「小さな目線」 ｂｙ T
突然ですが、
あなたは自分が好きですか？
今の自分をどの様に感じていますか？
実は、
私は自分自身の事、
思う所があるのです。
さて、今日のテーマは
「自分が好きか？」
に設定します。
さあ、始めましょうか。
でも、
自分で自分を語るのも・・・。
どうかと思うのです。
こんな時は！
お呼びしましょう、
あの御方を！！
【あなた】
呼ばれて飛び出て
ジャジャジャジャーーーン！！
呼んだ？
呼んだでしょ？
呼んだよね？
ハイ！おはよう！
【わたし】
・・・・・・。
（テンション高い）
おはようございます！
すいません、
早くもお呼びしちゃいました。
今日のテーマは、
「自分が好きか？」です。
早速ですが、よろしくお願いします！
【あなた】
早速呼ばれました（笑）
さて、しんちゃん。
わたしココではこうして
【しんちゃん】て呼んでますが
普段はそう呼んではないですよね？
【わたし】
はい。
しんちゃんとはニックネームですね。
物語を読んだ方からは、
「しんちゃん」と
呼ばれる事が定着しています。
【あなた】
しんちゃんは、
しんちゃんと呼ばれる事をどう感じているんですか？
【わたし】
おっと！
なかなか鋭い質問です
実は、恥ずかしいんです。
というか、非常に照れ臭いです。
【あなた】
あははは〜
やっぱり （笑）
【わたし】
あら？バレてました？
【あなた】
ええ（ 笑）
しんちゃん、て言う響きには
なんて言うか【いかにも優しい人！】
てイメージ、ありますもんね。。。
なんなら、優男系？みたいな
それ、
わたしが知る、しんちゃん、からは、
えーらく程遠いんですけど、、、
あ。先日100円（賄賂）もらったんだった（笑）
【わたし】
100円握らせたはずだから、お手柔らかにね（ 笑）
そうなんだ。
あの物語を書いた事で、
物語上のしんちゃんが一人歩きをして、
何か誤解されているようなんだ。
優しいしんちゃん。
愛がいっぱい。
いい人間。
正直・・辛い（ 笑）
【あなた】
いい事ですよね〜
羨ましいですぅ
【わたし】
羨ましいのかぁ？
いい人だと思われるの？
その気持ち全然分からん。
実際、
俺は心苦しいよ。
【あなた】
うん、そうですよね。
そうだと思います。
では、また質問です。
しんちゃんは、しんちゃんと呼ばれ、
イメージされてるご自身の事は、
好きですか？
【わたし】
うーん。
好きか、嫌いか。
好きではないような・・・。
でも、
嫌いなわけもでもないような・・・。
うーん、
クリーンなイメージはどこかで
嬉しいのは間違いない（ 笑）
しかし
自分の事は、自分が理解しているつもり。
読者の方に実際に会った時に、
幻想が破れる事が分かるので、
大変申し訳ない気持ちがある。
逃げ出したいね 正直！
【あなた】
逃げ出したい！ ナルホド
ほほーぅ。
そうですか。
【わたし】
はひ！
【あなた】
でも、
私からはちょーっと違いますね。
私から見た印象は、
しんちゃんをしんちゃんと思って
おられる方とお会いしても、
その時のしんちゃんは、
やっぱり期待を裏切らないしんちゃんで
対峙すると思うんだよね。
【わたし】
おーう？
そうかな？
俺はドキドキもんだよ。
【あなた】
ドキドキもの（笑）
もー、それ自体が、笑えるんですけど （笑）
私からしたら。
【わたし】
何故や？
【あなた】
だって、
ドキドキするよーな、
可愛らしいタマじゃないじゃん、
アンタ（ 笑）
で、ですわ
クリーンな優しいイメージのしんちゃんも、
嫌いじゃない。
【わたし】
へ？（ドキドキ）
そんな事ねーぞ。
小心者だもの。
【あなた】
ただ、申し訳ないだけ、で。
黒しんちゃん（※1）
としては（笑）
【わたし】
そうなんです！
申し訳ない気持ち・・・。
もっと言うと、
罪悪感に近い気持ちだ！
【あなた】
罪悪感（笑）
小心者・・・
ええ、そうでしょうね、
白しんちゃん（※2）の時は！
※1 黒しんちゃんとは？
とても人様にお見せ出来ない、
悪が大量に詰まった魔人。本来のしんちゃんです。
※2 白しんちゃんとは？
人様に見せるならうってつけ。
人に気遣い、善と優しさ豊富。
ただし非常に繊細で疲れやすい（笑）
【わたし】
そうなんだよ、俺。
すぐに期待に応えようと無理するタイプで！
【あなた】
期待に応えたいタイプ（笑）
それも白の方が！やけどな！！
じゃあ、先日、カミングアウトした、
黒しんちゃん♡
こっちのしんちゃんの事は？？
好き？？
【わたし】
うーん、
好きとか嫌いとかじゃないな。
嘘ついていないから・・・
圧倒的に気が楽だぁ！
【あなた】
おお〜〜！
名言けだし！！
黒しんちゃんは！
気楽！
てことは？
白しんちゃんは、
気を遣う。
気兼ねする。
【わたし】
そう！
確かにその通りだ！
【あなた】
白しんちゃんは嘘だから？
本当の自分じゃないから？
【わたし】
うーん。
それも本当の自分だな。
でも頑張ってるな。
本当は、
どーでもいい事に気を遣ったり、
無理に喋ったり、頭下げたり・・・。
無理をしているが、嘘ではないな。
【あなた】
だよね。
白しんちゃんも、
やっぱりしんちゃんの一部だもの。
それはわたしだって、
ちゃーんとわかってましてよ？
100円もらったからじゃあなくて！！
そしたらね、
質問、角度変えます。
もし、
黒しんちゃんのみを
発露している場所があったとして
その時は心苦しさや申し訳なさは感じない、
て事ですよね？
ここまでのしんちゃんの表現から言って。
【わたし】
いや、すいません。
黒しんちゃんでも気を遣う気がする。
【あなた】
ええーー！
そうなんだ！
意外な回答！
【わたし】
うーん！
まてまて。
状況によるぞ！
【あなた】
ふむ
どんな？
【わたし】
たとえば、
相手が俺の許せん奴が相手であれば、
むしろ快楽に近い気持ちで攻撃するんじゃないか？
ただ、優しい人達相手だと、
ごめんなーって思いそう。
【あなた】
ひゅう〜〜〜〜☆
出た！
わたしがよく知る、
黒しんちゃんの真髄！
いや、しんちゃん
あなた、
優しい人達相手には黒しんちゃん出しませんから。
つづく
「あなたへ」
早くもお呼びしちゃいました。
忙しいお方なのに・・・。
こうやって、
客観的に質問されると
自分の事って、
意外に分からないものだと新鮮でした。
さて、この対談シリーズはしばらく
つづきます。
今日は日曜日。
のんびりするぞ！！
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