わたしからあなたへ

人生は不思議な事で満ちています。運命の出会いと別れを経て2017年11月20日に「ブログかけ!」というお言葉を頂きました。その不思議な物語の第一章を書き終えましたが、不思議な流れは更に力強さを増して、ようやくわたしは真を生きる事を決心しました。わたしもあなたも生きる事を味わい尽くし、善き旅路の果てで出逢いましょう。

R4年度坊主ダイジェスト①

おじさんは、もっと大変だったくせに・・

 

「ねえ、なんで長男、長女って、

 長いって言葉を使うの?」

 

おじさん

「長には、おさって意味もあって、

 カシラとかリーダーみたいな意味合いがあるんだ」

 

坊主

「じゃあ、身長は?」

 

その2時間後

 

坊主

「ねえ、

 小説はあるのに、

 大説はないの?

 伝説はあるのに!」

   (ゼルダの伝説やりすぎ!!)

 

という事で、坊主の事をおじさん書いちゃう。

 

もう、坊主の事でおじさんも沢山頑張ったから、

 

書いちゃう。

 

でもまあ、一応聞いておこう。

 

おじさん

「なあ、坊主君の事、

 また書いていいか?」

 

坊主

「え?いやだよ」

 

おじさん

「宿題なしで

 ゼルダの伝説

 30分やっていいから」

 

坊主

「それならいい!」

(いいのかい・・買収成功)

 じゃあ、前の奴読んでみる」

 

ブログを読む坊主

 

ギャハハ!

 

フフフッ!

 

ギャハハ・・

 

自分の事を

爆笑する坊主であった。

 

坊主

「けっこうおもしろかった」

 

という事で、

今年度の忘備録として書かせて頂きます。

 

 

坊主は今まで小学校を、

 

あまりエンジョイ出来ていなかった。

 

集団生活が苦手な坊主は、

 

自宅で自分のペースが可能な、

 

ゲームを楽しみに生活をしていた。

 

しかし、

今年度から気の合う友人にも巡り合った様で、

 

学校から帰ってくると、

 

ランドセルを投げ捨て、

 

友人と公園で遊びに行く回数が増えた。

 

良かったなあ。

 

 

しかし、

 

今年度は学校生活でトラブルを起こし、

 

学校の先生から何度か電話をもらう羽目になった。

 

1回目

友達の物を隠した事件

 

先生によると、

坊主が友人の文具を隠して返さなかった。

そして口論になり、坊主が手を出したという事だった。

 

先生から電話を受けた夜

 

おじさん

「座れ。物を隠したくせに、

 手を出すとは

 どういう事だ?」

 

坊主

「・・・・・」

 

坊主は何か言いたげな顔をしたまま、

 

沈黙していた。

 

おじさん

「誰かを助けるために

 手を出したならまだ分かる。

 でも、物を隠して、さらに

 手を出すなんて

 最低じゃねーか」

 

坊主

「・・・・・・」

 

坊主は悔しそうに表情を歪めていた。

 

おじさん

「理由があるなら

 ちゃんと言え。

 伝えないと、分からないぞ」

 

坊主

「僕、授業中に後ろから鉛筆で

 背中を何度も刺されたんだ。

 だから、

 やめさせようとしたけど、

 やめなかったんだ!」

 

おじさん

「それは本当か?

 じゃあTシャツ見せてみろ」

 

坊主のTシャツを確認すると、

 

確かに鉛筆の芯の跡が複数黒く残っていた。

 

おじさん

「わかった、

 理由があったんだな。

 理由があるなら、

 今度からちゃんと

 説明しなきゃダメだぞ。

 先生には

 ちゃんと伝えておく。

 ただし!

 手を自分から出すな。

 攻撃された場合と

 誰かを守るためなら、

 やってよし!」

         (よくはない)

 

翌日、先生に事情を説明し、事なきを得た。

 

2回目

友達のメガネ破壊事件

 

学年の主任の先生から電話あり。

 

主任先生

「坊主君が〇〇君の

 メガネを壊した様で、

 〇〇君から苦情が

 来ておりまして・・・

 まだ事実確認は

 出来ていないので、

 ご自宅でも状況を聞いて

 おいてもらえますか?」

 

おじさん

ギエーッツ

あのクソ坊主!

またやったか!

 

「わかりました、

 大変申し訳

 ありませんでした。

 本人にすぐに

 確認します」

 

その日の夕方

 

おじさん

「坊主、何か今日あったか?」

 

坊主

「ないよ!」

 

おじさん

「おい!嘘つくな!

 先生から電話あったぞ。

 何かトラブル

 あったんだろ?」

 嘘ついたら許さんぞ」

 

坊主は一応考えたフリをして、

 

坊主

「ああ、あれの事か」

と、

意外にも落ち着いて答えた。

 

おじさん

「あれの事かじゃないだろ!

 また手を出したんじゃ

 ないのか?」

 

坊主

「自分から手を出してない。

 僕の友達が、

 〇〇君に攻撃されてたんだ。

 だから、

 僕は友達を守るために、

 暴れる〇〇君を

 抑えたんだよ。

 手は出してない」

 

おじさん

「む?そうなのか?

 嘘はないんだな。

 わかった、

 学校にその事を伝える。

 お前からもちゃんと

 先生に状況を説明しろ」

 

という事で、学校に電話をして、状況を説明。

坊主に代わり、直接状況を説明させた。

 

その場にいたクラスメイトの名前も挙げ、

坊主はかなり冷静に状況を伝えていた。

 

ああ、

これは多分嘘は

ついていないな。

 

結果、明日、

関わっていたクラスの生徒から状況を確認する事になった。

 

そして翌日先生から、電話があった。

 

先生

「現場を見ていた

 複数の生徒から

 状況を確認しますと、

 やはり坊主君が

 言っていた事は

 正しかったです。

 こちらも確認せず

 申し訳ありませんでした。

 〇〇君に

 この事を確認すると、

 バツが悪くなった様で、

 メガネの件は

 もういいとの事でした。」

 

おじさん

やるじゃないか!

ちゃんと人を

守ったのか!

えらいぞ!

 

つづく