わたしからあなたへ

人生は不思議な事で満ちています。運命の出会いと別れを経て2017年11月20日に「ブログかけ!」というお言葉を頂きました。その不思議な物語の第一章を書き終えましたが、不思議な流れは更に力強さを増して、ようやくわたしは真を生きる事を決心しました。わたしもあなたも生きる事を味わい尽くし、善き旅路の果てで出逢いましょう。

2022-01-01から1年間の記事一覧

2022年の大晦日

紅白歌合戦を見ながら、 これを書いてる。 今年を振り返るのは難しい。 長い年月をかけて創り上げた、 自己という存在は、 誕生日前に、叫び声をあげながら、 崩壊に崩壊した。 うーん、 生き延びたのは、 結局、助けられてきたからだ。 感謝の言葉を伝える…

偽善

これは覚え書きだ。 これが偽善である事もわかる。 でも。記録させて欲しい。 本当の悪は、善の顔を持った悪だ。 悪のままである事は、まだ善だ。 何故なら、 見えてるなら近づかないで済むからだ。 人の生き血を吸う様に、 善の仮面を被って生きていた。 他…

願い

どんな形にも 願いを投げかけて、 全て叶うような世界だったら、 それは想像よりずっと退屈かもしれない。 叶わない喜びなんてものが、 新しい願いになるかもしれない。 人間は欲深い。 喜びしか知らず、 涙を流して 悲しんでる人がいれば、 涙とはなんだろ…

どんな咲き方だって出来る

ユダヤの聖典 「タルムード」 立派な生き方をせよ。 それが最大の復讐だ。

それは春のせい

春は思いのまま(I) 冷たい風の中に温かさを感じる。 世界は灰色から移り変わり、 色めいて見える。 梅が咲き始め、 大地に新しい緑が芽吹いてる。 自分の身体も冬仕様の硬い身体から、 温かい春を迎えるための、 柔らかな身体に移り変わるように、 ふらふわ…

3月3日

3月3日は弥勒の日 3月3日はひな祭りの日。 王国の第一歩の事業も無事、 1周年を迎える事が出来ました。 事業を始める前は沢山の壁がありました。 事業を始動する前に、 私達を心配した方から、 「その事業はもう難しいぞ」 というアドバイスも頂きまし…

forever Go

旅人の足跡 己の言葉と行動を一致させて生きるという事は、 実はなかなか難しいもの。 子供の時はそれが当たり前だった能力。 社会という名の他者との関わりによって、 言葉と行動に乖離が生まれ、 その力を失ってゆく事が多い様に思う。 言葉というものは、…

意味はある

ひかり い‐み【意味】 [名](スル)1 言葉が示す内容。また、言葉がある物事を示すこと。「単語の意味を調べる」「愛を意味するギリシャ語」2 ある表現・行為によって示され、あるいはそこに含み隠されている内容。また、表現・行為がある内容を示すこと。…

節を分けて春が立つ

ひらくかみとみちびきのかみ まだ寒いけど、立春。 ここまで生き永らえ、 峠を越えさせて頂いた事を感謝します。 大きな節を目の前にしたあの日。 勇気を出して前に進んだ事。 その結果、 立ち上がれぬ程の大敗を喫したと思っていたら、 忘れようとしていた…

神は人の敬によりて威を増し、人は神の徳により運を添う②

「生きる」新井芳洋 書 前回、聖書の事に触れたので、 今回も少し書きたいと思います。 私達は数ヶ月前までは、 幸運にも牧師さんから、 週に一回聖書を学ぶ時間を与えられていました。 ただ読むのと、 その背景を教えて頂き読むのでは、 言葉の受け取り方が…

神は人の敬によりて威を増し、人は神の徳により運を添う①

「生きる」新井芳洋 書 「御成敗式目」 神は人の敬によりて威を増し、 人は神の徳により運を添う 令和三年六月 - 東京都神社庁 神さまを敬う人の純粋な真心にふれ神さまのご威光はさらに輝きを増し神さまの広き厚きご神徳のご加護で人は導かれ運を開く神さま…

エイヤージャンプ

今日は、123の日。 というのは先程知った。 今日の午前は家事に明け暮れ、 ムカつきながら疲れ果てた。 もう、午後は何もしないぞ! と昼寝をした後、 突如として衝動が起こり、 先程の21時まで没頭していた。 長い物語も現実化し、一度結ぼう。 エイヤーと…

天河神社

新春の天河神社 昨日、 仕事を終えて家事の準備を終えた後、 疲労していたので少し夕寝する事にした。 目が覚めたら急に天河神社が気になってしまった。 なんとなくホームページでも見てみるか? という思いになり、寝転びながら、 スマホで検索すると ホー…

ぜんぶだいすき

チカラ 子供に尋ねる 「なあ、 それのどこらへんが 好きなんだ?」 「ぜんぶ大好き」 「なあ、 その人の何が好きなんだ?」 「ぜんぶ大好き」 そうか、全部好きか。 すごいな。 そのシンプルな答え。 とてもお前達には勝てないよ。 お前達は大きいなあ。 大…

不二③完

「大丈夫だ」 唯一無二 トリニティは泣きながら俺を助けた。 わたしが立ち上がれなかった時、 ずっと子供達を励まし助け、 そして、 わたしを王国まで導き続けた。 一人さんとトリニティは、 お互い向き合って、 長い間語りあっていた。 俺は何だか照れ臭く…

不二②

「地獄」 不二(ふじ)意:二つとないこと 俺のここ数年の 近況を知っていた一人さんは、 しみじみとこう言った。 「お前さんも、地獄を見たんだなあ」 そう。 一人さん、俺も見たよ。 そう、 半年間、いや、もっとか。 食事もほとんど取らず、 動けず、 立…

不二①

「一人」 R3年12月29日の富士山 もう4年が経つのか。 そうか。 時は流れたのだな。 先日、 数年ぶりにずっと会いたかった御仁に会えた。 4年前もその御仁に会った時、 嬉しくて記事にしていた。 今日はたまたま富士山の写真でUPしたら、 その4年前の記事…

不思議に還る

夕暮れ 17時になっても、 あんなに真っ暗だった空は、 今は明るさを残してる。 イセの散歩の時間。 まだ寒いけど。 世界の変化を感じる。 明るい時間が増えると、 時間が増える気がするのは何故だろう。 陽の差す世界が好きだったり、 月が照らす夜が安心し…

不合理でいい

野生の瞳 人は生きていくのに、理由や意味が必要だ。 ああ、俺にはかな。 意味のない世界を生きる事を理想とした事もある。 意味のない世界を楽しめる事は、 俺には強さにも思えたから。 でも、 生きる意味や理由をなくした時、 俺は朝目覚めて、動く事は出…

新年のあいさつちゅ

『始まりの時を告げよ(石上神宮の鶏)』 お正月が明けた。 社会人生活が始まる という事で、 苦手だけど、 新年の挨拶はケジメ的に、 やっておかねばならんぞな。 今年は特別な年になるはずだ。 おし、やるか。 新年のご挨拶。 みんなの前に立ち、 『えーみな…

香取神宮への旅⑥完結

『辿りつく場所は始まりの地』 『香取神宮 鹿の灯籠』 ご神刀を装備したオジサンは、 ご満悦だった。 おじさん 『おじさんのミッションは全て達成したぞ。 リー付き合ってくれてありがとうな。 さて、ここからはリーの時間だ。 東京着駅に着いたら川崎に行っ…

香取神宮への旅⑤

『与えられたカミとの時間』 『香取神宮本殿』 ショックのあまり、 動きの止まったオジサンに 『どうかされました?』 と神主さんから声をかけられた。 オジサン 『んあんあ、もく、 もくさつ(木札) おねがいすたんだす いつまんえん はらったずら、、でも …

香取神宮への旅④

『想定外』 『香取神宮本殿裏』 奥宮。 二礼二拍手一礼 おじさん 『どうぞ、我が荒御魂を、 震い起こしてください。』 さあ、次はよいよ、本殿だ。 ここまで来たんだ。 ご祈祷せねばならぬ。 明日大晦日を迎えるためか、 境内では出店の準備で賑わっていた。…

香取神宮への旅③

『あらみたまよ』 『香取神宮奥宮 茅の輪』 いやー、ようやく到着。 空も青くて、風も心地よい。 リーと一緒で尚更、嬉しいなあ。 肩を並べる甥っ子のリーも、 俺の身長に近づいてきた。 あんなにチビだったのに。 そう、あの日。 季節外れの雪の日に、 リー…

香取神宮への旅②

『経主神(フツヌシノカミ)』 『フツヌシノオオカミ』 すべり込みセーフ! ん? あの時、もしトイレが空いていたとしたら、 その個室で俺は新しい戦いが始まって、 長い時間がかかったかもしれん。 そしたら多分バスに乗れなかった。 どこのどなたか知らんが…