わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

夏の異邦人

 

 晴れ。

 

朝方はもう涼しいくらい。

 

秋の風が確実に吹いています。

 

 

今日が甥っ子、姪っ子達と、

 

唯一丸一日遊べる日。

 

 

水着や、ライフジャケット、魚の仕掛け、

 

などを準備して恒例の川に向かいました。

 

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平日のため人はとても少なく、

 

いい気分。

 

 

九時過ぎには到着したので、

 

まだ川の水は冷たい。

 

 

子供達は恐る恐る体を水に浸す。

 

男子チームは、

 

魚の仕掛けを作ってます。


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餌は、朝食のウインナーと、

 

いせ君(犬)のおやつ。


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石で潰して餌をセット。

 

川に仕掛け、待ちます。

 

 

私も最初は川の流れ見ていましたが、

 

飽きたので川に潜りました。

 

 

冷たくて気持ち良かった。

 

 

シュノーケルをつけて水の中を見ると、

 

とても美しい世界でした。

 

透明な水の中に光が揺らめき、

 

小魚が群れていました。

 

 

チビ達にもシュノーケルの使い方を教えて、

 

川の世界を覗かせると、

 

水の冷たさに体を震わせながらも、

 

興奮して見ていました。

 

坊主は甥っ子にべったりつきまとい、

 

網で魚の取り方を伝授されていました。

 

 

そろそろ、仕掛けは?

 

いたいた!!


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天気もシュチュエ―ションも最高なのに、

 

私は異邦人の様な心持ちで過ごしていました。

 

この素晴らしい時間を味わう事が出来ず、

 

表情も硬くなり、

 

ゆったりとこの場を楽しめなくなるのです。

 

 

自分で、自分を持て余しながら、

 

この幸せな空間を取りこぼしているような気持ちでした。

 

 

みんなごめんな・・・

 

 

時々、こんな気持ちになります。

 

 

理由はよく分かりません。

 

 

幼い頃から持つ感覚です。

 

なんだか、馴染めない心持になるのです。

 

まるで、知らない国に来た異邦人の様に。

 

 

さて、よく遊んだな。

 

 

昼ご飯を食べに行きましょう。

 

 

鳥料理の美味しい店へ

 


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店の雰囲気も昔ながらの感じで、

 

とても好きです。

 

もちろん、料理もとても美味しい!!

 

ここでも、私は異邦人でした(笑)

 

 

帰りの車は、みんな爆睡。

 

空は夏で、

 

子供の夏休みの匂いがしました。

 

 

みんな寝ている様子を見て、

 

心がやっと緩やかになりました。

 

なんなんだ・・・

 

 

家に到着。

 

みんな爆睡だったので、

 

クーラー効いた車内でしばらく寝かせてました。

 

 

簡易テントやゴーグルの水洗いを終えて、

 

私は昼寝する事にしました。

 

こういう時の昼寝はとても贅沢な気持ちになります。

 

楽しい時間があるのに、敢えて寝るという事に。

 

 

ギャー!!

 

 

という声で目が覚めました。

 

外を眺めると、

 

チビ達がびしょ濡れでした。

 

水風船が数十個散乱し、

 

水道のホースと、

 

水鉄砲で、

 

戦いをしていました。

 

 

傘を盾の代わりにして、

 

お互いを水浸しにして・・・

 

 

せっかく、

 

掃除した外を・・・

 

おい!おめーら!!

 

と一瞬、闘魂オジサンが出そうでしたが、

 

楽しそうな様子を見て、

 

「おめーら、

 

 ちゃんと片づけはしとけよ」

 

という事で好きにさせました。

 

再び異邦人様な気持ちが復活(笑)

 

水で体が冷え切り、

 

ブルブルと震えているので、

 

近くの銭湯に行きました。

 

 

私は温かいお湯で体を伸ばし、

 

何故か硬い心を伸ばしました。

 

入浴後は、子供達は、

 

UFOキャッチャーで、

 

掃除や片づけで得た小遣いを、

 

財布と相談しながら散財してました。

 

まあ、私が一番使ったんですけどね。

 

 

家に帰ると、

 

福井県まで鮎を釣りに行ってきた親父が調理をしてました。


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新鮮ですので、

 

鮎の塩焼きは本当に美味しかったです。

 

是非、食べてもらいたかった。

 

普段、新鮮な魚を食べれないチビ達はよく食べていました。


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タコとイカの刺身。

 

プリップリで、身が甘い。

 

もちろん親父が釣ったものです。


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カツオの刺身。

 

豪勢な食事でした、本当に御馳走様。

 

 

私は銭湯に行った後は、

 

夏の異邦人の気分から多少解放されました。

 

 

さあ、今日は最後の夜ですよ。