わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

好きなモノシリーズ(1)

「香炉」by四季の香炉 トルコ青 私は20代の頃は「モノ」に対して、 ほとんど無頓着でありました。 未だに装飾華美なモノやブランドに対してあまり興味はありませんが、 30歳を過ぎると、 「用の美、機能美」を兼ね揃えた、 「モノ」に出会うと心が喜ぶよう…

臨済録⑨

「臨済義玄」by曾我蛇足 臨済の目が開き、 大愚和尚のもとを離れ、 師の黄檗にもとに戻ります。 目覚めた後の臨済と黄檗の関わりも、 大変面白いエピソードに満ちています。 またいつかご紹介をします。 さて、 今日は目覚めた後の臨済の言葉をご紹介しま…

月曜日問題

「月曜日の変わらぬ いせ君」byS 週初めの朝。 目が覚めての第一感、 身体おも・・・。 すでに行く気力が、相当弱々しい。 振り返ればお盆休みは、僅か一日。 それでも、先週は多少早く帰れて、 ささやかな夏休み気分だった。 今週からは我が街も本格化的…

そんな1日

「好きな場所2」byS 芝生に寝転んで、空を眺めました。 通りゆく風が心地いい。 大地に背中を預けると、 そう、確かに地球に支えられている気がする。 蝉の声や、鳥の声。 太陽の日差し。 夏の雲。 制限にまみれた人の営み。 言葉もうるさい。 やらなくち…

すわる

「好きな場所」byS 夏もお盆が過ぎ、 早々と折り返しました。 水の流れのような蝉の声の音と、 カーテン越しから差し込む陽の光で目が覚めました。 今日は久しぶりに座ろうと思い、 半分寝ぼけたまま、座布の上に座りました。 座るとは、坐禅や瞑想の事で…

臨済録⑧

「臨済義玄」by曾我蛇足 入矢義孝訳注 岩波文庫 臨済録 行録より引用 現代語訳 師が暇乞い行くと、黄檗は言った、 「そなたはよそへ行くことはならぬ、 高安灘頭の大愚のところへ行くがよい。 きっとそなたに説いてくれるだろう。」 師は大愚の所へ行った…

臨済録⑦

「臨済義玄」by曾我蛇足 入矢義孝訳注 岩波文庫 臨済録 行録より引用 現代語訳 師が暇乞い行くと、黄檗は言った、 「そなたはよそへ行くことはならぬ、 高安灘頭の大愚のところへ行くがよい。 きっとそなたに説いてくれるだろう。」 師は大愚の所へ行った…

臨済録⑥

「臨済義玄」by曾我蛇足 入矢義孝訳注 岩波文庫 臨済録 行録より引用 現代語訳 首座「そうか。出かける前に必ず和尚に暇乞いをして行きなさい。」 師が礼拝して退くと、首座は一足先に黄檗のところに行って告げた、 「先ほど参問に来た若者はなかなかまと…

臨済録⑤

「臨済義玄」by曾我蛇足 入矢義孝訳注 岩波文庫 臨済録 行録より引用 現代語訳 そこで師は行って、問うた。 だが、まだその声も終わらぬうちに、黄檗は棒で打った。 師が戻ってくると、首座は、問うた「問答はどんな具合だったか。」 師「私の質問の終わる…

命はどうして続くの?(1)

「子供」byGAHAG ここ最近、 うちの子供達が「命」についての好奇心が高まっていました。 小学校3年、1年、年長さんのチビ達です。 男、女と性が異なる兄弟達がいます。 あまり積極的に記事にしたいと思いませんが、 大切な事だと思いますので、 これ…

明朝には喜びの叫びがある

旧約聖書 詩篇 30篇 まことに御怒りは束の間 いのちは恩寵のうちにある。 夕暮れには涙が宿っても 朝明けには喜びの叫びがある。 私は平安のうちに言った。 「私は決して揺るがされない」と。 私は、 強い訳ではないのです。 誰よりも弱いのです。 あらゆる…

臨済録④

「臨済義玄」by曾我蛇足 入矢義孝訳注 岩波文庫 臨済録 行録より引用 現代語訳 そこで師は行って、問うた。 だが、まだその声も終わらぬうちに、黄檗は棒で打った。 師が戻ってくると、首座は、問うた「問答はどんな具合だったか。」 師「私の質問の終わる…

臨済録③

「臨済義玄」by曾我蛇足 入矢義孝訳注 岩波文庫 臨済録 行録より引用 現代語訳 師は初め黄檗の門下であったが、 その修行態度はひたむきな純粋さであった。 これを見た首座は 「この人はまだ歳若いが、他の者とは違ったところがある」 と感嘆して、ある時…

臨済録②

「臨済義玄」by曾我蛇足 入矢義孝訳注 岩波文庫 臨済録 行録より引用 師、初め黄檗の会下に在って行業純一 なり。首座乃ち歎じて いわく、是れ後生なりと雖も、衆と異なること有り。 遂に問う、上座此に在ること多 少の時ぞ。師云く、三年。首座云く、曽っ…

臨済録①

「臨済義玄」by曾我蛇足 禅の師匠である向令孝和尚は、 臨済宗 方広寺派 祥光寺のご住職です。 臨済宗の祖である臨済については、 臨済録という本にまとめられています。 臨済(りんざい)とは ? [生]?[没]咸通7(866)中国,唐の禅僧。曹州南華の人。名は義…

良しとするのも難しい

『疲れ気味のいせさん』bys 社会生活を送りながら、 禅的態度で、 「今」を生きる事が難しいっす。 呼吸に焦点を充て、 周囲の音に耳を澄ます。 するとすぐに、 何かの案件で周囲から声がかかる。 「ちょっと、いいですか?」 「なになに」 と反射的に対応。…

悲しみの出口

「聖母の死」by GAHAG 毎日いろんな事が起きます。 悲しい事や悔しい事。 グッと歯を食いしばって我慢した事。 それは、子供も大人も同じ。 その悲しみや悔しさは、 エネルギーとして胸の中に確かに入っていきます。 その悲しみや悔しさが生き生きと…

夏の思い出

「カブトムシ」byS 週末の早朝5時過ぎ 「おとうさん、起きて!約束だよ」 と叩き起こされました。 昨日まで仕事だったので身体は重く、 うへー ゆっくり寝てたい・・・ と思いましたが、 たしかに約束してたなあ・・・ という事で起きて準備を開始しまし…

時節

「真夏のそら」by S 朝が来て、夜が来るように。 春が来て、夏が来るように。 生まれて、老いてゆくように。 取り入れて、排泄するように。 活動をして、休息するように。 傷ついて、喜ぶように。 上流から下流に川が流れるように。 別れがあって、出会い…

人を動かす事の出来る人(4)

「線香花火」byS sintamsc.hatenablog.com 仕事をしていて面白いことは、 人は理屈で動く訳ではないという事です。 人は結局は感情で動くのです。 どんなに筋が通った理屈でも、 否定的な感情で対象者を見ていれば、 「一体どこから持ってきたのだ?」 と…

人を動かす事の出来る人(3)

「旅の終わり」byM sintamsc.hatenablog.com 本田宗一郎 著 一日一話 PHP文庫 人を動かすことのできる人は、 他人の気持ちになれる人である。 そのかわり、 他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。 自分が悩んだことのない人は、 まず人を動かす…

人を動かす事の出来る人(2)

sintamsc.hatenablog.com 本田宗一郎 著 一日一話 PHP文庫 人を動かすことのできる人は、 他人の気持ちになれる人である。 そのかわり、 他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。 自分が悩んだことのない人は、 まず人を動かすことはできない。 私…

闘魂オジサン

「怒るでしかし」 「横山先生」by GAHAG 普段は穏やかなオジサン(多分)。 仕事においては、 己の意見など遠くに捨て去り、 皆の意見を取り入れて、 その組織にとって最善の道を考え、 調和を図ろうとするオジサンである(多分)。 しかし、 その調…

人を動かす事の出来る人(1)

「旅」byM 本田宗一郎 著 一日一話 PHP文庫 人を動かすことのできる人は、 他人の気持ちになれる人である。 そのかわり、 他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。 自分が悩んだことのない人は、 まず人を動かすことはできない。 私はそう思って…

出逢いの旅

「旅の空」by T 生きるという事は、 出会うという事。 なんとなく選んだ選択も、 悩みつくした選択も、 十数年という時を超えて、 「今」に集約されます。 その出会いの意味を深めてもいいし、 その偶然の奇跡に感謝してもいい。 出会った時、 こんな繋が…

頑張ってる奴ばっか

「おじさんの孤独」 「頑張りすぎ」bys 目の前の奴、 真剣にパソコンに向き合ってるわ。 頑張ってやがる。 周囲に目を配れば、 何かを懸命に書き込んでる奴。 作業を懸命にしてる奴。 真剣に話し合いをしている奴。 うわー、頑張ってる奴ばかりじゃん。 頑張…

ダメ人間

「ごめんな」 「凜々しい後ろ姿」by a いせ君(犬)を飼い始めてから、 約2週間程度経過します。 いせ君は家にも慣れ、 安心したように手足を伸ばし、 床に伸びて寝転がっています。 家族はとても、 いせ君を大切にして、 優しい関わり方をしています。 それ…

夏の空

「地球と共に」 「雲」byGAHAG 朝、目が覚めたとき、身体か軽い様な感じがしました。 カーテン越しには明るい日差し。 それを目に留めると、 少し高揚した気持ちが生まれました。 ここ数週間、 蓋をされたように心身の状態は重いものでした。 私は窓を…

心に重しは悪いのか?(4)

「重い存在」 「お不動様」byS sintamsc.hatenablog.com 心に重くのしかかる「あの人の存在」。 「自分らしく」をたやすく叩き潰してくれる「あの人の存在」。 あーうるさい あーめんどくさい あーうとっしい という存在が、 私を解放させ、 喜びを味あわ…

心に重しは悪いのか?(3)

「重い存在」 「お不動様」byS sintamsc.hatenablog.com ここで、 はて? という疑問が浮かびます。 心に重い存在というのは、 果たして悪い事なのだろうか? という事がです。 自分にとって一見都合の悪い。 重き存在。 または または重き役割(仕事・家…