わたしからあなたへ

人生は不思議な事で満ちています。運命の出会いと別れを経て2017年11月20日に「ブログかけ!」というお言葉を頂きました。その不思議な物語の第一章を書き終えましたが、不思議な流れは更に力強さを増して、ようやくわたしは真を生きる事を決心しました。わたしもあなたも生きる事を味わい尽くし、善き旅路の果てで出逢いましょう。

萌芽の時

王国の萌芽
(一人さんとトリニティの背中)

2月14日に、

 

このブログで何度か登場してもらった

 

一人さんの小さな講演会を開催した。

 

あるがまま - わたしからあなたへ

不二① - わたしからあなたへ

 

我が法人の定款の3条(目的)

7項には、

 講演会、研究会

各種イベント等の企画、制作

開催、運営並びに管理

 

という内容が記載されている。

 

法人設立に必要な定款も、

 

所轄庁への申請も、

 

行政書士などの力も借りず、

 

全て自分で勉強して、

 

認証されたのである!

 

頑張った自慢はさておき、

 

定款の3条(目的)

7項の講演会、研究会

各種イベント等の企画、制作

開催、運営並びに管理

 

について、、

 

これは、私たちが、

 

この人物は是非!

 

この世界にご紹介したい!

 

これは世界にとって

 

一隅を照らす光となる!

 

我らのセンサーが

発動した場合に、

 

講演会事業なども実施しようと計画していた。

 

 

今回はオイラの発作的な思いつきで開催を企画し、

 

ドタバタと決定した。

 

 

私以外のスタッフのマンパワーの

 

素晴らしい働きにより、

(わたしは、ウロウロしていたのみ)

 

場も整い、

 

一人さんのご縁が深い、

 

外部からの参加者も駆けつけてくれた。

 

 

一人さんの誠実なお人柄と、

 

トリニティの卓越した司会によって、

 

とても穏やかで温かさに満ちた素晴らしい

 

場の雰囲気で講演会が開催された。

 

 

それは思いがけず、我ら法人の、

 

記念すべき

第一回目の講演会に相成った。

 

 

無事、講演会が終了し、

 

様々な立場の人間が行き交う事業所内。

 

 

私は奥の事務所から室内を見つめた。

 

 

ああ、

大学時代からの親友がいる。

 

 

20年前近くに

汗水垂らしながら、

王国を語り、

一緒に働いた仲間が

あそこにも、いる。

 

喜寿を過ぎた昔のボスがいる。

 

今、力を合わせている

仲間たちがいる。

 

 

ああ、なんだ、この風景は。

 

俺が昔夢見た王国が、

 

20年の時を経て

 

ここに実現してるじゃないか。

 

私は目の前の世界を見つめ、

 

不思議な感覚に包まれた。

 

 

私は、一般的な人間の形をしているが、

 

欠陥人間である事を知っている。

 

極端な両極の質を同時に持ち、

 

善人の気質も持ち合わせてはいるが、

 

それを圧倒する悪人の気質も抱えている。

 

こんな行き倒れをしそうな人間が、

 

こうやって人並みの生活が出来ているのは、

 

出会う人に恵まれ続けたからに他ならない。

 

それは家族から、友人から、

 

働いた仲間であり、

 

道を求める中で出会った仲間達。

 

 

それは、

明らかに天から与えられた贈り物だ。

 

私に唯一誇れるものは、

 

人に恵まれる」

 

という事だ。

 

人のご縁に恵まれ続けている。

 

その理由を私はこう解釈している。

 

それは、

私があまりに愚かで悪人だから。

 

だからこそ、天は私の周囲を、

 

善人で配置させたのだ。

 

そうすることで、

 

愚か者にしか出来ない、

 

働きをさせようとしたのではないか?と。

 

 

私が出会った人々も、

 

どんな肩書きを持った人間も、

 

ただの人であった。

 

悩み、苦しみ、

 

善もあり、小さな悪もあった。

 

それでも、

 

優しさをこの世界に投げかけ、

 

生き抜いた人達であった。

 

私は忘れる事は出来ない。

 

 

全てはそれゆえ、

 

今の私が在るからだ。

 

 

 

私に出会ってくれた仲間達に、

この場を借りて感謝したい。

 

 

本当にありがとう。