わたしからあなたへ

「ブログかけ!」というお言葉を頂きましたので、恐れ多くも挑戦中です。私に起きた不思議な物語の第1章を無事書き終える事が出来ました。しかし不思議な流れは力強く私を運び続けています。「あなた」が目に映る世界が苦しいと感じるのであれば、その心を「ほんの少し温める」一助になれば幸いです。泣いて笑って共に世界を味わいましょう。

信じるという事④

「無常を越えて」

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「見えないだけ」byS

 

【無常】

(梵)anityaの訳》仏語。この世の中の一切のものは常に生滅流転 (しょうめつるてん) して、永遠不変のものはないということ。特に、人生のはかないこと。また、そのさま。「無常な人の世」「諸行無常」

 

 

私の心は矛盾を抱えていた。

 

全ては無常という事を、

 

人生を生きる程に再確認すると同時に、

 

 無常の先にある何かを、

 

どうしても諦められなかった。

 

その先の光を忘れる事は出来なかった。

 

その先の光の呼び名は何でもいい。

 

そんなものは無いのかもしれない。

 

 

信じては覆される程に、

 

信じきれぬ弱さに、

 

自分の無様さだけが、

 

浮かびあがる。

 

 

信じている事が許せない。

 

信じる事は逃げている。

 

信じる事は弱い事。

 

そんな思考に満たされる。

 

ここ数日

 

そんな「信じる」という事に対しての否定が、

 

極まった時、

 

何故か理由は分からないが、

 

本当は、

 

無常を越えて、

 

その先の光を信じたい。

 

そして情熱を持って生きたい。

 

という己の想いを拾った。

 

 

この世界を生きるために、

 

信じる事に傷つき、

 

信じる事を放棄して、

 

無常を見つめた。

 

無常である事は痛い程確認出来た。

 

しかし、

 

私の心の温度は冷たくなるばかり。

 

淡々とした心は、感情を抑制していった。

 

 

目の前の世界は歓喜を失い、

 

私は役割のために生存するロボットのようだ。

 

このまま、

 

この先の道を、

 

この歩き方で進む事は、あまりに途方もない。

 

私はもう一度生き直しが必要なのだ。

 

 

私は一周回って、

 

無常の上に立ちながら、

 

情熱をもって、

 

残りの生を生きていきたいと思った。

 

そのカギは、

 

私が忌み嫌った、

 

「信じる」という事だった。

 

 

つづく(次回で終わらす)

 

 

 「あなたへ」

 

本当に喜ぶ顔を見る事。

 

本当に安心している顔を見る事。

 

少しでも少しでも、触れたいという心を感じる事。

 

『時間が巻き戻ったらいいのに』という言葉。

 

何度も何度も名前を呼ぶ声。

 

離れる事が泣いちゃうくらい、寂しい事。

 

大丈夫。

 

君達の願いなら全て叶うよ。

 

さあ、また、始まるね。

 

元気に行っておいで。

 

大丈夫。

 

これから、もっと、喜びが増えるんだから。

 

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