2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧
「茅の輪」byS 本日、全国の神社では、夏越の大祓という伝統行事が行われました。 大祓について | 神社本庁 大祓は、我々日本人の伝統的な考え方に基づくもので、常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、自らの心身の穢れ、そのほか、災厄の原因…
「あなたへ」 「木の中に住む いせ君」byF いせ(犬)との散歩中、 風に乗ってクチナシの花の香りが流れてきました。 クチナシの花を見つけ、香りを嗅ぎました。 ああ、いい匂い。 これを一人ではもったいないと思い、 散歩中のイセの首輪を持って、 無理…
「創ろうぜ」 「それぞれの力」bygahag さあ、自由な世界を創れるとしたら、 どんな世界を創りたい? どんな人々と生きていきたい? どんな暮らしをしたい? どんな場所で過ごしたい? どんな気持ちで過ごしたい? どんな事に夢中になりたい? そこは何を…
「とまるな」 「目指すはあそこだ」byS その自転車。 エンジン付いてんだぞ。 知らなかったって? うそこけ。 いつまで経っても全然、 燃焼されないガソリンが、 身体の中で腐ってるの気づいてたくせに。 でも、仕方ないだろ。 何をやってもエンジンに、 …
「あなたこそ」 「手を伸ばす」bygahag 終わらない悲しみを受け続けるあなた あなたは人間なのに。 行き場の無い悲しみが、 救いを求め、 あなたに手を伸ばし続けている。 あなたはその悲しみを、 飲み込み続ける。 差し出された手のひらは、 無数の棘の手…
「情熱」 「信じる力」byS 情熱を持って生きるには、 信じる力必要だと思うのだ。 信じるという事と、 情熱がどうして繋がるのか? 申し訳ないが、 私にはうまく因果関係を説明が出来ない。 多分感覚的なものかもしれない。 しかし、 私には情熱を持って…
「無常を越えて」 「見えないだけ」byS 【無常】 1 《(梵)anityaの訳》仏語。この世の中の一切のものは常に生滅流転 (しょうめつるてん) して、永遠不変のものはないということ。特に、人生のはかないこと。また、そのさま。「無常な人の世」「諸行無常…
「無常」 「ひかり」byS 信じるという事。 信じて期待する結果を得られなかった時、 信じた己を深く悔やんだり、 信じた対象を恨んだりする事がある。 だから、 私は信じる事、期待するという事の、 身勝手さと不毛さに嫌気がさして、 距離を置いていたの…
「信じる事から離れられない」 「光だけでは見つけられない」byS しん【信】 1 うそのないこと。まこと。誠実。「信を示す」 2 疑わないこと。信用。信頼。「信を置く」 3 帰依すること。信仰。信心。「信を起こす」 信じる【しん・じる】【1】真実で…
「信じたくない」 「陰になって初めてみえる事」byS 信じるという言葉があまり好きじゃない。 その言葉は私にとって怖い事だから。 信じるという言葉の中には、、 「疑い」 と 「期待」 が私にすれば包括されている言葉だ。 あらゆる言葉についての、 捉…
「6月の空」by S ありがとう。 時々思い出してくれて。 そして、 声までかけてくれて。 変わらない眼差しをありがとう。 変わらない信頼をありがとう。 うまく返せなくてごめんね。 ちゃんと届いてるから。 ああ、 俺には返したい事ばかり増えてゆく。
『そんな御顔』by s 『ちょっと入りそうにないですわ』 え! 我が家に冷蔵庫を搬入しに来た業者さんが言った。 10年以上使用した冷蔵庫の調子が悪く、 買い替えする事にした。 冷蔵庫のサイズを確認し、 半日かけて冷蔵庫を選び、 搬入前には冷蔵庫の中身…
『令和2年の蛍』by s 雨が降りはじめた。 今日も次の日も。 そろそろ、あの季節。 『こんにちはホタルが少し飛ぶようになりました』 と、連絡を頂いた。 蛍で毎年お世話になってるOさんからだ。 ああ、そうかと、 俺は少し物思いにふけった。 今年で何回目だ…
「変わらない太陽」byS 「変わりたい」 そう想えるなら変われるさ。 どんな「わたし」にも、 あなたは成れるよ。 何故って、 「わたし」なんて、 ただの空間だから。 探しても探しても、 見つかりゃしない。 変わってゆくんだ。 変わらずにはいられない。 …
『1800年』by s 大きい。 とてつもなく。 1800年。 まだまだご健在。 なんだろな、この存在感。 圧倒的。 人生80年生きるとして、 約22回分の人生か。 そんなに生きるって、 どんな気分だろか。 淋しくならないのかな。 暇じゃないのかな。 人間って、やっぱ…
「もっとココにつれてこい」byS 坊主は真剣な眼差しで、 『8月になったら、 僕は勇気がきっと出るんだ。』 「8月になったらね、 パワーストラップがもらえるの。 そこには七つの力があって、 ゆうきのちからも入ってるんだ。 だからそのゆうきで、友達も…
「ここはよいぞ」byS 私は坊主に、 「坊主くん、友達をどうしたら作れるか教室やってみるか?」 と問いかけると、 「うん、やる」 という力強い返事だった。 奴は本気だ・・・。 オシ、応えてやろうじゃないか。 部屋には日中の暑さが残っていた。 窓を開…
「もっとここにいたい」byS 「8月になったら、ぼく、ゆうきが出るとおもうんだ」 と照れ臭そうに、恥ずかしそうに坊主が言った。 私は何故だろうと考えた。 学校の再開。 新しい環境。 その始まりを楽しめる長女と次女。 学校に行く初日、坊主は私のふく…