わたしからあなたへ

人生は不思議な事で満ちています。運命の出会いと別れを経て2017年11月20日に「ブログかけ!」というお言葉を頂きました。その不思議な物語の第一章を書き終えましたが、不思議な流れは更に力強さを増して、ようやくわたしは真を生きる事を決心しました。わたしもあなたも生きる事を味わい尽くし、善き旅路の果てで出逢いましょう。

父の願い③(神と人)完結

「神と人」 「かたときも」byPixabay 神様はずっと待っている。 かた時も私達から離れず。 私達に手を伸ばし続け、 その無限の愛を届けるために。 私達は、その愛に気づく事もなく、 その愛を拒絶し、背を向け、 離れてゆく。 そして、 生きる事に苦しみ、…

父の願い②(神と人)

「神から人へ」 「かたときも」byPixabay 私は時々、 神様は私に何を求めているだろうか? と考えている事がある。 神様がなんなのかは私は分からない。 キリスト教の創造主でもいいし、 神道の神様でもいいし、 仏教の観音さまでも如来でもいい。 宇宙、自…

父の願い①(神と人)

「父から子へ」 「かたときも」byPixabay 罪とはなんですか? | 聖書入門.com 罪とは「的外れ」のことです。的が外れているのです。では、的とは何なのか。それは、「創造主」のことです。宇宙を創り、地球を創り、そして「私たち」を創った方が、創造主です…

スマホがほしいの③完結

「わたしのきもち」byPixabay 不思議ちゃん 「電話って、 そんなにお金かかってるんだ・・・ 知らなかった・・・ わたしのポイントでは 足りないか・・・」 不思議ちゃんは現実を知り、意気消沈。 オジサンは不思議ちゃんの意向と経済面を勘案し、 これはど…

スマホがほしいの②

「わたしのきもち」byPixabay 不思議ちゃん 「ほんとだよ。 学校のクラスのみんなもね、 ほとんど持ってるんだよ。 持っていない子もそりゃいるけど、 それは本当に少ないの」 うーむ、もうそんな時代なのか? 他の家庭はそんなんなのか? しかし正直早い気…

スマホがほしいの①

「わたしのきもち」byPixabay 「おとうさん、 後で5分でいから話を聞いて」 長女(不思議ちゃん)はずいぶん神妙な顔で、 オジサンにそう伝えた。 「ん?わかった。あとでな」 とテキトーに返事をした。 20時過ぎ、 下の2人はいつものように、 オジサンにま…

かたきをうつ

「君の名はチビ」byPixabay えー、ザリガニ君のその後です。 ザリガニの名前は、 「チビ」と命名されました。 オジサン 「デカくなったら名前どうするんだ?」 という問いには、 坊主 「デカになる!」 という事です。 sintamsc.hatenablog.com sintamsc.ha…

祈り(政木和三)

「祈り」byPixabay 政木和三 政木和三 - Wikipedia 政木 和三(まさき かずみ、1916年5月26日- 2002年8月6日)は、日本の発明家、スピリチュアリストである。 彼は自身の発明したほとんどの特許を手放し、技術の無償提供を行った。 彼は発明の能力に優れ、…

稲妻が告げる

「稲妻」byPixabay これは・・・ 記録すべし。 前日雷について書いていて、 なんとタイムリーだろうか。 朝からよく晴れた。 太陽が世界を照らす事がこんなにも嬉しいとは。 大地の水分が空に還ってゆく。 夕方。 気付けば、空は突然黄色になった。 ピカッ…

稲妻が落ちた朝

「雷」byPixabay 7月18日土曜日の朝。 雨の音で目が覚めた。 厚い雲に覆われていたので、 辺りはまだ暗い。 早くから起きる坊主は、 恒例行事として、 寝ているオジサンにまとわりつく時間がある。 「なんだよ、寝かせてくれよ~」 と坊主はオジサンに絡みつ…