わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

インド編④「インドのおとうさん」(番外編・天河までの背景①)

『愛を与えるとはどういう事か??』~ボランティアの登録

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マザーハウスボランティア 

 

私は無事、目的の宿について心から安堵した。

 

宿の従業員の方から、オーナーの奥様は70歳。奥様は病気の治療のため日本に帰国しており残念ながら不在と教えてもらった。

 

宿のオーナーである、旦那様にお会いして挨拶をした。

旦那様は70歳のインド人で、もと航海士の事。

若い頃は、世界中の港を周ったらしい。

彼は日本語をとても流暢に話す事が出来る。

 

70歳と思えぬ風貌。

背が高く、姿勢が良く、凛々しく、とても厳しいお顔をされている。

「おとうさんと呼んでくれていい」との事。

じゃっかん呼びにくい・・ですが・・。 

 

私はこの宿に2時間迷い続けた事を伝えると、

おとうさんは少し怒ったように私に言った。

『なぜもっと早く連絡しない?電話は?Eメールは?』

『これから、どんな予定だ?マザーハウスのボランティアは何日間やるのだ?』

 

私は

『あの・・・ノープランです。』

 

おとうさんは呆れた表情から、怒気が漂う。

『何にも決めてない??』

 

(導かれるように旅するのが目的だなんて、言ったら殴られそうだ・・・)

 

『今!今決めますから。3分待ってください!』

 

3分後の私。

 

『じゃあ明後日から3日間ボランティアをやるので、この宿には4日間宿泊します!』

私のプランは唐突に決まった。

私は、ボランティアを3日やるらしい・・・。

 

 

おとうさんは、ボランティアの手続きや行き方など教えてくれた。そして奥様の事を話してくれた。

奥様は、この年の5月に帰国して、日本で手術を無事終えたとの事。そしてなんと、3か月ぶりに今夜帰ってくるそうだ。

 

え?今夜?そうか、会えるのか。相変わらず俺はラッキーだな・・・。

 

3時間後・・

 

私は15時前に、先ほどのマザーハウスに到着していた。

 

世界各国の若者達が続々と集まってきた。

スペイン・アメリカ・香港・韓国・日本。

 

私以外は、どの様に手続きをすればいいのか、分かっている様子で、受付を済ませていた。

 

私はどの様に手続きをすればいいか分からず、一人ぼんやりと天井を眺めていると

 

香港の女性2人組が

「あなたはどこから?」

と声をかけてくれた。

 

「日本です。」

 

女性

「私たちは香港人よ。日本人ならあそこが受け付けよ。あそこで説明を受けて」

と親切に教えてくれた。私は感謝した後、日本人が10名程度集まっている場所に合流した。

 

「すいません!遅れました。俺も登録したいです」

 後から突然現れた、私は注目された。

 

日本人

『あなたもCCのツアーですか?』

 

『CCって何ですか?いや一人で来たんですけど・・・』

(CCレモンなら知ってるけど・・・)

 

一様に驚く日本人たち

『え?一人?個人?宿は?どんな予定?みんなツアーで来てますよ。』

 

『え?俺だけなの?個人で来るの?

ボランティアは3日間やります。さっき決めたけど・・宿もさっき決めました。』

 

日本人

『マジで?この街に一人で来たの?その勇気凄いですよ。あなたから後光が差して見えますよ!!』

 

『ははは・・・(死ぬほど苦労したけどね。これで俺の英語力知ったら仰天するだろうな)』

 

ボランティアの注意事項など教えてくれる方から、こんな言葉があった。

 

『僕の働いていた所では、ある西洋人は何もしない。

いつも決まった人とお喋りするだけ。

日本人はよく働くので、その西洋人が怠けていると感じていたのだ。

 

しかし、マザーはこう言ったそうだ。

「何をしたかではなく、どれだけ愛を与えたのかが、大切なの。だから彼のやり方でもいいのよと。』

 

その話を聞いて私は感じるものがあった。

 

大切なのは、「行為」ではない。

大切なのは『愛を与える事』。

 

つまり、それはどんなに制限のある人間にとっても、

愛を与えうる可能性があるという事だ。

 

『愛』と『存在』は深く関係しているのだろう。

それは直感的に感じる。

 

では具体的に愛を与えるとはどんな事だろうか?

 

私には未だに答えは出ていないが、

その時、何かとても大切な事だという事だけは理解できた。

 

 

 

登録用紙に記入した後、シスターから名前を呼ばれた。

 

私は「Prem Dam」(愛の贈り物)という施設に行く事を決めた。

 ※貧しく、瀕死の状態の患者さんが男約80名、女性約50名収容されている。

 

シスターは私の顔を見つめ、心に染み入るような笑顔をした。

 

登録カードとマザーテレサ(マリア)が描かれた小さなペンダントをもらった。

 

そして最後にシスターから

「カミノゴカゴガアリマスヨウニ」

と伝えてもらった。

 

そのペンダントは、今でもずっと大切にしている。

私は生涯大切にするつもりだ。

 

                    つづく

 

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 『あなたへ』

 インド編を書き始めてしまいましたら、途中でやめられなくなりました(笑)

ただ、私にとっては、大切な学びが多くあったので、悔いのないように書くつもりです。

ですので、インド編は『番外編・天河までの背景』として位置づけました。

さて

昨日の夜、家族や親せき10名近くで

恒例の『これ何だクイズ』を実施しました。

今までは、『ジュース』『アイス』『じゃがりこ』を実施しました。

 

今回のお題は「お菓子のグミ」

 

①15種類のグミを購入します。

②特定の形にグミを切ります。

③目隠しをして、口に入れて、味わいます。

15種類のどの種類のグミが当てる!! といったゲームです。

 

私は無類のグミ好きなので、

妹と同点の1位でした!!

 

 さあ、今日も良い日を!!私は今日実家を去り、いつもの生活に戻ります。

あなたは、どう過ごしますか?良い日をお過ごしくださいね。

 

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