宗教
「橿原神宮」byS 朝起きた時、 多分2日酔いの様に (なった事ありません、下戸ですので。) 頭がずーん!と痛い。 全身痛い・・・ 首イテー せっかく今日から修行しようと思ったのに、 日常生活がすでに修行状態・・・ 先程、マッサージを受けました。 子…
「天河神社 9月14日」by S さあ、 あなたのパンを楽しんで食べ 陽気にあなたのぶどう酒を飲め。 神はすでにあなたのわざを 喜んでおられる。 伝道者の書9-7 しんちゃんいつもありがとうさん! サンサンサンキュウ 勝手に踊る ワイワイ ガヤガヤ 誰かいる…
「むすぶ」byGAHAG 縁をたよるか 縁をつくるか 常岡一郎選集 真理にに学ぶ 仕事はないか。 就職したい。 こう思う時、親族をたよる。 先輩の縁をたよる。 と言うやり方が多い。 これは縁を掴み、 それにすがりつく姿ではあるまいか。 自らの全心を配…
「臨済義玄」by曾我蛇足 臨済の目が開き、 大愚和尚のもとを離れ、 師の黄檗にもとに戻ります。 目覚めた後の臨済と黄檗の関わりも、 大変面白いエピソードに満ちています。 またいつかご紹介をします。 さて、 今日は目覚めた後の臨済の言葉をご紹介しま…
「臨済義玄」by曾我蛇足 入矢義孝訳注 岩波文庫 臨済録 行録より引用 現代語訳 師が暇乞い行くと、黄檗は言った、 「そなたはよそへ行くことはならぬ、 高安灘頭の大愚のところへ行くがよい。 きっとそなたに説いてくれるだろう。」 師は大愚の所へ行った…
「臨済義玄」by曾我蛇足 入矢義孝訳注 岩波文庫 臨済録 行録より引用 現代語訳 師が暇乞い行くと、黄檗は言った、 「そなたはよそへ行くことはならぬ、 高安灘頭の大愚のところへ行くがよい。 きっとそなたに説いてくれるだろう。」 師は大愚の所へ行った…
「臨済義玄」by曾我蛇足 入矢義孝訳注 岩波文庫 臨済録 行録より引用 現代語訳 首座「そうか。出かける前に必ず和尚に暇乞いをして行きなさい。」 師が礼拝して退くと、首座は一足先に黄檗のところに行って告げた、 「先ほど参問に来た若者はなかなかまと…
「臨済義玄」by曾我蛇足 入矢義孝訳注 岩波文庫 臨済録 行録より引用 現代語訳 そこで師は行って、問うた。 だが、まだその声も終わらぬうちに、黄檗は棒で打った。 師が戻ってくると、首座は、問うた「問答はどんな具合だったか。」 師「私の質問の終わる…
旧約聖書 詩篇 30篇 まことに御怒りは束の間 いのちは恩寵のうちにある。 夕暮れには涙が宿っても 朝明けには喜びの叫びがある。 私は平安のうちに言った。 「私は決して揺るがされない」と。 私は、 強い訳ではないのです。 誰よりも弱いのです。 あらゆる…
「臨済義玄」by曾我蛇足 入矢義孝訳注 岩波文庫 臨済録 行録より引用 現代語訳 そこで師は行って、問うた。 だが、まだその声も終わらぬうちに、黄檗は棒で打った。 師が戻ってくると、首座は、問うた「問答はどんな具合だったか。」 師「私の質問の終わる…
「臨済義玄」by曾我蛇足 入矢義孝訳注 岩波文庫 臨済録 行録より引用 現代語訳 師は初め黄檗の門下であったが、 その修行態度はひたむきな純粋さであった。 これを見た首座は 「この人はまだ歳若いが、他の者とは違ったところがある」 と感嘆して、ある時…
「臨済義玄」by曾我蛇足 入矢義孝訳注 岩波文庫 臨済録 行録より引用 師、初め黄檗の会下に在って行業純一 なり。首座乃ち歎じて いわく、是れ後生なりと雖も、衆と異なること有り。 遂に問う、上座此に在ること多 少の時ぞ。師云く、三年。首座云く、曽っ…
「臨済義玄」by曾我蛇足 禅の師匠である向令孝和尚は、 臨済宗 方広寺派 祥光寺のご住職です。 臨済宗の祖である臨済については、 臨済録という本にまとめられています。 臨済(りんざい)とは ? [生]?[没]咸通7(866)中国,唐の禅僧。曹州南華の人。名は義…
「地獄なんぞ、なんのその」 「綺麗で思わず買った奴」byS 仏教ってかっこいいです。 仏教にもいろんな方針があるようですが、 私はどうしてもこの様な想いに共鳴を感じます。 禅語「佛之一字吾不喜聞」: 臨済・黄檗 禅の公式サイト 大乗仏教にはまた、…
「ついていく」トリニティ編 「いつも応援してくれる」byT 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com なんだ、これ? ヤバイぞ、 エネルギーが全くない、この感じ‥ 寝不足はわかっている、自覚している。 1時間半だ。1時間半しか寝ていない。 でも、それにして…
「カルガモの子」しんちゃん編 「燃焼」bys 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com なんだ!? トリニティの様子が明らかに変だ。 まるで、 駅伝でタスキを全力で渡した直後の、 選手並みの荒い呼吸ではないか? 私は慌てて駆け寄り、 冷静を装い声をかけた…
「あたしも心配」トリニティ編 「おうえん」byT 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com そんなこんなで、駐車場に到着です。 しんちゃんは、 「はぁーーーーっ!!」 と、いう、魂からの脱力のため息をひとつ 大きくついたのち、 すかさず、 パシャり パシ…
「私の心配」しんちゃん編 「始まりと終わりの橋」byS 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com 着いたあー! ようやく駐車場。 到着時刻はAM7:12分。 もうすでに登山客の車が駐車されていた。 はあー、本当に緊張した。 無事に到着して本当に良かった。 と…
「出発」トリニティ編 「待っていたよ」byT 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com 新川合トンネルを出て、 天川村に入った頃には、 既にしんちゃんの顔は険しくなっていました。 それまでは、ほぼ普段と変わりのない運転スタイルで、 ハンドルを握ってい…
「出発」しんちゃん編 「行者還 弥山登山コース入口」byS 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com 新川合トンネルを出て、 天川村に入った頃には、 もう朝の光が辺りをすっかり照らしていた。 車から吹き込む風はまだひんやりと冷たかった。 天川村、唯一の…
「為すために生きる」 「虹に触れた日」byS 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com 雨の中、 禊殿の前で平伏していたトリニティは、 ゆっくりと立ち上がった。 禊殿への祈りが終わった後、 スコールの様に降り注いだ雨足は弱まっていた。 トリニティは私を…
「汝、働きを為させよ」 「禊殿」byS 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com 見上げた空には、 太陽の周りを虹が包む日輪があった。 それは、それは、 大きなしるしが描かれていた。 その偶然にしては、 あまりに出来過ぎている 大きな印と思われるサイン…
「天のしるし」 「しるし」byS 前回の物語↓ sintamsc.hatenablog.com もう、夏の匂いがする。 夏まで、あと少し。 週間天気予報は、 天気が崩れる事を予想していたが、 当日の天気は予想を覆していた。 雲は多かったが、 その間から顔を覗かせる太陽は力…
【神さまのお導き】 「わたしの使命」by彫り師+D 【トリニティ物語⑨】 残すところあと2話(笑) トリニティです。⑧のつづきです。 天河神社。 この地に導かれる1年と少し前、 2016.8。お盆の始まりのある日、 わたしに突き動かされるような妙な衝動が湧き…
【それは天河大弁財天へと】 「孤高の人」」byわらわ~ 【トリニティ物語⑧】 あと3回だそうです(笑) ホント、毎日トリニティで申し訳ありません。 ⑦のつづきです。 おかあさんになりました、トリニティ。 実はトリニティは中学生くらいから NHKの「おかあ…
【マリアさまともに】 「わたしがんばるよ」byT 引き続きトリニティです。①の続きです。 それが、【トリニティちゃんとして】の、 人生のはじめの記憶、感覚でした。 そんな、 トリニティちゃんが通っていたカトリックの聖母幼稚園では、 当たり前ですが…
【はじめまして、トリニティです】 「見守ってくれた存在」byT こんにちわ、トリニティです。 今さら今さらですが、トリニティです。 こちらのブログにて、ロクな説明もないまま、 ぼぉーん!と放り出されましたわたくしトリニティでしたが、 今回は、し…
「わたしの見解」 「存在」byS 週末に行ってきた、 弥山の旅物語を書こうと思う。 弥山とは、 山の名前であり山頂には、 天河神社の奥宮がある。 弥山 (奈良県) - Wikipedia 弥山(みせん)は、奈良県吉野郡天川村にある大峰山脈の山。標高1895m。 天河神…
『長野への旅』 『岩戸光』by s 2週間前の朝。 印象的な夢を見た。 すでに亡くなった母方の祖父が登場した。 私の顔を何かを訴えるかの様に、 見つめている。 何故か言葉は話せない様子。 祖父の表情からは何かを伝えたい様な、 何か必死な想いを感じた。 私…
「あなたへ」 「澤木興道」by禅談 私が禅に夢中になった時に、 読んだ本の中でも、 特に澤木興道さんの言葉に魅かれました。 沢木興道(1880―1965) 明治~昭和期の仏者、曹洞宗の僧。号は祖門。三重県津市に生まれる。幼少に両親を失い、一家離散して沢木…