わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

9月5日さようならを伝えに① (天河までの流れ①) 連載スタート

約束を果たすために

 

 

f:id:sintamsc:20171127191537j:plain

※7歳と3歳の小さな指切りげんまん。

 

私が会社に出勤して間もなく、

なっちゃんから電話が入った。

 

なっちゃんとは、私が勤めている事業所を以前利用し、就職が決まったため、卒業していった20代の女性。

 

私は彼女の受け入れから、卒業するまでを担当する事となった。

 

希望に満ちた就職もうまくいかず、彼女は体調を崩し、医療機関のサービスを利用していた。

 

「重要な話があります」と彼女は言った。

 

私はすぐに彼女の状況を理解し、

 

「そうか、そうなんだね。」と会って話を聞ける時間を、彼女に伝えて電話を切った。

 

電話を切った瞬間、脚がすくんだ。 重圧と孤独を感じた。

 

「重要な話」とは私と彼女の約束の言葉

 

「どんなに手を尽くしても、あらゆる力を借りても、気持ちを変える事が出来ず。

どうしても死ぬことを決めてしまったら、最後に私に会いに来ること」

 

それが、私となっちゃんの約束の言葉。

彼女は、その約束を今から果たしに来るのだ。

 

その日、私の業務スケジュールは

詰まっていた。

私は恐れに飲み込まれないように

無心で仕事をした。

 

そうして約束の時間が来た。

 

ふと、2階から外を眺めると、

彼女が歩く姿が目に入った。

 

「ああ 命を背負って歩いてくる」 

と思った。

 

 

私は命の重さに、身動きが出来ず、自分の心臓の音が大きくなるのを聞いた。

 

彼女を部屋に通し、

 

私の命と彼女の命は向き合う事になった。

 

           つづく

 物語の続きを読むにはをクリックして下さい。

 

9月5日さようならを伝えに②(天河までの流れ①) - わたしからあなたへ

 

1つ前の物語を読むにはをクリックして下さい。

 

明日から物語が始まります。 - わたしからあなたへ

 

物語の始まりを読んでくれた「あなたへ」

この物語を広く伝える事が「正しい」なんて確信は全くありません。むしろ間違っている可能性もあり、今なお不安の中です。

私は「想いは胸の内に秘めて黙って生きろ」というタイプでしたので、今回自分がやっている行動は、私自身も驚いています。

臆病者の私が行動できたのは、なっちゃんのご家族のおかげです。

そして、私の人生動かしてきたいつもの「抗えない衝動」「直感」が「やれ!」と言っています。

小さな世界で生きていた彼女が、この広い世界に解き放たれ、人々の胸の内に生きる事は、私は喜びに近い感情が生まれます。

 

そして、柄にもなく多くの人に読まれてほしいという願いが生まれてしまっています。

「アクセス数なんて、問題じゃない」と思って始めたら

アクセス数が増えるとめっちゃ嬉しい(笑)そしてめっちゃ気にしてる(笑)

私はこんな人間です。

さあ、今日も生きていくぞ。