わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

おわりのはじまり②(天河までの流れ⑧)

 『第1日目②』~calling(神のお召し)

 f:id:sintamsc:20180306054339j:plain 「禊殿」by 為定 聖介・未織 

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『あの日の借りをお返しするために来ました。

 

 この2日間、あなたの手足の如く

 

 存分にお使いくだい。』

 

私は見えない『何か』に向って手を合わせた。

 

いつもの如く、『何か』から返事はなく、

 

心の内に沈黙があるだけだ。

 

まあ、いい。

 

さあ、俺に何が出来るか分からんが、

出来る事全部やろう。

 

私は阿部さんのアシスタントという役割だっだが、

 

まだ特別に何かする事はなさそうだった。

 

私は

天河神社の社務所前に設置された受付に走った。

 

受付には、

すでに参列者が数十名集まり並んでいた。

 

天河神事スタッフもまだ全員揃っていない状況だった。

 

しかし、待っている暇はなさそうだ。

 

スタッフは挨拶もそこそこに、

 

バタバタと名簿や備品の準備をした。

 

天川の空は、

薄灰色で、シトシトと静かな雨を降らせていた。

 

最初の神事は11時30分から禊殿で行われる。

 

禊殿の場所は、拝殿(本殿)から500メートル離れた場所にある。

 

私は気づける範囲で受け付けの準備や、

 

参列者の禊殿への誘導などを手伝った。

 

私自身、

天河神社の地理を把握してる訳ではないので、

 

道案内にはヒヤヒヤした。

 

そうこうする内に

 

Taccoさんから

 

『今から禊殿に、

 向うからしんちゃんも車に乗って』

 

と声がかかった。

 

私は、

『ああもうそんな時間か』と、

 

目の前に止まっている大きなワゴン車に乗り込んだ。

 

私は

『しつれーしまーす』

 

と車内を見渡した瞬間。

 

『え!?』

と思った。

 

運転手は、さとうみつろうさん

 

助手席は、阿部敏郎さん

 

後ろの席は、雲黒斎さん

と関係者1名

 

隣りの席は、

ヒロトさん(パーカッション演奏者)

 

そしてTaccoさん。

 

わーお!!

 

何だ!このメンバーは!

 

私は冷静を装ってはいたが、

 

静かに興奮していた。

 

この3人の本

読んだ事あるわ!!

 

ブログも読んでるわ!!

 

私はいきなり、

 

何故かこのメンバーと禊殿に向っている

 

ラッキーな自分が笑えて仕方がなかった。

 

みつろうさん、かっこいいな。

 

雲黒斎さんクールで賢そうだな。

 

阿部さん、

今から奉納演奏なのに笑ってるわ。

リラックスしていてさすがだ。

 

俺は明らかに、場違いだな・・・。

 

しかし、まあせっかくだ、楽しもう。

 

私はみつろうさんが運転する車の窓から、

 

1年前私を癒してくれた「禊殿」の風景が

 

近づいているのを眺めた。

 

こんな形で禊殿に再び来れるとは・・・

人生は分からない。

 

神様が神事の手伝いをしなさいという事で

俺を呼んだのなら、

 

手伝いますから、待っててくださいな。

 

と心の中で呟いた。

 

そして車は、

禊殿のある敷地に到着した。

 

私はみつろうさんに

『ありがとうございました。』

とお礼を言って車を降りた。

 

私は

1年ぶりの禊殿の地面の上に立った。

 

瞬間!!

 

私の携帯電話が

 

『ブーン ブーン』

 

と鳴りはじめたのだ!!

 

しかも、

画面は通常通りの待ち受け画面で、

 

電話も、アラームも、タイマーも鳴っている訳ではないのだ。

 

私は初めての現象で、

 

『なんだ!これは、どうして鳴ってるんだ?』

 

と小パニックを起こした。

 

どんなボタンを押しても止める事が出来ず

 

携帯電話はただ

『ブーン、ブーン』

と鳴り続ける。

       

     つづく

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おわりのはじまり③(天河までの流れ⑧) - わたしからあなたへ

 

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おわりのはじまり①(天河までの流れ⑧) - わたしからあなたへ

     

『あなたへ』

 

ええ。

 

そりゃ、びっくらこきましたよ。

 

携帯電話が、理由もなく鳴るんですから。

 

通常通りの画面で。

 

そんな事、今まで一度もありませんから。

 

到着した瞬間。

 

タイミング良すぎるだろ。

 

呼んでます?

 

どちらさまでしょうか?

 

ちょっと怖いんで、もう少し

 

お手柔らかにお願いしたいっす。

 

 さあ、今日も1日がんばりましょうか。

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