わたしからあなたへ

人生は不思議な事で満ちています。運命の出会いと別れを経て2017年11月20日に「ブログかけ!」というお言葉を頂きました。その不思議な物語の第一章を書き終えましたが、不思議な流れは更に力強さを増して、ようやくわたしは真を生きる事を決心しました。わたしもあなたも生きる事を味わい尽くし、善き旅路の果てで出逢いましょう。

天河神社

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新春の天河神社

 

昨日、

 

仕事を終えて家事の準備を終えた後、

 

疲労していたので少し夕寝する事にした。

 

 

目が覚めたら急に天河神社が気になってしまった。

 

なんとなくホームページでも見てみるか?

 

という思いになり、寝転びながら、

 

スマホで検索すると

 

ホームページがリニューアルされていた。

 

ホームページでは

 

天河の由緒や境内についても

 

詳しく書かれていた。

 

 

へーそうなんだー 

 

すごい由緒だなあ

 

とボンヤリと寝起きの間抜けな思考で、

 

文章を読んでいると、

 

ある箇所の説明の言葉を読んだ時

 

うわ・・マジか・・・・

 

と一気に目が覚めた。

 

 

そうか、そうなんだ。

 

結局、この場所なんだな。

 

 

厄年の数年で起きた

激しい禊(みそぎ)を経て、

 

俺は人生の一周目が

終わったという感覚がある。

 

みそぎ)とは?

罪や穢れを落とし自らを清らかにすることを目的とした、神道における水浴行為である。 不浄を取り除く行為である祓(はらえ)の一種とされる。

 

 

まあ、俺にとっては

 

自ら自発的に禊を始めたのではなく、

 

禊が強制的に起こったという感覚が強い。

 

地獄のような体験をしたが、

 

結果的にいろんな意味でスッキリした。

 

その期間、

 

なんでかいろんな神社を巡る事になったが、

 

結局、天河神社に辿り着いた時は畏怖さえ感じた。

 

 

いい加減な男なので、その禊期間中、

 

天河神社は遠いし、

 

まあ、もう行かなくていいだろー等、

 

敬意を怠る思考をしていると、

 

『「存在」が怒ってるよ』と、

 

トリニティから伝えられたりした。

 

 

ただ、どんな思考が浮かんでも、

 

事実として、

 

節目の時には必ず天河神社に足を運んでいた。

 

 

しかし未だに、

 

2016年に天河神社と俺がなぜ繋がったのかを、

 

確信できる理由は見つかってはいないが、

 

ただお陰様で、

 

自分の本性に戻る道を与えられた。

 

 

年末年始に

 

タケミカヅチノカミとフツヌシノカミについて、

 

発作的に記事を書いた。

 

タケミカヅチノカミに至るまでの偶然?の重なりは、

 

鹿と雷のお導き - わたしからあなたへ

 

に書いた通りだ。

 

 

ずっと答えを探し続けている、

 

2017年11月20日深夜3時に

 

存在から「ブログを書け!」

 

と言われた理由の答えは

 

全く回収出来ていないが、

 

今回、

 

天河神社のホームページを見た時に

 

仰天した事があった。

 

このブログを書いた経緯は、

 

sintamsc.hatenablog.com

 

↑にて、物語の最終回に書いた。

 

 

抜粋する。

 

約束してしまった。

 ブログ書くって。

もう一度横になって、

その世界に戻ろうと試みたが、

戻れなかった。

誰も信用しないよな。

ブログかけなんて、

 見えない存在から言われたって

神様がブログなんて言葉使わねーだろ。

俺自身、

実際あの異世界で声の主に、

思わず突っ込んだもんな。

私は自分に起きた事を反芻した。

結局一睡も出来なかった。

なんで?ブログ?

でも初めて具体的な指示だ。

いつも意味不明だったもんな。

天河神社とかユニオンとか。

そういや、

神様にお願いしたな。

目的教えて下さいって。

これは、俺の妄想なのか?

夢なのか?

時間を持て余した私は、

夜明け前に、

去年、天河を一人で訪れた際、

民宿びわのおっちゃんから教えてもらった、

聖天様の社に会いに行く事にした。

場所はなんとなくT a c coさんから

聞いておいたのだ。

まだ、辺りは真っ暗だ。

こえーな。

携帯のライトを片手に暗闇の中、

だいたいの場所に検討をつけた。

多分この山の斜面登れば着くだろう。

今考えるとあんな暗闇の中、

よく分かったものだと思う。

私は真っ暗な斜面を何度か転びながら、

聖天様(ガネーシャ)

が祀られていると思われる、

社を見つけた。

確実にはわからんが、恐らくここだ。

私は目を閉じ、手を合わせた。

そして深く息を吸って吐いた。

そして、その社にむかい

『あの、お尋ねしますが、

  ブログかけって!

  って言いました?』

わたしとなっちゃんの

不思議な物語 

第1章 完

 

補足すると、

 

船岡神社(聖天社)は今でこそ、

 

整備されているが、

 

当時はまだしっかりと舗装されていなかった。

 

 

物語で書いたように、

 

何故か「ブログかけ」と

 

お告げをもらった直後の夜明け前に、

 

訳も分からず衝動的に

 

その事柄を報告しにいった社は

 

船岡神社(聖天社)であった。

 

よくまあ、真っ暗闇の中、

 

丘を這いつくばって行くなんて、

 

我ながら意味不明の行動だ。

 

本当にこえー奴だと思う。

 

その社の御祭神の認識は

 

当時も数日前に至るまで、

 

聖天様(ガネーシャ)

 

という事しか知らなかった。

 

 

しかし、

 

今回天河神社のホームページ

境内について | 大峯本宮天河大辨財天社

 

⑧ 船岡神社(聖天社)

 

のくだりを読んだ時、

 

目に入ったのが

 

御祭神 

建御雷神をお祀りしております。

 

 

ぎえ〜!

 

ここで、

 

タケ、

 

タケミカヅチノカミ!

 

まさか、

 

ここで、いや、

 

ここから登場されていたとは

 

露知らず・・・

 

もう何だか。

 

最初にブログかけという

 

奇異を報告しに行き、

 

最初に手を合わせた神様が、

 

タケミカヅチのカミだったとは

 

俺自身、

 

なんで聖天社に行ったのか

 

全く意味不明だったが、

 

繋がった。

 

2017年から時は流れて、

 

禊の旅が始まり、

 

2020年に茨城県の鹿島神宮まで行って・・・

 

結局、

 

天河神社から始まっていたとは・・・

 

フツヌシノカミといい・・・

 

最初から神様の手の内で騒いでいただけ。

 

 

ああ、そうだ、

 

お告げ?を聞いて、

 

その指示を拒否した時、

 

確かに雷に俺は撃たれてたわ 笑

 

 

恐るべし、

 

天河神社。