わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

インド編⑬ 『日本人をなめんなよ!!』(番外編・天河までの背景①)

『優しさは、気の弱さじゃないんだよ』 ~戦う事を恐れるな

https://www.instagram.com/p/Bd-OF4gArPG/ネパール カトマンズ byS

 

無事に、私とキムはネパールに到着した。

窮屈な姿勢で16時間車内は、さすがにきつかった―!!

 

とりあえず、バスから降りて、

縮まった体を伸ばそうと思ったが、降りた途端に、客引き数十名に囲まれた。

 

 まあ、私達も随分と値段交渉の経験を積んでいるので、落ち着いて交渉を始めた。

しかし、値段交渉も2人でやる事の気楽さよ。

 

目的地に一番安く連れて行ってくれるタクシーに乗り込み、

ネパールの首都「カトマンズ」タメル地区に到着した。

 

旅の相棒のキムの「行動力」と「主張」目を見張るものがある。

これは、国民性なのか分からないが、

「まあ、この辺でいいか?」と妥協する事はない。

 

キムは英語を問題なく喋れる。

大学で日本語も勉強していたらしく、日本語も多少喋れる。

日本のアニメが好きで、私の知らないアニメまで知っていてよく驚いた。

世界では、日本のアニメがとても有名だ。

 

キムは、気遣いも出来、機転もきき、度胸もある。

お互い依存心は低いので、同じ部屋で宿泊しても適度な距離感があり、気疲れしない。

旅のパートナーとしては申し分なかった。

 

旅の終盤ではタクシーなど移動や宿の交渉も、2人の息の合った演劇で、

希望通りの金額で成立するとお互い『作戦通り』と笑い合った。

 

さて、少し旅の衣食住について触れよう。

 

「宿」

交渉役はキムがやるので、私は安くて心地の良い宿が自動的に提供されてい

た。

宿の交渉も、キムが納得するまで宿を数件回って、とことん吟味してようやく決定する。

 

結局、宿の主人が半べそかくような、値段で宿を交渉した結果 

2人部屋を200ルピーで宿泊できる事になった。

なんと日本円で1人、一泊180円程度!!

※値段は10年前です。

 

値段だけで想像すると、狭くて不潔で小さいんでしょ??と思われそうだが、

決してそんな事もない。

 ネパールではそれなりの広さと、清潔さがあり充分快適に過ごせた。

 

「洗濯」 

バックパッカーの旅人は、どうやって服を洗濯するか知ってるだろうか?

 

コインランドリーなんて、安宿にありはしない。

 

バスタブやバケツに水をため、洗濯洗剤をいれて、衣類を足で踏んで汚れを落とす。

 

洗濯する度に水が真っ黒になり、こんなに汚れているんだなと毎回感心する。

 

汚れが落ちるのを見るのも、なかなか気持ちの良いものだ。

 

こんな当たり前の事も、今の日本では経験出来ない。

 

安宿はもちろんシャワーは原則、冷たい水だ。

 

ホットシャワーが出るならそれは、非常にラッキーだ。

 

ホットシャワーが出る分、宿の親父は交渉に強気だったりする。

 

「食事」 

ネパールのタメル地区では

食事は、世界中の料理屋があるので、選びたい放題だ。

 

キムはよく俺に気を遣って

「日本食にしましょうか?」と言ってくれたが、

一度、日本食の店で「かき揚げ丼」を頼んだら、油であげた正体不明の塊が出てきた。

 

「うーん、もはや二度と注文する事はないだろう」と確信した後、

悲しみながら、その謎の塊を食し、

「本物の日本食は、こんなものではないんだ・・・」と力なく呟いた。

 

  さて、インド・ネパールを旅した率直な感想だ。

 

これは、不本意な事だが、現地の旅行者を相手にする商売人達からは

「日本人はなめられてる」

というのを感じた。

 

旅行者は歩く度に、いろんな人間に取り囲まれる。

ガイドやホテル客引き、そしてドラッグの売人。

 

 旅行者が日本人と分かると態度が変わる。

 ・明らかに法外な値段をふっかける

・ドラッグをすすめてくる

・強気な態度になる。

 など、分かりやすいくらいだ。

 

旅先で出会う日本人は、よくトラブルに巻き込まれていた。

日本人に出会うと、被害にあった話を直接聞いた。

 

睡眠薬を飲まされて金品を取られたり

脅されたり

無理な契約を結ばされ、法外な金額を騙し取られたり。

 

多分、日本人は拒否する事が悪いと思って、断りきれず巻き込まれるのだ。

 

日本人よ。戦う時は戦え!

拒否する事は、悪い事じゃないんだ。

 

あいまいな態度で相手に期待させる方が、悪い事だ。

 

優しさとは、気の弱さの事ではない。

商売人も忙しいんだ。

相手を思うなら期待なんて、1ミリもさせないで、

『いらん!』

『NO!!』

 と、伝える事の方がずっと俺は優しいと思う。

 

商売人から、いやらしい、なめきった顔をされて

「日本人はハッパ大好き。 ネパールの女の人大好き」と言われた時は

日本人を舐めきった態度も、日本人の行動にも、心底腹が立ち、

 

大声で『消えろ!どけ!!』と売人達を追い払った。

※日本語です。

 本気で主張すれば、相手はすぐに分かるものだ。

大声を出す日本人は珍しいようで、蜘蛛の子を散らすように、一斉に人が居なくなった。

現地での日本人に対する印象が情けなく、カッコ悪い事に、

私は旅先で深く傷ついた。

 

旅先で、日本人を舐めた様な相手に出会った時は、

『日本人を舐めんなよ!!』と徹底的にぶつかり合った。

 

そのためか、私は旅を通して

危険なトラブルに巻き込まれる事は、一切なかった。

 

                   つづく

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