わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

接心⑱(天河までの流れ⑥部完)

『歓喜の礼』~見えない縁は結ばれていて

f:id:sintamsc:20180302144118j:plain「彼岸花」by S・K

 

 私は完全に寛いでいた。

 

絶対的な安心感はシェアリングの時間が

 

終わってからも継続した。

 

大広間を出ようと立ち上がろうとした時、

 

参加している男性の数名が

 

私を抱きしめてくれた。

 

私は心から喜びを感じた。

 

その愛情に

その優しさに

 

心から感謝した。

 

そして

接心最後の坐禅を迎えた。

 

私は『ほっこり』とした気持ちのまま、

 

平穏と愛に溢れた沈黙の空間に

身をゆだねていた。

 

私はこの目の前に展開している『場』

 

心から感謝の念を抱いていた。

 

坐禅が終わると『三拝』というものをする。

 

五体投地の礼で、

両手・両膝・額を投げ伏して、

仏様の足を頂くように両手を持ち上げ礼拝する作法を3回繰り返す。

 

私はこの時の「礼」を

 

生涯忘れる事は出来ない。

 

私は頭を下げ、体を床に投げ出した時

 

心の底から洪水の様な感謝の気持ちが溢れた。

 

感謝が心身から溢れ続け、

 

その感謝を表現するには

 

五体投地の礼はまたとない姿勢だった。

 

額を畳につけ、両手を投げ出した時

 

まるで神様に抱かれているような

 

『ああ』という感嘆がこぼれ、

 

『快楽』に近いような喜びを感じた。

 

感謝自体が歓喜に近い喜びなのだ。

 

私は、本来の『礼』の意味を理解した。

 

ああ、そうだったのか。

 

歓喜に近い深い感謝を表現した時

 

たまたま五体投地の様な表現をしたのだ。

 

礼とは形ではないのだ。

 

感謝の表現なのだ。

 

溢れるような感謝を表現した時

 

たまたま、

「礼」の形をとったに過ぎない事を知った。

 

そして

私は生まれて初めてまことの『礼』をした。

 

接心の時間は

 

そろそろ終わりを迎えようとしていた。

 

私は参加者達の顔を見渡し、

 

心からの感謝をした。

 

私に何か出来る事があれば

 

お返しをしたいと今でも思っている。

 

天河神社の事は結局、

 

阿部さんに話す事は出来なかった。

 

正直に言えば心残りはある。

 

しかしこれも流れだ。

 

まあ、仕方ない。

 

でも、

私はかけがえのない経験をさせてもらった。

 

人の本質が『愛』であると気づく体験をした事。

 

人生で初めて完全に寛いだこと。

 

そして、

小さな世界で生を終えた、

 

なっちゃんが

 

参加者達の心にも拡がった事が嬉しかった

 

なっちゃんの法要も出来た事。

 

なんとありがたい事だったろうか。

 

最後は車座になり接心が終了した。

 

『帰りに時間のある人は

 

居室の掃除を協力して欲しい

 

という呼びかけがあった。

 

私は

時間があったので協力をする事にした。

 

部屋の畳をほうきで掃いている時に、

 

向和尚に『弁財天』の質問していた

 

女性とすれ違った。

 

女性は私に歩み寄り

 

『しんちゃん、ありがとう』

 

とハグをしてくれた。

 

私は反射的に

 

『こちらこそ、ありがとう。

 

ああ、そうだ。

 

弁財天の質問されてましよね?

 

天河神社って知ってますか?』

 

とその女性に伝えると

 

その女性の顔色が明らかに変わった。

 

この後、

 

この女性によって

 

最後の最後で

 

私と天河は再び結ばれる事になる。

 

「接心」天河までの流れ⑥部完

      つづく 

 

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流れは天に向かって①(天河までの流れ⑦) - わたしからあなたへ

 

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接心⑰(天河までの流れ⑥) - わたしからあなたへ

 

『あなたへ』

 

人生はドラマチックです。

 

2017年という年。

 

私にとって

 

本当に想像を超えた展開が

 

次から次へと起こりました。

 

不思議なもので、

 

まあ、仕方ないとあきらめた後

 

次の展開が起こる事が多いような気がします。

 

さて、「礼」の話です。

 

あの時の、三拝した時の

 

「歓喜」はとても衝撃的でした。

 

もし、許されるなら、ずっと体を投げ出し、

 

五体投地の礼をしていたかった程です。

 

あの日以降その様な感覚で

 

礼をする事は一度も出来ていません。

 

感謝が形になったのが「礼」。

 

私はあの時こんな風に思いました。

 

魂が抜けた抜け殻(形式)が、

 

如何に世界に残っている事か。

 

抜け殻(形式)ばっか大事にして。

 

本質が抜けている。

 

なんて、本末転倒な世界だ、と。

 

あなたが、形式など超えて、

心が喜ぶ1日でありますように。 

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