコープ(西洋占星術)③ - わたしからあなたへ ホロスコープ(西洋占星術)④ - わたしからあなたへ ホロスコ…

盤珪 永琢(ばんけいようたく)

盤珪和尚 私が最近、大騒ぎしておりました、 盤珪永琢 - Wikipedia 盤珪 永琢(ばんけい ようたく/えいたく、元和8年3月8日(1622年4月18日) - 元禄6年9月3日(1693年10月2日)[1])は、江戸時代前期の臨済宗の僧。不生禅を唱え、やさしい言葉で大名から庶…

盤珪和尚と天河神社の旅

巳の日 満月の天河大弁辯天社 禊殿 ここ数ヶ月、時間を見つけては、 日本の禅僧や中国の黄檗の時代の禅僧などについての本を夢中になって読み漁っていました。 本当にどの方も真心で命を生きて、 なんてカッコイイんだ! と胸を打たれまくりの日々でした。 …

生存者(サバイバー)

わたしのいのちを支える手 2016年になっちゃんとお別れをした数ヶ月間、 生きる事に喘いでいました。 生きる事に罪の意識を持ち、 生き残り続けている自分に毎夜、 鞭打つ日々が続きました。 そんな時、歌手であるCoccoさんの、 アダンバレエというアルバム…

僕が生きるために

薔薇 どんな事があっても、 生きてて欲しいんだ。 美しい心で、 生きるという事は、 たくさん泣く事になるけれど。 それは、それで善い事だ。 美しい心とは、 全てを見つめる鏡の様な 正直な瞳の事さ。 何も出来ちゃいない 僕の言葉と分かっていても、 強く…

てだのふあ(太陽の子)②

ひとを愛するという事は、知らない人生を知るという事だ。 太陽の子 - Wikipedia 灰谷健次郎 著 ふうちゃんは、神戸生まれの女の子。おとうさんとおかあさんは沖縄出身で、神戸の下町で琉球料理の店「てだのふあ・おきなわ亭」を営んでいる。やさしい常連さ…