私の好きな詩と私の詩
『生きていくの』 「あくまのかみさま」 by F 本当にその人生を選んできたの? 本当かい? 俺には信じる事が出来ない。 もし、そうであるなら、 俺にはさっぱり理解できないよ。 その短く悲しい人生を通して、 創りたい世界があったのかい? どんなに高貴…
『あなたへ』 「流れ」 by sige この祈りは、 私にはとても真似できない精神性です。 世のために自分を犠牲にする。 そんな犠牲的精神世界はもう終わりにしたいですが、 このお祈りをされた方は、 犠牲的精神ではなくて、 ただそうする事が、 自身の限…
『あなたへ』 「姫路城」 bysige 心を揺らされないように、 涙を流さないように、 お腹がウーッとならないように、 心に傷がつかないように、 強くなりたかったんだよな。 小さな子供のくせして。 悔しい気持ちは、 泣きながら、 あなたの奥へ隠れていった…
『あなたへ』 「光」 by M・F あのカルカッタの地で活動を続けた、 マザーテレサ。 私はマザーテレサを、 ただ、 愛に満ち溢れた優しい人。 という印象ではありません。 私には、 厳しさという印象を受けとります。 何度も怒りに打ち震えたと思うのです。 …
『あなたへ』 「さつき」 by S 日々、 過ぎ去っていきます。 いや、 始まっていくという言葉が正しいのでしょうか。 変りばえの無い様な日々の中で、 目には見えない、 小さな変化は生まれ続けています。 成長してくのか、 枯れていくのか、 太くなってい…
『あなたへ』 「ガンガー」 by S 誰かのためじゃない。 自分のためだ。 ただ自分が幸せになるためだ。 喉の乾きで、もがいている あなたから、 水を受け取る気にはならないよ。 水を与えるふりして、 自分が水を飲んでいる事に 気がつきもしない。 いつか…
『あなたへ』 「青いお酒」 byS 私はブログを書く様になってから、 言葉の持つ力の不思議さを、 感じる事が増えています。 そして、 その力と、限界も。 外は強い雨。 私は今、 薄暗く、 落ち着きのある 静かなバーで一人、 カクテルを 注文したところで…
『悲しみを越えた時』~千の手を持って 「悲」byM 今日は物語ではありません。 パソコンの前で物語を書いては消して 2時間経過。 だめだ・・・。 全然気持ちが入らない。 よし、あきらめた。 という事で、 今日は私の心に深く残った物語を紹介します。 河…
『泣いたり、笑ったり』 『かなしみが とけるまで』byM 最近、私の年下の友人は、深く思い悩み苦しんでいるようです。 私には救い出す事などできませんが、あなたを想って書いています。 なんにもないのに 悲しくなったり なんにもないのに 嬉しくなった…
『あなたの痛みはわたしの痛み』 『かぐや姫』 byF 今日は本編ではありません。 なっちゃんの横顔シリーズ③です。 さて なっちゃんは、心の病も抱えていたので自分を脅迫的に責めてしまったり、 現実には起きていない事まで思考に溢れてしまいます。 精神…
『わたしに繋がるすべてのものたちよ』 ~ネイティブアメリカンのラコタ族の言葉。 『雲』byS 未知なる世界にお付き合い下さり、ありがとうございます。 いやー、現実主義者と言いながら、結構不思議な体験をしていましたね。 不思議な物語を書くには事欠…
『扉を開けるのはわたし』 『私の未来』byM 『2016年』 私は記された文字を見つめていた。 私の使命が動き出すのは2016年? 衝動的で根無し草の私の10年後なんて、想像も出来ない。 まだ10年も先なのか・・・。 この苦しい生活がまだまだ続くんだな そん…
『わたしはあなたの』~愛は形を超えて。 さて、今日は私が大好きな詩を紹介します。 この詩は、愛を伝えています。 切なくなるような、形を超えた愛の想いです。 胸が痛くなるような、『無私の愛』が、愛する人を包んでいます。 「わたしはあなたの」 by …
『始まりは祈りから』~大丈夫、私はあなたが見えてるよ。 マザーハウスプレムダンbyS ボランティアの初日は、マザーハウスに向かう必要がある。 「ミサ(祈りの時間)」というものがあり、それに参加するためには早く出なければならない。 AM4:50 起…
『使命について』 「2018年 元旦 ご来光」 byS あけまして おめでとうございます!! 2018年になりましたね。 私の地元の空からは、なんとも美しいご来光を見る事が出来ました。 ひかり輝いていて、ほんとに見惚れてしまいました。 私は今朝6時には起きて…
『一連托生』 「一連托生」 byS さあ、今日は2017年の最後の日。 毎年この、大晦日や新年は特別に感じますよね。 本質的には、変わらない「1日」ですが、人の知恵が創りだした時の流れも「良いもの」ですね。 今日の様に、味わい深い1日になるのですから…
『ウィリアム・ブレイク』 存在 by m 『あなたへ』 今日は、私がとても大好きな詩をご紹介したいと思います。 この詩に出会ったのは20代半ばの頃です。 何かの本を読んでいた時に、この詩が載っていました。 作者のウイリアム・ブレイクについては、私は全く…
『今度は俺が約束を果たす番』 「また会おう」by S 葬儀は粛々と進んでいった。 お経をあげて下さった和尚様は、退出の際に、涙を静かに流されていた。 そして、一通りの儀式が終わり、出棺の準備へと入った。 私はそれを見つけると 心が落ち着かなくなっ…
『綺麗だよ』 誰にも見られないように、そっと手を握った。 「似合う花は」by s 私は彼女のお母さんに、どうしても伝えたい言葉があった。 朝の出来事があったため、心は思ったよりも強くはあったが、 葬儀場に近づくと、恐れの思考が湧き出した。 葬儀場…